陶史の森,粉引の道(土岐市),12:48
また,傾斜した湿地があった。ここはロープ柵で囲まれていない。
陶史の森,粉引の道(土岐市),12:48
奥に「シラタマホシクサ」の名札があった。
手前には「湿地の植物を大切・・・(読めない)」と書かれた板もある。
シラタマホシクサ(Eriocaulon nudicuspe,ホシクサ科 ホシクサ属)
は葦毛湿原でもよく見かける。
こういった湿地(鉱質土壌湿原)には多いようだ。
四阿の前で周囲をパノラマ撮影(土岐市),12:49
1枚目:南西側。画面左が今歩いてきた「粉引の道」。
右がこれから進む方向。上り階段だ。こちらも「粉引の道」というか否かは不明。
2枚目:眺めが良さそうな四阿。
3枚目:東南東側。下り階段の先に見えるのはネーチャーセンター。
トンボの湿地沿いを歩いた際に反対側(東側)から撮影した建物だ(下段)。
本日,11:11撮影。
陶史の森(土岐市),12:51
途中からこのように2段を接近させたステップが現れた。
これにより階段を上がる際,ステップを上がるごとに出す足の左右が入れ替わった。
これは賢い作り方だ。
同じ間隔の階段が続くと,どうしてもステップを上り下りする際に出す足が左右どちらかに偏ってしまう。
そうなると,片方だけに負荷がかかり,膝などを傷めてしまう恐れが高い。
実際,以前,たしか神戸の北山公園だったか,同じ間隔の階段状の下り坂が延々続き,
それがちょうど歩幅に合わせてあるので,どうしても片方の足で着地する頻度が高くなった。
結果,その足首だったかを傷めてしまったことがある。
それ以来,長い階段を上り下りする際は,
なるべく,出す足を時々,入れ替えるように注意しているのだが,つい同じ足ばかりに負荷を加えてしまうことがある。
このような階段だと,それを防ぐ効果がある。ありがたい。
道がほぼ平坦になった,まもなく「天目の道」だ(土岐市),12:52
段差のあるY字路が現れた(土岐市),12:52-12:53
1枚目:ここは左右どちらへ進んでも「天目の道」へ出るが,
その後,雲五川の西を流れる(同じく肥田川の支流である)宮ノ洞川(とその支流)沿いに敷設された遊歩道(志野の道)へ
向う予定なので,ここは右へ。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
このように右へ進んだ方が,そのまま天目の道を横断して宮ノ洞川方面へ下りることができる。
「天目の道」へ出た(土岐市),12:53
1,2枚目:前方を横切るのが「天目の道」だ。
1枚目:T字路の先に案内図がある。
2枚目:右には何やら石碑が。
陶史の森,「厄年記念植樹」(土岐市),12:54
これが白磁の道を歩いた際,四阿の前にある石碑のところで紹介した「厄年記念植樹」の石碑だ。
昭和58年(1983年)建立,とある。30年前だ。
だいぶ古いが,その割りには石碑の表面がきれいだ。
頻繁に掃除をしているのか,それとも最近,作り直された,のかも知れない。
陶史の森,「天目の道」(土岐市),12:54-12:55
1〜3枚目:T字路でパノラマ撮影。
1枚目:やや左にずれた場所に案内図がある。
宮ノ洞川方面への降り口はその少し先だ。
4枚目:案内図で現在地を確認。
陶史の森(土岐市),12:55
1枚目:「天目の道」から宮ノ洞川方面へ下りる。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
陶史の森,志野の道へ(土岐市),12:56
なお,ここからは宮ノ洞川の流域に入る(はず)。
陶史の森,志野の道へ(土岐市),12:56-12:57
1枚目:ここにも道沿いの斜面には
シシガシラ(Blechnum niponicum,シシガシラ科 ヒリュウシダ属)
?
がたくさん生えていた。
画面右下に別のシダがあった。
2〜4枚目:これは
??()
陶史の森,志野の道へ(土岐市),12:57-12:58
コナラ(Quercus serrata,ブナ科 コナラ属)
(1枚目)と
コバノガマズミ(2枚目)
の名札があった。
陶史の森,志野の道へ(土岐市),12:58-12:59
1,2枚目:やや見晴らしがよくなった。
よく見ると,道の縁に植え込みがあった。
ここからは公園のような場所だ。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
陶史の森,志野の道へ(土岐市),12:59
左はトイレのようだ。
陶史の森,志野の道へ,トイレの先はやや急坂(土岐市),12:59
1枚目:公衆トイレ。
2枚目:坂の先は道幅がかなり広くなっている。
道というより広場かも。端にはベンチや案内板がある。
Part XV: | 志野の道を北へ 2014.02.01, 13:00 - 13:16 |