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2017.08.11撮影

外濠公園で出会った生き物たち

2017.08.11撮影(天気 曇り)
地下鉄市ヶ谷駅の出口を出て横断歩道を渡った際,14:73-14:46 撮影
いつもは外堀通りを左(大学方向)へ向うのだが, ふと反対側(JR市ヶ谷駅方向)を見ると,いつも見ている街路樹の様子が少し違うことに気づいた。 細長い黄色っぽいものがたくさん垂れ下がっている。 調べたところ,これは シマトネリコFraxinus griffithii,モクセイ科 トネリコ属) の実らしい。
果皮が羽のように発達しているので翅果(しか),あるいは翼果とも呼ばれるらしい。 翅の付け根の部分がわずかに細長く膨らんでいる。ここが実の本体のようだ。

外堀通りを北北東へ,14:46 撮影
つい最近までは,この辺の斜面にはたくさんの草木が茂っていたのだが,,,。 今日はきれいサッパリ取り除かれていた。 見ると,先日まで道路際の柵の上まで伸びていた キリPaulownia tomentosa,ゴマノハグサ科 キリ属) の枝が切断されて斜面に落ちていた。 昨年もそうだったが,キリは根元から伐採されていた。 しかし,翌年になると,切り株から新芽が出て,またたくまに成長して人の背丈を越えるまでになるだから,すさまじい生命力だ。


2017年07月の様子(2017.07.31,14:33撮影)。

外堀通りを北北東へ,14:47 撮影
少し先にあった アカメガシワMallotus japonicus,トウダイグサ科 アカメガシワ属) はまだ伐採されずに残っていた。
3枚目:前回(2017.0731)した雌花は,受精して実が成長しつつあった,が。 数日後にここを通ると,このアカメガシワもきれいさっぱり伐採されていた。 しかし,このアカメガシワも,キリと同様,翌年にはまた新芽が出て同じくらいの大きさに成長するのだ。


2017年07月の様子(2017.07.31,14:34-14:35撮影)。

外堀通りを北北東へ,14:48 撮影
さらにその先, ビワEriobotrya japonica,バラ科 ビワ属 ) の樹の手前にある キリPaulownia tomentosa,ゴマノハグサ科 キリ属) もまだ残っていた,が。 これも数日後には,伐採されていた。切り株が残っていたが,そこにはかつて何度も切断された跡があった。

キリの手前の柵,14:48-14:49 撮影
ヨウシュヤマゴボウPhytolacca americana,ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 ) の花が咲いていた。 先々月(2017.06.27)は,この近くの斜面(外濠の岸辺近く)でも


2017年06月の様子(2017.06.27,14:33撮影)。

新見附橋側の斜面もきれいに除草されていた,14:49-14:51 撮影
2,3枚目:角を右折する途中で斜面側を撮影。
4枚目:新見附橋へ向って坂を上がると,,,。 道路際に,3台の車が止っていた。荷台の上には取り除いた草木が積まれていた。 どうやら,今現在,斜面の清掃というか,除草作業中のようだ。 ここへ来る途中,まだ キリPaulownia tomentosa,ゴマノハグサ科 キリ属) や アカメガシワMallotus japonicus,トウダイグサ科 アカメガシワ属) が,既述したように,数日後には,すべてきれいに無くなっていた。 この後,残った部分も除草(樹?)されたようだ。
以前(2017.07.31) にも記したが,中央線の線路側の斜面は,ここよりも先に草木の伐採が行われている。



新見附橋を渡った直後,14:51-14:52 撮影
8月初めから時折撮影している カラスウリTrichosanthes cucumeroides,ウリ科 カラスウリ属)
2枚目:右上は蕾みなので,今夜あたり咲くだろう。
3枚目:左下,これは昨晩咲いてしおれ初めている花,のはず。

帰宅途中,上と同じ場所を反対側から撮影,22:42-22:44 撮影
ということで,今回も帰宅途中で確認したところ, カラスウリTrichosanthes cucumeroides,ウリ科 カラスウリ属) が予想通り咲いていた。 今回はまあまあの写真が撮れた。 しかし,今のところ,実が成長しつつある様子は確認できていない。 カラスウリは雌雄異株らしいが,もしかすると,この辺に生えているのは,全部雄株? 今回の画像では判別できないが,以前の撮影した画像を見ると,どうやらここの株は雄のようだ。 近くに雌株があるかはわからない。

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