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2009.09.18, Part VIII

小田貫湿原〜田貫湖

元来た道を辿る(富士宮市),14:11
ふたたび小田貫湿原の西端に近付いた。

小田貫湿原の手前に左へ入る道があるのに気づく(富士宮市),14:12
「工事中」の看板の先に左に入る道があった。

未舗装だが進入禁止にはなっていないので入ってみた(富士宮市),14:12-14:13
1,2枚目:左に折れてからパノラマ撮影。 湿原に沿って続く道があった。先が気になったので,とりあえず入ってみることにした。

その先はこんな状態(富士宮市),14:13
1,2枚目:パノラマ撮影。林の先でT字路にぶつかった。その奥は縦に細長い草原で, 草の中に点々と植林されたと思われる若木が育っていた。

左(西)を見ると送電線が見えた(富士宮市),14:13
1枚目:草原に出て左側を見ると送電線の鉄塔が立っていた。 どうやらここは送電線の鉄塔を建てる際に切り開かれた場所のようだ。 工事の後,植林をしたため,更地だった場所に森が育ち始めているのだろう。 2枚目:右を見ると,湿原のすぐ脇を送電線が走っていた。 通路のような場所があったので,東へ向って湿原方向に近付いてみた。 うまくすると,ここから湿原に近付くことができるかも知れない,と期待したのだが。。。

送電線の下から小田貫湿原をパノラマ撮影(富士宮市),14:14
が,しかし,残念ながら途中から道が道でなくなった。 足下には伐採された名残りの木材の切れ端やらが草に埋もれていた。地面が見えず足場がはっきりしなくなった。 無理をすれば進めなくもないが,足を踏み外すと怪我をする恐れもある。 こちら側から湿原に近付くのは無理と判断して元に戻ることにした。
1〜4枚目:引き返す前に,ここから見える湿原の様子をパノラマ撮影。

近くに咲いていたツリフネソウ(富士宮市),14:14-14:15
ツリフネソウImpatiens textori)。 秋の定番。この後,訪れた田貫湖周辺でもたくさん咲いていた。

小田貫湿原の北西端まで戻る(富士宮市),14:17

小田貫湿原の北西端からの眺め(富士宮市),14:17-14:19
2枚目:日射しがないので,かなり薄暗く写ってしまった。

湿原を左に見つつ元へ戻る(富士宮市),14:20-14:21

田貫湖へ戻る途中,左にある草地,かつて耕作地だった所かも?(富士宮市),14:23
1,2枚目:パノラマ撮影。 道の脇を見ると,樹木の先に平坦な草地が細長く続いている。 所々に段差があるので,人為的に作られた平地のようだ。 おそらくかつては耕作地だったのだろう。

近付いてみたが,途中に大きな溝があって前進できない(富士宮市),14:23
もしかすると湿地になっているかと思い,近付こうとしたが途中に深く幅の広い溝が掘られていて,近付けなかった。

その先にも同じような場所があった(富士宮市),14:24-14:25
1〜4枚目:パノラマ撮影。 途中に段差があって一段下がった先にも細長い草地が続いていた。

振り返って元きた方向を撮影(富士宮市),14:26
1,2枚目:パノラマ撮影。 前回(2006.4.29)はこの辺の道端に水路があって,そこでも採集できたのだが・・・(下段の画像)。 今は草薮に覆い隠されていてそれらしき場所は何もみえない。


2006.4.29,14:16-14:19撮影。

左の草地の中に柵らしきものが(富士宮市),14:26-14:27
1〜3枚目:パノラマ撮影。 さらに坂を下ると,草原の中に柵らしきものがあった。 もしかすると,あれは散策路で,この辺も湿原なのでは?と期待して近付ける場所を探してみた。

湿地を歩く通路かと思いきや・・・(富士宮市),14:27-14:28
1,2枚目:パノラマ撮影。 「散策路」らしき場所が舗装道近くにある場所があったので,そこから近付いてみると・・・。

有刺鉄線だった(富士宮市),14:28
それは散策路には似つかわしくない,有刺鉄線が張られた柵だった。 柵の中に何かが栽培されているようには見えないが,ヒトか,あるいはヒト以外の獣を近付けたくない何かがあるようだ。 怪我はしたくないので,舗装道に戻ることにした。

Part IX: 田貫湖〜ふれあい自然塾前
2009.09.18, 14:32 - 15:09