「篭岩オートキャンプ場」へ(塩谷町),11:55
ヘビイチゴ(Duchesnea chrysantha,ゴマノハグサ科 カキドオシ属)もちらほら。
前方のY字路を右へ(塩谷町),11:56
最初は左へ進んだが,途中に「鬼怒川年年オートキャンプ場」の案内があった。私営らしい。
また,そのまま進むと籠岩から離れた位置で河川敷に出てしまうので,途中で引き返した。
「篭岩オートキャンプ場」を通って鬼怒川河川敷へ(塩谷町),12:01
篭岩オートキャンプ場,河川敷が迫る(塩谷町),12:02
1,2枚目:パノラマ撮影。
この時は気付かなかったが,事前にチェックしたこの辺の航空写真には,前方にかなり大きな建物が写っていた
(3枚目,本日復路の車内で撮影)。
それが今はすっかり撤去されているようだ。
これはどういうことだろう?
ネットにある情報によれば,その建物が「管理棟」だったようだ。
それが撤去されたということは?もうオートキャンプ場としては運営していない?
その辺を調べてみたが,今のところ関連する情報がなにもヒットしない。
オートキャンプ場の縁から鬼怒川をパノラマ撮影(塩谷町),12:02
1,2枚目:下流側には岩盤地帯はみあたらない。
3,4枚目:上流側にはある。こちらが左岸側の「籠岩」。その東端付近のはず。
河川敷へ降りる,前方で逆V字に折れる(塩谷町),12:03
1枚目:前方になにやら看板がある。
手書きの「やなによる採捕許可証」だった(塩谷町),12:03
これがここで「観光やな」が営まれていた(いる?)ことの証拠?
「採捕期間 平成22年8月1日から平成22年10月31日」とあるので,現在がどうなっているかは不明。
逆V字に折れた後の様子(塩谷町),12:03
前方で岩盤に付き当って,また逆V字に折れて河川敷に降りるようだ。
岩盤の手前で左に折れて坂を下る(塩谷町),12:04
1〜3枚目:パノラマ撮影。この時,前方の岩盤(3枚目)がやや気になった。
しかし,とりあえず河川敷から籠岩を歩くことを優先したかったので,そのまま通り過ぎた。
この後,ここを立ち去る際に,ふたたび気になって,あの岩盤へ上がったところ,そこに藻塊で溢れた水たまりがあった(後述)。
1枚目:左へ降りる途中にまた案内板があった。
栃木県鬼怒川漁業協同組合による「鮎,漁法別解禁日」等の案内だった(塩谷町),12:04
「公示」となっているので,これは公的なものだろう。おそらく。
高徳堰堤の解禁日は「友釣,どぶ釣,毛針釣,蚊針釣」が7月1日,
「投網,掛網,疑似おとり釣」は禁止となっている。
河川敷に降りて下流側をパノラマ撮影(塩谷町),12:04
釣り(らしき)人が一人だけいた。後は人影はまったくない。連休最後の日,だというのに。
篭岩オートキャンプ場そばの鬼怒川左岸(塩谷町),12:05
1枚目:上流側を見ると,川岸の手前に大きな池のような場所があった。
2枚目:水際の様子。砂と砂利があるだけで水は澄んでいた。藻塊も水垢もみあたらない(注)。
注:この後,上流側へ行ってから戻ってきた際に,この大きな池のような場所の奥の方へ進むと,一部ではあるが,
周囲に草が生え,藻塊が浮かぶ場所があった(後述)。
大きな池のような場所の東端から西を向いてパノラマ撮影(塩谷町),12:05
2枚目:池の奥には岩盤地帯がある。
鬼怒川が増水した際は,ここも川の一部に変わるのかも知れない。
さらに川岸へ寄ると・・・(塩谷町),12:06
1〜3枚目:西を向きつつパノラマ撮影(方向は上段と同じ)。
ここはあきらかに鬼怒川が増水した際の水の通り道だ。
中央に丸い石がゴロゴロしている。洪水によって流されてきた石だろう。
先週訪れた木曽川の「一色派川」
が思い浮かんだ。
Part VIII: | 籠岩/鬼怒川左岸沿い(1) 2013.05.06, 12:06 - 12:16 |