山ノ内町 志賀高原
田ノ原湿原
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採集日:2010.07.25 ウオッちず で位置確認

田ノ原湿原を遠望する(山ノ内町),13:29
1〜3枚目:パノラマ撮影。ここからは左右にくねりながら坂を下っていく。

坂を下り田ノ原湿原へ(山ノ内町),13:30

坂を下り田ノ原湿原へ(山ノ内町),13:32

田ノ原湿原(山ノ内町),13:32
咲き始めたヨツバヒヨドリEupatorium chinense subsp. sachalinense)。

田ノ原湿原(山ノ内町),13:32-13:33
コバギボウシHosta albo-marginata)? これはあちこちで群生していた。

田ノ原湿原,坂を下りきったところ(山ノ内町),13:33

田ノ原湿原(山ノ内町),13:34
これはヤナギランEpilobium angustifolium)。

田ノ原湿原(山ノ内町),13:34
ニッコウキスゲHemerocallis middendorffii var. esculenta) の花と実?

田ノ原湿原,コバギボウシ?(山ノ内町),13:35
コバギボウシHosta albo-marginata

田ノ原湿原(山ノ内町),13:36
ノアザミCirsium japonicum)?

田ノ原湿原(山ノ内町),13:36-13:37
ノアザミCirsium japonicum)を撮影していると, イチモンジセセリParnara guttata)が止まって蜜を吸い始めた。


1枚目:葉の様子。 2枚目:花を上から撮ろうとして失敗。

田ノ原湿原,橋を渡った先が本格的な湿原になる(山ノ内町),13:37

田ノ原湿原,橋を渡る(山ノ内町),13:38

田ノ原湿原,橋を渡った先に案内板と休憩所がある(山ノ内町),13:39
1〜3枚目:パノラマ撮影。 3年前(下段)と基本的には変化なし。


2007.6.17, 13:36撮影。

田ノ原湿原(山ノ内町),13:39
休憩所からやや離れた場所でクルマユリLilium medeoloides)が咲いていた。 望遠撮影。

田ノ原湿原,湿原の北側に池塘があるのだが,,(山ノ内町),13:39

田ノ原湿原,ほとんどが干上がりつつあった(山ノ内町),13:40

この時,後ろから大勢の子供の声がした,振り向くと,今度は赤い帽子の子供らだった(山ノ内町),13:40
望遠撮影。 皆坂を降りてこちらへ向って来る。 四十八池湿原の時と同様,採集している最中にすれ違うと,採集しずらいし,採集後に身動きがとれなくなる恐れがある。 やや焦る。

田ノ原湿原(山ノ内町),13:40-13:41
干上がりつつある池塘でなんとか採集(田ノ原湿原-1)。 表面の泡立った泥水をすくい取った状態だが,これまで同様,色々な原生生物がいた。
観察された生物: キクリディオプシス(Cyclidiopsis acus), 珪藻各種, コエノクロリス(Coenochloris), エレモスフェラ(Eremosphaera viridis), ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium abruptumC. pronum?), カメガシラモ(Tetmemorus brebissonii), ツヅミモ( Cosmarium globosumC. oblongumC. quadrifarium), ホシガタモ( Staurastrum hystrixS. cuspidatumS. scabrum?), イボマタモ( Euastrum affineE. cuneatum), アワセオオギ(Micrasterias truncata), Bambusina brebissonii, クロオコッカス( Chroococcus pallidusC. turgidus), クマムシ,

田ノ原湿原(山ノ内町),13:42
少し先の干上がりつつある池塘でも採集(田ノ原湿原-2)。 ここは水分がなくなりつつあった。泥水ではなく柔らかい粘土状に変わっている。 そのためか,原生生物は少なめ。
観察された生物: ナベカムリ(Arcella sp.), ディフルギア( Difflugia oblonga), クアドルレラ(Quadrulella symmetrica), 珪藻各種, エレモスフェラ(Eremosphaera viridis), ミカヅキモ(Closterium idiosporum), ツヅミモ( Cosmarium cucurbitaC. globosumC. oblongum), ホシガタモ( Staurastrum disparS. hirsutumS. orbiculare), イボマタモ( Euastrum cuneatum), アワセオオギ(Micrasterias truncata), タテブエモ(Penium polymorphum),

田ノ原湿原,ほぼ干上がった池塘(山ノ内町),13:43

湿原の北端が迫る(山ノ内町),13:43

田ノ原湿原(山ノ内町),13:43-13:44
1枚目:やや離れた位置にある池塘。 2枚目:カップ付き指示棒を使って採集(田ノ原湿原-3)。 ここはまだ水がかなり残っていた。 そのせいか,ここ(田ノ原湿原)で採集した3つのサンプルの中では,これが一番原生生物が多かった。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), カリキモナス(Calycimonas physaloides), 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ(Arcella artocrea), ディフルギア( Difflugia bacillifera), ディアフォロドン(Diaphoropodon), 未同定の繊毛虫(スパチヂウムとブリオフィルムの中間?), 巨大ヒカリモ(Chromulina 眼点有り) 初観察, 珪藻各種, ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica), エレモスフェラ(Eremosphaera viridis), グロエオキスティス(Gloeocystis sp.), スファエロキスティス(Sphaerocystis sp.), ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium idiosporum), ツヅミモ( Cosmarium oblongum?), ホシガタモ( Staurastrum avicula), イボマタモ( Euastrum cuneatum), アワセオオギ(Micrasterias truncata), Bambusina brebissonii, クロオコッカス(Chroococcus turgidus), ワムシ, センチュウ,

湿原を出る(山ノ内町),13:45

休憩所とその先(山ノ内町),13:46-13:48
1枚目:いつもはここで休憩がてら昼食をとるのだが,今回は止めた。 日射しがややきついのと,食べている最中にさきほどの小学生の一団にとり囲まれたのでは落ち着かないからだ。 2枚目:そのまま先へ進む。ここを右折。坂を上がって国道へ。

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