藤岡市
芳ヶ平
Part III: 神流川左岸(3)
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2013.10.27 ウオッちず で位置確認

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:00
少し戻って水たまりのない場所を通って堤防近くへ移動。岩盤と堤防の間を西へ。

堤防沿いを西へ(藤岡市),12:00

堤防側から岩盤をパノラマ撮影(藤岡市),12:01

堤防側から岩盤を眺める(藤岡市),12:02
岩盤の周囲にある水たまりに大量の藻塊が浮いていた。 糸状藻類のようだが・・・。結構丈夫。アオミドロではないようだ。

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:03
糸状藻の近くで 採集(神流川左岸の岩盤-08)
観察された生物: クンショウモ(Pediastrum boryanum), イカダモ(Scenedesmus quadricauda), 珪藻各種, ミクロスポラ(Microspora)?, ワムシ,

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:03
その右で,水底に沈んだ緑色の水垢を 採集(神流川左岸の岩盤-09)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, コレプス(Coleps hirtus), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum boryanum), フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex), イカダモ( Scenedesmus quadricaudaScenedesmus sp.), キルクネリエラ(Kirchneriella), サヤミドロ(Oedogonium),

堤防沿いをさらに西へ(藤岡市),12:05

ここから岩盤に上がる(藤岡市),12:07

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:07
ここにもあちこちに水たまりがあった。 ただし,さきほどのような平坦な水たまりはではない。 岩と岩の割れ目にたまった水たまりばかりだ。 狭いが水深がある。これだと原生生物はあまり期待できない。

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:07-12:08
岩盤の西端近くまで来た。

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:08
足下はこんな状態。地衣類らしきもので覆われている。

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:09
1枚目:やや水垢がたまっている水たまりがあった。 2枚目:これなら,と若干期待しつつ 採集(神流川左岸の岩盤-10)。 翌日の観察結果は期待したほどではなかった。
観察された生物: トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), ウチワヒゲムシ(Phacus sp.), クンショウモ( Pediastrum tetras v. tetraodon), ソラストルム(Sorastrum spinulosum), サヤミドロ(Oedogonium), ツリガネムシ(Vorticella patellina), ワムシ, ミジンコ, ミジンコ(Sida sp.), ケンミジンコ,

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:10
岩盤の西端近くから上流側をパノラマ撮影。

神流川左岸の岩盤(藤岡市),12:11
1枚目:岩盤を降りようとして途中で小さな水たまりが目にとまった。 2枚目:雨が降らなければすぐに干上がてしまいそうなサイズなので採集すべきか躊躇したが, ここでのサンプルがまだ1つしかないので,とりあえず 採集(神流川左岸の岩盤-11)。 残念ながらここも原生生物はわずか。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, バラボルチセラ(Paravorticella crassicaulis), 下毛類繊毛虫, ヘマトコッカス(Haematococcus)?, ワムシ,

神流川左岸(藤岡市),12:14
岩盤近くにあるやや高台になった場所へ上がった。 地図によると前方(2,3枚目)の茂みの間に堤防に上がる道があるように描いてあるが,,。 薮に覆われて道がみつからない。

神流川左岸,堤防からの眺め(藤岡市浄法寺848),12:15-12:16
仕方がないので,斜面を上がって堤防に上がった。 ここで東側を向いて左前右をパノラマ撮影。
1枚目:草が生えているが,堤防から住宅地を抜けて車道に戻れそうだ。 2枚目:堤防上には木が植えられている。 3,4枚目:岩盤が露出した神流川左岸の河川敷。

 目 次  2013.10.27, 11:28 - 12:16

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