松本市/新島々
梓川左岸近くの池
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採集日:2015.08.09 ウオッちず で位置確認

新島々バスターミナルにて(松本市),09:58
1〜4枚目:ターミナル前から周囲をパノラマ撮影。
2枚目:さきほど降りた乗客のほとんどは前方の上高地行きのバスに乗ってしまった。 4枚目:降車が終わると,さきほどまで改札前で待っていた人たちが次々と改札を通ってホームに向かっていった。

新島々バスターミナルにて(松本市),09:58, 10:00
1枚目:バスの中には,大勢の乗客がいたが,満席にはなっていないようだ。 2枚目:この上高地行きは 10:10発だ。 乗鞍線の次発は 10:55。上高地行きと一緒に出る。

車道(国道158号)を横断して梓川へ(松本市),10:05

駐車場の右へ(松本市),10:06
3枚目:この先を左折する。

前方に見える梓川の右岸堤防へ(松本市),10:07

梓川右岸堤防へ上がったところで左前右を撮影(松本市),10:08
3枚目:右の下流側へ。

梓川右岸堤防の天端道路を東へ(松本市),10:08

左に川を渡る橋が現れた,あそこを渡る(松本市),10:09
1枚目:橋の途中に何やらテントがある。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 橋を渡った先に細長い池があるらしい。

梓川にかかる橋へ(松本市),10:09
これは何という橋だろう? いわゆる冠水橋の一種だが,水流を仕切る形でいくつかの壁があり,その上に橋が乗っている。 また,橋の途中にあるテントには男女数名がいた。 大人の女性と子供だった。 後でわかったが,夏休みになって子供らが下流側で水遊びをするのを監視するテントだった。

梓川にかかる橋へ(松本市),10:10

テントを過ぎ,川の中央付近で上流・前方・下流を撮影(松本市),10:11

橋を渡った先の様子(松本市),10:11
最初はよくわからなかったが,前方の木の近くに浮き草で覆われた池があった。

梓川左岸近くの小池(松本市),10:12

梓川左岸近くの小池(松本市),10:14
ここで 採集(梓川左岸近くの小池)
ウキクサ(コウキクサ?)で覆われているので,原生生物はあまりいないかと思ったが, 意外と多かった。 ユレモが大量にいたが,それを食べる大形のフロントニアもいた。 一方,緑藻はまったく観察できなかった。それだけ富栄養化している,のかも知れない。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas platyuris), カリキモナス(Calycimonas physaloides), アカントキスチス(Acanthocystis sp.), ユーグリファ(Euglypha sp.), ソライロラッパムシ(Stentor coeruleus), レマネラ(Remanella), ディレプタス(Dileptus sp.), ユープロテス(Euplotes), フロントニア(Frontonia leucas?), ツリガネムシ(Vorticella), 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, ユレモ( Oscillatoria princeps多数, Oscillatoria sp.), Achromatium oxaliferum, ミジンコ(Sida sp.), ケンミジンコ, イタチムシ,

池の手前を右(北東)へ(松本市),10:15
この道を進むと梓川の支流,釜ノ沢に出るようなので,そこまで行ってみることにした。
右になにやら広場あり,高齢者の方々が集まっていた。 マレットゴルフ場だった。

釜ノ沢へ(松本市),10:16

釜ノ沢へ(松本市),10:17
ヘクソカズラ が咲いていた。

釜ノ沢へ(松本市),10:17
T字路へ出て右折。

釜ノ沢へ,右折した後の様子(松本市),10:18

またY字路が,,(松本市),10:19
1,2枚目:Y字路の前でパノラマ撮影。 ここは右へ。 3枚目:このY字路は地図には描かれていない。

釜ノ沢には水が流れていなかった(松本市),10:20
1〜3枚目:川岸?に立って左前右を撮影。 この時,右の梓川方向からガーガーと工事用の機械が稼動しているような音がした。 何やら河川工事をしているようだ。
近くに梓川の河川敷に近付けそうな道があったが,工事用のトラックが止まっていたので, それ以上,さきに進むのを止めた。

引き返す(松本市),10:21

元へ戻る(松本市),10:24
2枚目:途中にあるマレットゴルフ場の名前を確認。 「八景山マレットゴルフ場」というようだ。 八景山(やけやま)というのは,この辺の地区名らしい。

梓川にかかる橋へ(松本市),10:26
1枚目:前方,テントの近くに男性が立って下流側で遊んでいる子供らに声をかけていた。 2枚目:右に標識があった。 タイトルは「工作物新(改)築許可標」。 下の方に「目的:歩道橋存置のため」とある。 橋は「歩道橋」の一種ということはわかるが,固有名詞ではない。

堤防に上がる階段に色々な警戒用語が(松本市),10:27
洪水時の危険水位などを示す文字が階段のステップに記してあった。 前方の犬走りを超えると「避難→危険」らしい。 分かりやすい?

そのまま直進して車道(国道158号)へ(松本市),10:29

右前方に新島々駅&バスターミナルが見えてきた(松本市),10:30

国道158号を横断する(松本市),10:30
ここには信号がない。 シーズンということで交通量が多かった。横断するのに一苦労。
1枚目:左にはアルピコ交通のバスが数台停車していた。 2枚目:道路の向かいには昭和電工の赤松発電所がある。 3枚目:新島々駅&バスターミナル

新島々バスターミナルへ(松本市),10:31


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