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外濠公園で出会った生き物たち

外濠の一区画である「市ヶ谷濠」の北側を通る外堀通り沿い,または,濠の南側を通る中央線沿いを通って 地下鉄有楽町線市ヶ谷駅と職場(法政大学)の間を30年ほど行き来しています。 2013年から,その途中で遭遇した様々な生物を撮影するようになりました。

画像が増え過ぎたので,2017年以前と以後に分割しました(2017.10.04)。
これまでに 86 種を確認。現在, 種ごとに整理したweb pages も作成中。
季節変化を見るために月ごとに整理する作業を行っています。

2013 - 2016

シャガ,ツワブキ,カラスノエンドウ,ヒイラギナンテン, ハナニラ,スギナ,オオムラサキツツジ,キランソウ,キュウリグサ,カキドオシ,スイバ, ヤブカンゾウ,ツルボ,ヒガンバナ,ハシビロガモ,アカメガシワ

2017-

4月〜9月

10月

11月〜




クサイチゴ,キョウチクトウ,イタドリ,ヤマグワ,クロオオアリ,イヌツゲ,アカメガシワ, ヤブガラシ,タチアオイ,ムクドリ,ヨウシュヤマゴボウ,オシロイバナ, ヤブカンゾウ,ヒロハヤブソテツ,カラスウリ,ヤブマオ,クズ,ムクノキ,サクラ,イノモトソウ, ビワヤブガラシ,オシロイバナ,コセンダングサ,シマトネリコ,キリ,ツルボ,チヂミザサ,ヒイラギ, ヒメツルソバ,ヒガンバナ,カヤツリグサ,ハナツクバネウツギ,イヌマキ, ヒヨドリジョウゴ,オオムラサキツツジ,ヘクソカズラ,ヒカゲイノコヅチ,アオキ,イヌタデ, マルバアサガオ,コヒルガオ,オニドコロ,センニンソウ,ヤマトシジミ,イチョウ,カナムグラ,ミズヒキ,トウネズミモチ?, ツルドクダミ,ツタ,霊芝(マンネンタケ),ヒメジョウゴゴケ,チャノキ,ヒメオドリコソウ,ヒイラギモクセイ?,ゴイサギ,ニホンイシガメ?, オオバン,セイタカアワダチソウ,カワウ,

以下は,1997年に当時同僚だった堀上氏が,学生実習用に採取した外濠の水(バケツに入っていた)の一部を 500mlビーカーに分けてもらい,さらにその一部を12cmシャーレ6枚に分け取ったものを長期間観察し続けた結果をまとめたものである。 この時は,およそ150種以上の原生生物を観察・撮影することができた。 当時は,まだ原生生物の分類には詳しく無かったのだが,それでもこれだけの種が観察できたのだから, 現在,観察すればもっと多くの種が識別できる可能性がある。

1997年に外濠(市ヶ谷濠)で観察された原生生物