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2008.01.04, Part XI

日光例幣使街道〜うづま公園〜栃木駅

日光例幣使街道を南下(栃木市),15:42
ふたたび,日光例幣使街道を南に向かって進む。

日光例幣使街道を南下,倭町交差点を通過(栃木市),15:42
倭町=やまとちょう

栃木警察署前交差点(栃木市),15:43
前方で道は二又に分かれている。 日光例幣使街道(駅へ向う道)は右側。 ここは見覚えがある。前回(2007.1.4)は,栃木駅から日光例幣使街道をここまで歩いて, 西にある「うづま公園」を訪れた。その後,さきほど訪れた第二公園へ向った。

栃木警察署前交差点を右折して「うづま公園」へ(栃木市),15:44
ということで,うづま公園にも立ち寄ることにした。 Y字路の東端から西方向を撮影。 これから前方の二本の道を横断する。

うづま公園へ(栃木市),15:45
横断した後,前方にうづま公園が幽かに見える。

うづま公園に到着(栃木市),15:45
前方右が公園の東口。 左は駐車場。

うづま公園(栃木市),15:45-15:46
前回同様,公園内にある噴水池へ。

うづま公園(栃木市),15:46-15:48
1枚目:水面に藻塊が浮かんでいたので, 2枚目:それを採集(うづま公園-1) 昨年(2006.1.4)はここでたくさんのトリボネマが観察できたが,今回は以下のようにまったく観察されなかった。 おそらく昨年から現在までの間に行なわれた池の清掃によって一時的に大半の原生生物が除去され,回復の過程で原生生物相が変化してしまったのだろう。
観察された生物: エントシフォン(Entosiphon), 小型鞭毛虫数種, ユーグリファ(Euglypha acanthophora), キロドントプシス(Chilodontopsis), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), 小型繊毛虫数種, タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, アオミドロ(Spirogyra), カワモヅク(Batrachospermum), 未同定の糸状藻類, ユレモ(Oscillatoria), イタチムシ,

うづま公園(栃木市),15:49
公園の西縁を流れる巴波川(うづまがわ)に架かる橋を渡って対岸から川に流れる滝?へ向う。 1枚目:下流側。2枚目:巴波川を挟んで対岸にあるのは瀬戸河原公園。 3枚目:上流側。

うづま公園(栃木市),15:50-15:51
対岸にある滝が流れる場所。前回はここにたくさんの藻塊が浮かんでいた。 めずらしくトリボネマが大量発生していたが・・・。 今回はそれらしい藻塊は見当たらなかった。 とりあえず壁に着いている水垢を採集(うづま公園-2)。 ここではわずかながらトリボネマがいた。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ナスラ(Nassula), キロドネラ2種(Chilodonella), トリボネマ(Tribonema), サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ(Spirogyra), ユレモ(Oscillatoria)多数, ワムシ, センチュウ,

うづま公園を出る(栃木市),15:53

日光例幣使街道に戻る(栃木市),15:53
ここで右折(南下)。駅へ向う。

日光例幣使街道を南下,栃木駅へ(栃木市),15:54
巴波川はうづま公園の脇を通過すると直角に折れ曲り,それまでの南方向から東向きに変わる。 その巴波川に架かる関門橋を渡る。

日光例幣使街道を南下,栃木駅へ(栃木市),15:54
2枚目:もう一つ橋を渡る。 下を流れるのはうづま公園の南で巴波川から分岐した水路。

日光例幣使街道を南下,栃木駅へ(栃木市),15:55
前方に栃木駅(両毛線,東武日光線)の駅舎が見えてきた。

栃木駅に到着(栃木市),15:56

栃木駅の駅舎内へ(栃木市),15:57
駅の北口前で自転車を輪行袋に入れる。

改札を通ってホームへ(栃木市),16:00
駅に入り,東武線の改札へ向うとタイミングよく上りの電車があった。

復路の電車が到着(栃木市),16:07
定刻通り区間快速浅草行きが到着。

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2008.01.04, 11:48 - 16:07