八幡平西尾根ルートを下る(仙北市),14:00
ナナカマド(Sorbus commixta,バラ科 ナナカマド属)
が目に鮮やかだ。
やや開けた場所が現れた(仙北市),14:01
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここはさきほど訪れた八幡平北西尾根,第2湿原南端のすぐ近くのようだ。
八幡平北西尾根,第2湿原側を向いてパノラマ撮影(仙北市),14:02
周囲を見渡してみたが,どこにも第2湿原へ到達できそうなルートは無い。
八幡平西尾根ルートを下る(仙北市),14:03
木道脇で咲く
ヤマハハコ(Anaphalis margaritacea var. angustior,キク科 ヤマハハコ属)
西尾根ルートを下る(仙北市),14:03
1枚目:上段の3枚目とほぼ同じ。
2枚目:この航空写真は40年前のものだが,この辺は,その当時とあまり変わっていないようだ。
標柱の手前でパノラマ撮影(仙北市),14:05
右になにやらある。
標柱と歌碑のようなもの(仙北市),14:05
1枚目:ここは八幡平頂上まで 0.6km,田代沼まで 1.6km の地点,とある。
頂上を下り始めたのが13:54だったので,ここまで11分かかった。
単純計算すると,あと30分くらいで田代沼に到達するはず。往復で1時間以上。
頂上からだと,この西尾根ルートを通って田代沼まで往復するのには1時間半以上(復路は上りなのでより時間がかかるはず,
とすれば2時間は見ておかなければならないだろう。
頂上からバス停まで戻るのにも30分ほどはかかるはず(今回は頑張って20分,14:17-14:37)。
(盛岡駅へ戻る)復路のバスは 15:35のみなので,今からではとても間に合わない。
ここで引き返すことにした。
2枚目:標柱の向いには,壊れかけた石柱に,なにやら金属製の板が立て掛けられている。
そこには
「山を愛し 山に徹し 山に還る 嗚呼,遥けくも来つるものかな雪の八幡?,吾一人雪の山波乗り越え?,
はや走り行かん 八幡平の嶺,昭和三十三年七月三十一日建立 ???太田六?の詩,贈 鈴木豊司」
と書いてあるようだ。
同じ文がネットにないか調べてみたが,一部似た文はたくさんあったが,同一の文章は発見できなかった。
よって詳細不明。
八幡平北西尾根(仙北市),14:06
足下では
ヤマソテツ(Plagiogyria matsumureana,キジノオシダ科 キジノオシダ属)
が葉を広げていた。
八幡平頂上へ戻る(仙北市),14:06
これは?
コバノフユイチゴ/a>(=マルバフユイチゴ,Rubus pectinellus,バラ科 キイチゴ属)
だろうか?それにしてはだいぶテカっている。
しかも,一部は黒ずんでいる。
時折こうした状態のものに遭遇するが,何が原因でこうなるのだろう?
八幡平頂上へ戻る(仙北市),14:06
オオシラビソ(アオモリトドマツ,Abies mariesii,マツ科 モミ属)
八幡平頂上へ戻る(仙北市),14:09-14:10
あちこちで咲いていたこれは
??()
八幡平頂上からの分岐まで戻った(八幡平市),14:17
ここを直進し,メガネ沼,鏡沼を経由して頂上バス停へ戻る。
メガネ沼,鏡沼を経由して頂上バス停へ(八幡平市),14:17, 14:17, 14:19
1,2枚目:これは??()
3枚目:
ヤマハハコ(Anaphalis margaritacea var. angustior,キク科 ヤマハハコ属)
の群生。
Part XIII: | メガネ沼コースを通って八幡平山頂レストハウスへ戻る 2015.09.24, 14:21 - 14:35 |