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2013.05.06, Part VI

籠岩〜遅沢川沿い〜県道77号〜篭岩オートキャンプ場入口

籠岩(塩谷町),11:29
岩と岩の間の落ち込みがこれまで以上に激しくなった。
その分,水たまりも多いが,かなり深い位置にあるのと,この辺は川岸近くなので洪水時に影響を受けやすいはず。 近付くのが難しいし,原生生物はあまり期待できない。よって採集せず。
2枚目:この方向ならなんとか進めそうだが,自転車を抱えているのでやや危険。 なにより,前方の茂みが深いのでその先が見通せない。 頑張って前方の岩の間に上がったとしても,すぐに引き返さざるをえなくなるかも知れない。
すでにある程度の量は採集したし,ここから先は,この後訪れる「篭岩オートキャンプ場」側から迫ることもできる(かも知れない)。 ということで,今回はここで引き上げることにした。

元へ戻る(塩谷町),11:32
高い岩場を徐々に降りていく。

河川敷まで戻った(塩谷町),11:35

ふたたび若干の岩場を越える(塩谷町),11:36

水が岩場を流れ落ちている場所(塩谷町),11:36

水が岩場を流れ落ちている場所(塩谷町),11:37, 11:39
1枚目:藻塊があったのでそれらを中心に 採集(鬼怒川 籠岩-07)。 2枚目:今日は日射しが強い。暑くなってきたので,ザックが暖まりすぎないようミネラルウォーターをザックにかける。 気化熱でザックの中の温度を下げるためだ。
観察された生物: サッカメーバ(Saccamoeba), ナベカムリ(Arcella sp.), Lesquereusia modesta, キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), モノラフィディウム( Monoraphidium contortum), スファエロキスティス(Sphaerocystis sp.), ブルボケーテ(Bulbochaete), ヒザオリ2種(Mougeotia), ツヅミモ( Cosmarium laeve), ホシガタモ( Staurastrum dispar), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens), ワムシ, ケンミジンコ, カイミジンコ,

砂地へ出て右の笹薮へ(塩谷町),11:40

笹薮を抜けた後は,右へ進む(塩谷町),11:41
笹薮と耕作地の間を通る。

前方で左に折れる(塩谷町),11:42

坂を上がった先で左折(塩谷町),11:43

左折した後,タオルにもミネラルウォーターをかけ,これで汗をぬぐった(塩谷町),11:44
ここからは自転車に乗って走る。

前方を右折(塩谷町),11:46

遅沢川にかかる橋の袂に戻った,ここを右折(塩谷町),11:48
東にある「篭岩オートキャンプ場」へ向かう。 そこからも籠岩へ出られるはずだ。

県道77号 宇都宮船生高徳線を東南東へ(塩谷町),11:48

前方に「観光やな」の看板が見えた(塩谷町),11:50

「篭岩オートキャンプ場」へはここを右へ入る(塩谷町),11:51
看板には「観光やな,さるの一郎,あゆのつかみどり→,鬼怒川,篭岩オートキャンプ場」とある。 ネットで調べると,たしかにかつてはここで「さる」が飼われていようだ。 しかし,現在は・・・。

前方で下り坂へ降りる(塩谷町),11:51

「篭岩オートキャンプ場」へ(塩谷町),11:51, 11:52, 11:53
1枚目:坂道は大きな石あちこちにある。しかも,大部分が浮いている。 2枚目:このような状態だと,小さなタイヤの自転車はコントロールを失いやすい。 自転車を降りて歩いた。 3枚目:iPad mini で現在地を確認(注)。

注:ピンぼけでわかりにくいが,この画像にある「鬼怒川籠岩オート」と「鬼怒川年々オート」のマークの位置がいずれもずれている。 それぞれ右下にある建物付近が「鬼怒川籠岩オート」と「鬼怒川年々オート」らしい。 十分に位置が把握できていない段階で,自分で設定したので間違ってしまった。

「篭岩オートキャンプ場」へ(塩谷町),11:54
道路沿いの斜面で カキドオシGlechoma hederacea var. grandis)が群生していた。

Part VII: 篭岩オートキャンプ場〜籠岩/鬼怒川左岸沿いを西へ
2013.05.06, 11:55 - 12:06