佐倉市
佐倉城址公園
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観察された原生生物名一覧(現在 24 種)

採集日:2008.03.16 ウオッちず で位置確認

佐倉城址公園へ(佐倉市),13:32
「国立歴史博物館」の案内。佐倉城址公園の中?に国立歴史博物館がある。 正式には国立歴史民俗博物館だが,ここでは様々に省略されている。 国立歴史博物館,歴史博物館,等々。

歴史博物館前交差点を右折(佐倉市),13:32-13:33
2枚目:ピンぼけ。公園の入口のはずだが,実際には国立歴史民俗博物館の入口のよう。

佐倉城址公園内の姥が池へ(佐倉市城内町),13:34
1枚目:門をくぐった後もこんな具合。 長い登り坂で傾斜も結構あるので途中から歩く。 公園へ入るというよりも,博物館の入口といった感じ。 2枚目:博物館の案内の一部として城址公園の案内がある。 佐倉城址公園の中に国立歴史民俗博物館があるのか,国立歴史民俗博物館に佐倉城址公園が附属していると考えるべきか・・・。

佐倉城址公園内の姥が池へ(佐倉市城内町),13:36
この辺から平らになったので再び自転車に乗る。

佐倉城址公園内の姥が池へ(佐倉市城内町),13:37
前方の茂みの奥に池があるはず。

佐倉城址公園内にある国立歴史民俗博物館(佐倉市城内町),13:38
バス乗場?付近から北西側にある国立歴史民俗博物館をパノラマ撮影。

佐倉城址公園内の姥が池へ(佐倉市城内町),13:38
ロータリー(のような所)の奥に公園の遊歩道がある。ここへ入る。

佐倉城址公園内の姥が池へ(佐倉市城内町),13:39
入ってすぐ左に「姥が池」の案内があった。案内にしたがい左へ。

佐倉城址公園,姥が池が見えてきたが・・・(佐倉市城内町),13:39
左は下り階段だった。かなり長い。手の痛みを堪えつつ自転車を抱えながら降りる。 前方に見える池が「姥が池」。

佐倉城址公園,姥が池(佐倉市城内町),13:40
さらに近付いてパノラマ撮影。どうも採集は無理のようだ。

佐倉城址公園,姥が池(佐倉市城内町),13:41
同じ位置から望遠撮影。池の周囲は深く落ち込み,柵で囲まれている。 これ以上,階段を降りても無意味。 下まで降りると,戻るのが大変になるので,この辺で引き返すことにした。

佐倉城址公園を出る(佐倉市城内町),13:43

佐倉城址公園を出る(佐倉市城内町),13:45

佐倉城址公園前の堀(佐倉市城内町),13:45
公園の外へ出ようとして門?の脇を見ると堀があった。ここは近付けそう。

佐倉城址公園前の堀(佐倉市城内町),13:46-13:47
ここで採集(佐倉城址公園前の堀)。 あまり期待しなかったが,意外にも今回の採集ではここが一番原生生物の種類が多かった。 かつての城の堀の名残りなのだろう。 私が勤務する法政大の脇にも,江戸城の外堀(外濠)があるが,そこもアオコしかいないように見えるが, 実際は非常にたくさんの種類の原生生物が生息している。 これと同じ。古くからある水辺で,水の出入りが少なく,かつ,農薬などの影響が少ない場所という点で共通している。
観察された生物: ゴニオモナス(Goniomonas), ミドリムシ(Euglena), ウチワヒゲムシ(Phacus pyrum), トラケロモナス(Trachelomonas)4種以上, ナベカムリ(Arcella gibbosaArcella sp.), トゲフセツボカムリ(Centropyxis constricta ?), ユーグリファ(Euglypha acanthophora), トリネマ(Trinema sp.), サイフォデリア(Cyphoderia ampulla), ウロトリカ(Urotricha agilis), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum boryanumP. tetras), イカダモ( Scenedesmus acuminatusS. circumfusus var. bicaudatusS. opoliensisS. quadricauda), コエラストルム(Coelastrum reticulatum), Dicloster, アオミドロ(Spirogyra), ツヅミモ( Cosmarium contractum v. minutum), ホシガタモ( Staurastrum iotanum), Sphaerozosma, クロオコッカス(Chroococcus), ケンミジンコ, クマムシ,

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