名古屋市
小幡緑地,竜巻池
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2016.03.30 ウオッちず で位置確認

竜巻池が見えた(名古屋市),13:07

竜巻池,北西端からの眺め(名古屋市),13:08

2015年12月の様子(2015.12.19,11:20撮影)。

池の西岸沿いを通って南岸へ(名古屋市),13:08
さきほど訪れた 塚ノ杁池 もそうだったが,
ここも ユキヤナギSpiraea thunbergii,バラ科 シモツケ属) が満開だ。

竜巻池,北西端からの眺め(名古屋市),13:08

2015年12月の様子(2015.12.19,11:21撮影)。

竜巻池,西岸沿いを南下して採集ポイントへ(名古屋市),13:09
2枚目:2015年12月の様子(2015.12.19,11:24撮影)。

竜巻池南岸へ(名古屋市),13:10

竜巻池,池の南端が近付く(名古屋市),13:10
2枚目:2015年12月の様子(2015.12.19,11:25撮影)。
3枚目:2015年11月の様子(2015.11.28,11:05撮影)。
こうして比較すると,池の水位はこれまでとほとんど変わっていないようだ。 しかし,岸辺付近の様子が変化している。これまではたくさんあった枯草がほとんど消えていた。

竜巻池,池の南端からの眺め(名古屋市),13:10

2015年12月の様子(2015.12.19,11:25-11:26撮影)。
この時,ちょうど日が翳ってしまった。

2015年11月の様子(2015.11.28,11:06撮影)。

竜巻池(名古屋市),13:12
まずは手前で採集(小幡緑地,竜巻池-01)
これまで(下段,下々段)は,藻塊などが目立ったが,今回はほとんど消えていた。 全体にさらっとした感じ。これだと原生生物はあまり観察できないかと思ったが,,,。
翌日の観察では,双眼実体顕微鏡ではたしかに原生生物はこれまでに比べて極端に減っていた。 しかし,高倍率で観察すると,ごくわずかずつだが,たくさんの原生生物が観察できた。 細胞密度が低いので,長時間観察しないとなかなか見つからない。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia amphora or D. urceolata), ヒザオリ(Mougeotia), ホシミドロ(Zygnema), ワムシ, ミジンコ, カイミジンコ,


2015年12月の様子(2015.12.19,11:07撮影)。

2015年10月の様子(2015.10.18,10:12-10:13撮影)。

竜巻池(名古屋市),13:12
南岸沿いを少し東へ進んで,,,。

竜巻池(名古屋市),13:13-13:14
ここで採集(小幡緑地,竜巻池-02)。 前回はこの辺では採集していない。
観察された生物: 珪藻各種, アステロコッカス(Asterococcus sp.), サヤミドロ(Oedogonium), ヒザオリ(Mougeotia)多数・接合子あり, ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ホシガタモ( Staurastrum lapponicum),

さらに,池にそそぐ水路の近くまで移動(名古屋市),13:15-13:16
1枚目: 前回(2015.12.19) はこの辺でも採集した。 2枚目:ここで 採集(小幡緑地,竜巻池-03)
観察された生物: ミドリムシ(Euglena sp.), 小型鞭毛虫数種, ディフルギア( Difflugia oblongaDifflugia sp.), 珪藻各種, イカダモ(Scenedesmus), コエラストルム(Coelastrum cambricum), Quadrigula, アステロコッカス(Asterococcus sp.), ミクロスポラ(Microspora), サヤミドロ(Oedogonium undulatum), ヒザオリ(Mougeotia), 未同定のミカヅキモ(Closterium sp.), ツヅミモ( Cosmarium oblongum?), 未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.), ホシガタモ( Staurastrum muticum), ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens var. minor), ミジンコ,


            2015年12月の様子(2015.12.19,11:29撮影)。

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