荒川左岸河川敷へ出た(長瀞町),12:00
既述したが,今回は荒川の水位がだいぶ下がっている。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:00-14:01撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,12:52撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,10:59撮影)。
この時は斜面ぎりぎりのところまで川幅が広がっていた。
2013年03月の様子(2013.03.09,12:03撮影)。
2013年01月の様子(2013.02.10,13:43-13:44撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,12:48撮影)。
2012年11月の様子(2012.02.04,12:49撮影)。
2012年10月中旬の様子(2012.10.21,12:48撮影)。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,13:19-13:20撮影)。
2012年07月の様子(2012.07.01,10:59撮影)。
斜めに突き出した小さな岩の周囲に水がある(3枚目)。08月中旬より水位が高かったことがわかる。
2012年06月の様子(2012.06.17,10:59撮影)。
07月とほぼ同じ(3枚目)。
2012年05月末の様子(2012.05.27,10:59撮影)。
06月とほぼ同じ(3枚目)。
前出したが・・・。
2012年04月の様子(2012.04.15,11:25撮影)。
05月とほぼ同じ(3枚目)。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:00
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:00
1枚目:これが今まで継続して撮影してきた岩。
ここはヘマトコッカスが生息してるため,これまでは乾いた時でも窪みに赤味があった。
しかし,今回はほとんど赤味がない。
最近は,荒川が増水した際にこの辺が頻繁に水を被ったようだ。
2枚目:2013年09月末の様子(2013.09.22,14:03撮影)。
1枚目:2013年05月の様子(2013.05.04,12:53撮影)。
2枚目:2013年04月の様子(2013.04.04,10:59撮影)。
3枚目:2013年03月の様子(2013.03.09,12:04撮影)。
4枚目:2013年02月の様子(2013.02.10,13:44撮影)。
5枚目:2013年01月の様子(2013.01.13,12:49撮影)。
6枚目:2012年11月の様子(2012.02.04,12:50撮影)。
7枚目:2012年10月中旬の様子(2012.10.21,12:49-12:50撮影)。
8枚目:2012年04月の様子(2012.04.15,11:25撮影)。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:01
手前がこれまで何度も撮影してきた岩だが,その奥に前々回間違えて撮影した別の岩があった。
前回(2013.09.22),前々回(2013.07.14)間違えて撮影した別の岩(長瀞町),12:02
2枚目:2013年09月の様子(2013.09.22,14:04撮影)。
3枚目:2013年07月の様子(2013.07.14,14:01撮影)。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:02
多くの水たまりはこのような状態だった。
藻塊も水垢もほとんどない。
後述するように,これは先月(2013.10.16),関東地方に最接近した台風26号(伊豆大島で土砂災害を引き起こした台風)によって
荒川が増水した影響のようだ(26号以後も荒川の水位が上がった日があるので,複数回水を被った可能性がある,注)。
注:国土交通省の水文水質データベースによると,上流にある親鼻の水位観測所の記録では,
10月16日(この時の最高水位は5.13m,通常より3.5mほど高かった)以降はしばらく通常より水位の高い日(+1〜1.5m)が続いたようだ。
すなわち,10月は中旬から月末までこの付近は絶えず水を被っていたことになる。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:02-12:03
1枚目:ここは水底にわずかに水垢があった。
おそらくアオコ類だろう。
2枚目:確認のために
採集(荒川左岸河川敷-01)。
アオコではなかった・・・。
生き物ではなく,いわゆる腐食質?
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
アクチノフリス(Actinophrys sol),
小型太陽虫,
コレプス(Coleps hirtus),
ホロスティカ(Holosticha polystylata?),
スチロニキア(Stylonychia),
ハルテリア(Halteria),
レンバディオン(Lembadion lucens),
下毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
パンドリナ(Pandorina),
ヒビミドロ(Ulothrix),
ワムシ,
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:04
前回まで斜面にあった大量の枯草が消えていた。
これも先月の台風等で荒川が増水して流されてしまったのだろう。
2013年09月末の様子(2013.09.22,14:04-14:05撮影)。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:04
水位が下がったためか,逆に水しぶきが激しくなっている。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:05-12:06
斜面の端から浸み出す水の量もかなり少なくなっていた。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:07
乾きつつある水たまりで
採集(荒川左岸河川敷-02)。
茶色の正体は
タルケイソウ(Melosira)
だった。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
コクリオポディウム(Cochliopodium sp.),
ディプロフリス(Diplophrys sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
ヒスチオバランティウム(Histiobalantium natans),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
小型繊毛虫数種,
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
ワムシ,
斜面から流れ出る水の様子を撮影(長瀞町),12:07
1枚目:長期間水が流れているため,大量の水垢で覆われている。
2枚目:斜面の奥にある樹木を撮影。
荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:08-12:09
岩塊の前の大きな窪みに水がたまっている場所(長瀞町),12:10
ここは夏場は水際にたくさんの草が育っていたが,
前回(2013.09.22)からすっかり姿を消している。
前回までの様子はこちら!
「虎岩」,中断まで上がってパノラマ撮影(長瀞町),12:13
「虎岩」,上部の様子(長瀞町),12:13
1枚目:下流側(北)の窪みはほぼ干上がっている。
2枚目:上流側(南)はまだ水があるが,,,。
ここはこれまで採集したかぎり,原生生物はほとんどいないのでパス。
荒川が増水すると頻繁に水を被る,というか,洗われてしまうので原生生物が定着する暇がないのだろう。
Part III: | 荒川左岸河川敷〜左岸沿いの遊歩道 2013.11.23, 12:14 - 12:22 |