長瀞町 |
岩畳 四十八沼
Part IV: 岩畳中央部〜北端 |
ここで採集されたサンプルの観察結果を | Google で検索 | ! | お知らせ |
採集日:2013.03.09 | ウオッちず | で位置確認 |
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),13:54
NT-32の少し右(西)の一段高い位置にNT-33(2枚目)がある。
1枚目:左(南東)前方に見えるのはNT-11の北端。
2013年02月の様子(2013.02.10,15:03撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,14:16撮影)。
長瀞 岩畳,NT-33(長瀞町),13:55-13:56
1枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-33)。
結構いた。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
クリプトモナス(
Cryptomonas platyuris),
トラケロモナス(Trachelomonas abrupta),
小型鞭毛虫数種,
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
スファエラストルム(Sphaerastrum),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
アンフィシエラ(Amphisiella),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
シヌラ(Synura),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex v. rugulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
Dimorphococcus lunatus,
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
アステロコッカス(Asterococcus superbus),
Quadrigula,
エラカトスリックス(Elakatothrix sp.),
サヤミドロ(Oedogonium),
深いくびれのコウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula)?,
ミカヅキモ(
Closterium dianae,
C. idiosporum),
ツヅミモ(
Cosmarium abbreviatum),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
Cylindrospermum,
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),13:57
NT-11の北側まで戻り,北を向くとNT-12がある。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:56-14:57撮影)。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),13:58
NT-12の南側は昨年初夏の頃は水があったが現在は干上がっている。
北側へ移動。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:57撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,14:22-14:23撮影)。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:47撮影)。
長瀞 岩畳,NT-12(長瀞町),13:58
ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-12)。
一見すると,アオコしかいない公園の池の底と似ているが,実際はまったく異なる。
以下のようにたくさんの原生生物が観察された。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
渦鞭毛虫の一種,
小型太陽虫,
サッカメーバ(Saccamoeba),
マヨレラ(Mayorella penardii),
小型アメーバ,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
トリネマ(Trinema sp.),
ラッパムシ(Stentor sp.),
アスピディスカ(Aspidisca),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
イカダモ(
Scenedesmus perforatus,
S. quadricauda),
イトクズモ(
Ankistrodesmus falcatus),
コエラストルム(
Coelastrum cambricum,
C. morus),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
オーキスチス(Oocystis),
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
ゲミネルラ(Geminella),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ツヅミモ(
Cosmarium abbreviatum,
C. laeve),
ホシガタモ(
Staurastrum lapponicum,
Staurastrum sp.),
タテブエモ(Penium margaritaceum),
ワムシ,
ミジンコ,
ケンミジンコ,
長瀞 岩畳,NT-12の北にある高台を越えようとしたところ・・・(長瀞町),13:59
長瀞 岩畳(長瀞町),14:00-14:01
高台の途中にオレンジ色の蝶が止まっていた。
これはキタテハ(Polygonia c-aureum,タテハチョウ科 キタテハ属)?
近付こうとするとすぐに逃げてしまうので,離れた位置から望遠モードを最大にして撮影。
この蝶は他でも何度か見かけた。これ以外に黒色の蝶も見かけたが撮影はできなかった。
1枚目:これはややピンぼけ。
2枚目:羽をやや開いた状態。表面がわずかに見える。
3枚目:羽を閉じた状態。
長瀞 岩畳,高台を越えて北へ(長瀞町),14:02
前方に見えるのがNT-14。
長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),14:02
1〜3枚目:少し手前でパノラマ撮影。
2枚目:大きな水たまりの手前に入り江状になった場所がある。
あそこがいつもの採集ポイントだ。
長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),14:03
1枚目:入り江状の場所。水深が浅いために藻塊などがたくさんある。
2枚目:ここで
採集(長瀞 岩畳,NT-14)。
今回はここがもっとも観察できた原生生物の種数が多かった。
観察された生物:
クリプトモナス(
Cryptomonas platyuris,
Cryptomonas sp.),
マヨレラ(Mayorella penardii),
小型アメーバ,
小型太陽虫,
コクリオポディウム(Cochliopodium sp.),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
サイフォデリア(Cyphoderia ampulla),
コレプス(Coleps hirtus),
プロロドン(Prorodon sp.),
ウロトリカ(Urotricha platystoma),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
リトノタス(Litonotus),
キロドントプシス(Chilodontopsis),
アンフィシエラ(Amphisiella),
ストロンビディウム(Strombidium),
バラディナ(Balladyna),
レンバディオン(Lembadion lucens),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
棘毛類繊毛虫,
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
テトラバエナ(Tetrabaena socialis)
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
ボツリオコッカス(Botryococcus braunii),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ(Mougeotia)多数,
アオミドロ(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema)太い,
ミカヅキモ(
Closterium sp.),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
イボマタモ(
Euastrum germanicum,
E. verrucosum),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
チリモ(Desmidium swartzii),
ワムシ,
ミジンコ,
カイミジンコ,
センチュウ,
長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),14:04
2013年02月の様子(2013.02.10,15:09撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,14:29撮影)。
2012年12月の様子(2012.12.09,14:52撮影)。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:31撮影)。
長瀞 岩畳,NT-14(長瀞町),14:04
これまで撮影してきたコガマ(Typha orientalis)。
ほとんどは綿毛を失い茎も倒れているが,まだ穂が半分くらい残っている株もある。
これ以前に撮影した画像はこちら。
そのうち,昨年08月に撮影したものを以下に示す。
2012年08月中旬の様子(2012.08.16,14:32-14:33撮影)。
Part V: 岩畳北端 14:05 - 14:10 |