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2014.02.01, Part V

砂防ダム南縁〜河川広場〜泉林の池・トンボの湿地〜

砂防ダムでできた池の周回路でパノラマ撮影(土岐市),11:03
1枚目:これからこちらへ進む。 2枚目:砂防ダムでできた池。 3枚目:池に注ぐ水路(4枚目)にかかる橋。水路に水は無かった。 4枚目:水路の先に見えるのは,さきほど通過した雲五川せせらぎ公園大駐車場へ上がる南側の階段だ。

手前にある案内図を部分拡大(土岐市),11:04
「現在地」の印が実際より右にずれている。 この案内図は図の階段の右ではなく左(南)に立っているからだ。

砂防ダムでできた池の周回を時計回りに南へ(土岐市),11:04

池の南東端で右に折れる(土岐市),11:05

砂防ダムでできた池の南縁を進む(土岐市),11:06
2枚目:前方で雲五川にかかる橋を渡る。橋の先に見えるのは・・・。

何やら壁画のような,望遠撮影(土岐市),11:06
おそらく陶器で作ったものだろう。 この他にもあちこちに陶器のモニュメントがあった。

河川広場を南へ(土岐市),11:07
橋を渡った後,左折するとこの川沿いの広場が現れる。 ここでバーベキューなどができるようだ。番号がその位置を表わしている。届け出が必要らしい。

前方の橋を渡る(土岐市),11:08

トンボの湿地沿いを南東へ(土岐市),11:09
この先にもう一つの砂防ダムでできた池(泉林の池)があるが,その先で雲五川の支流沿いへ入る。 途中にさきほど歩いた「織部の道」があるので,このような案内があるようだ。 「生きものふれあいの里」と書かれた案内もある。

その先にある案内(土岐市),11:09
左の斜面は「自然探索の森」,これから進む池沿いの道周辺が「トンボの湿地」,らしい。

陶史の森,トンボの湿地沿いを歩く(土岐市),11:09, 11:10, 11:11
1枚目:足下に水たまりがあった。やや水垢らしきものもある。 通常,このような場所にはあまり原生生物はいないが,若干期待して, 2枚目:ここで道端の泥水を 採集(陶史の森-02)。 結果は期待外れ。水垢の主成分は,周囲にある草などに由来する腐食質そのものだった。 3枚目:斜面には「ササユリの自生地」と書かれた案内があった。
観察された生物: 珪藻少々,

陶史の森,トンボの湿地沿いを進む(土岐市),11:11-11:12
1〜3枚目:しだいに高い位置を歩くようになった。 1,2枚目:右前方に見える堰堤の先が「泉林の池」だ。 3枚目:右手に見えるのが「ネイチャーセンター」。 センターにいる人の話声がここまで聞こえた。

陶史の森,「泉林の池」を右に見ながら進む(土岐市),11:13

途中にあった道標(土岐市),11:13
一番上が「自然観察の森」。さきほどあった「自然探索の森」と同じ場所だろう。きっと。 二番目が「ネイチャーセンター」。 一番下が「トンボの湿地」,それぞれの方向を示している。

この辺から雲五川の支流沿いの道となる,ここは直進(土岐市),11:14

道の途中に右へ入る場所があった(土岐市),11:14

ここは雲五川の支流を横断できるようにした場所だ(土岐市),11:14
平らな石が並んでいる。水量が少ないので,石の上を歩いて横断できるようにしたようだ。

雲五川の支流(土岐市),11:15-11:16
1枚目:石の近くで 採集(陶史の森-03)。 ここも原生生物はわずか。 見た目に反して,ここは季節によっては結構大水が出るのかも知れない。 2枚目:上流方向を撮影。 前方には木道が敷設してある。
観察された生物: ポリカオス(Polychaos dubium), フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha), 棘毛類繊毛虫, コウガイチリモ( Pleurotaenium nodosum), イタチムシ,

Part VI: 雲五川支流沿いを遡上する
2014.02.01, 11:16 - 11:26