2017.08.11撮影(天気 曇り) |
外堀通りを北北東へ,14:46 撮影
つい最近までは,この辺の斜面にはたくさんの草木が茂っていたのだが,,,。
今日はきれいサッパリ取り除かれていた。
見ると,先日まで道路際の柵の上まで伸びていた
キリ(Paulownia tomentosa,ゴマノハグサ科 キリ属)
の枝が切断されて斜面に落ちていた。
昨年もそうだったが,キリは根元から伐採されていた。
しかし,翌年になると,切り株から新芽が出て,またたくまに成長して人の背丈を越えるまでになるだから,すさまじい生命力だ。
2017年07月の様子(2017.07.31,14:33撮影)。
外堀通りを北北東へ,14:47 撮影
少し先にあった
アカメガシワ(Mallotus japonicus,トウダイグサ科 アカメガシワ属)
はまだ伐採されずに残っていた。
3枚目:前回(2017.0731)した雌花は,受精して実が成長しつつあった,が。
数日後にここを通ると,このアカメガシワもきれいさっぱり伐採されていた。
しかし,このアカメガシワも,キリと同様,翌年にはまた新芽が出て同じくらいの大きさに成長するのだ。
2017年07月の様子(2017.07.31,14:34-14:35撮影)。
外堀通りを北北東へ,14:48 撮影
さらにその先,
ビワ(Eriobotrya japonica,バラ科 ビワ属 )
の樹の手前にある
キリ(Paulownia tomentosa,ゴマノハグサ科 キリ属)
もまだ残っていた,が。
これも数日後には,伐採されていた。切り株が残っていたが,そこにはかつて何度も切断された跡があった。
キリの手前の柵,14:48-14:49 撮影
ヨウシュヤマゴボウ(Phytolacca americana,ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属 )
の花が咲いていた。
先々月(2017.06.27)は,この近くの斜面(外濠の岸辺近く)でも
2017年06月の様子(2017.06.27,14:33撮影)。
新見附橋側の斜面もきれいに除草されていた,14:49-14:51 撮影
2,3枚目:角を右折する途中で斜面側を撮影。
4枚目:新見附橋へ向って坂を上がると,,,。
道路際に,3台の車が止っていた。荷台の上には取り除いた草木が積まれていた。
どうやら,今現在,斜面の清掃というか,除草作業中のようだ。
ここへ来る途中,まだ
キリ(Paulownia tomentosa,ゴマノハグサ科 キリ属)
や
アカメガシワ(Mallotus japonicus,トウダイグサ科 アカメガシワ属)
が,既述したように,数日後には,すべてきれいに無くなっていた。
この後,残った部分も除草(樹?)されたようだ。
以前(2017.07.31)
にも記したが,中央線の線路側の斜面は,ここよりも先に草木の伐採が行われている。
新見附橋を渡った直後,14:51-14:52 撮影
8月初めから時折撮影している
カラスウリ(Trichosanthes cucumeroides,ウリ科 カラスウリ属)
2枚目:右上は蕾みなので,今夜あたり咲くだろう。
3枚目:左下,これは昨晩咲いてしおれ初めている花,のはず。
帰宅途中,上と同じ場所を反対側から撮影,22:42-22:44 撮影
ということで,今回も帰宅途中で確認したところ,
カラスウリ(Trichosanthes cucumeroides,ウリ科 カラスウリ属)
が予想通り咲いていた。
今回はまあまあの写真が撮れた。
しかし,今のところ,実が成長しつつある様子は確認できていない。
カラスウリは雌雄異株らしいが,もしかすると,この辺に生えているのは,全部雄株?
今回の画像では判別できないが,以前の撮影した画像を見ると,どうやらここの株は雄のようだ。
近くに雌株があるかはわからない。