裏岩手縦走路を南へ,諸桧岳へ上がる(仙北市/八幡平市),10:02
岩だらけの登り坂を進む。
裏岩手縦走路を南へ,諸桧岳へ上がる(仙北市/八幡平市),10:04
ふたたび,旧ルートがえぐれて歩けなくなった場所を通過。
右にできた新しい踏跡を歩く。
同じような場所がしばらく続く(仙北市/八幡平市),10:06
1枚目:傾斜がゆるやかになったため,あちこちに水たまりが現れた。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
道の左側に湿地があった(仙北市/八幡平市),10:08-10:09
1〜4枚目:湿地に向かってパノラマ撮影。
1枚目:上がってきた方向。
2,3枚目:笹薮と水たまりが混在している。
右の水面には伐採され枯れた笹の茎がたくさん浮いている。
4枚目:これから進む方向。
5枚目:iPad mini で現在地を確認。
切断された笹の枯れ枝が浮かんだ池?(仙北市/八幡平市),10:10-10:11
1枚目:手前はさほど水深はない。か,あるいは大量の枯れ枝があるため足を置いても靴はあまり沈まなかった。
2枚目:やや水深のある場所で
採集(裏岩手縦走路沿い-03)。
原生生物はほぼゼロ。
一時的な水たまりなのかも知れない。
観察された生物:
ユーグリファ(Euglypha sp.),
珪藻少々,
ワムシ,
ミジンコ,
裏岩手縦走路を南へ,切断された笹の枯れ枝が浮かんだ池?(仙北市/八幡平市),10:11-10:12
ここでは
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)
が大きく葉を広げていた。
1枚目:全景。下に置いた杖と比較すると,大きさがわかる。
2枚目:実も大きい。
3,4枚目:葉をマクロ撮影。
この葉には斑入りはない。が,この後,斑入りのミズバショウも現れた。
切断された笹の枯れ枝が浮かんだ池?(仙北市/八幡平市),10:12
登山道側で育っていたこれは
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平坦な道を左右にくねりながら進む(仙北市/八幡平市),10:16-10:14
広い笹原が現れた(仙北市/八幡平市),10:18-10:19
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
これから笹原を直進する。
笹原を直進する(仙北市/八幡平市),10:20
この頃は薄雲から弱い日射しが届いていた。
若干暑い。
笹原の末端にも水たまりがあった(仙北市/八幡平市),10:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:右にミズバショウが見えた。水たまりがあるようだ。
水たまりの前に立ってパノラマ撮影(仙北市/八幡平市),10:22-10:23
1枚目:歩いてきた方向。
2〜4枚目:潅木の間に水がたまっている。
5枚目:iPad mini で現在地を確認。
この先に若干の小ピーク(標高 1513 m)があり,そこで左に直角に折れる。
裏岩手縦走路を南へ,笹原の南端にある水たまり(仙北市/八幡平市),10:24-10:25
1枚目:ここの
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)
には若干の斑入りがある。
2,3枚目:これは
オオヌマハリイ(Elecharis mamillata var. cyclocarpa,カヤツリグサ科 ハリイ属)
か,もしくは
ハリイ(Eleocharis congesta,カヤツリグサ科 ハリイ属)
?たぶん前者だろう。
4枚目:ここで
採集(裏岩手縦走路沿い-04)。
5枚目:斑入りが目立つミズバショウもあった。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia claviformis,
Difflugia sp.),
珪藻各種,
アステロコッカス(Asterococcus sp.),
ミクロスポラ(Microspora),
ツヅミモ(
Cosmarium furcatospermum),
ホシガタモ(
Staurastrum simonyi),
ワムシ,
ケンミジンコ,
Part VII: | 諸桧岳山頂〜縦走路を南東へ 2014.08.04, 10:26 - 10:38 |