6 CD-ROMの配布とその反響
原生生物CD-ROM第1版の場合も,学会等での配布が中心だったため,半数以上の配布先については,その多くが研究者・学生および中高校の教員だったという以外はよくわかない。それでも後で雑誌等に配布案内を出し,Eメール等による希望を受け付けたことで,100人前後の希望者名と所属等についての情報を得ることができた。
一方,昨年暮から配布を始めた第2版は,インターネット上での配布案内を出した結果,インターネット上で無料配布を 知って希望してきた人が大半を占めた。
連絡方法
原生生物CD-ROM第2版の配布希望者がとった連絡方法は以下のとおりである。 大半がインターネット上で無料配布の案内を知り、電子メールで依頼 してきている。
連絡方法 | 電子メール | 244人 | FAX | 37人 | 手紙・葉書 | 7人 | 電話 | 1人 | 手渡し | 10人 | 合 計 | 299人 |
研究者 | 144人 | 1209枚 |
大学 | 97人 | 711枚 |
研究所 | 23人 | 437枚 |
民間 | 24人 | 61枚 |
教育関係者 | 77人 | 1363枚 |
高校 | 51人 | 948枚 |
中学 | 16人 | 359枚 |
小学 | 4人 | 32枚 |
教育研修所 | 2人 | 8枚 |
その他 | 4人 | 16枚 |
業 者 | 10人 | 31枚 |
その他 | 13人 | 37枚 |
主婦 | 1人 | 2枚 |
大学生 | 6人 | 12枚 |
高校生 | 2人 | 5枚 |
団体職員 | 4人 | 18枚 |
不 明 | 55人 | 155枚 |
総 計 | 299人 | 2795枚 |