只見町
大曽根湿原
Part I: 湿原入口〜木道中央
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採集日:2010.06.13 ウオッちず で位置確認

大曽根湿原に到着(只見町),12:55-12:56
1枚目:前方に開けた場所が見えてきた。あそこが大曽根湿原だ。 2枚目:大曽根湿原に着いた。

道路から大曽根湿原をパノラマ撮影(只見町),12:57
1〜4枚目:湿原入口の前に立って北東〜南西をパノラマ撮影。 大曽根湿原(向谷地平)は道路沿いに細長く北東〜南西にかけて広がっている。
1枚目:北東へ続く未舗装道。
2枚目:入口の左に立つ案内板。 「只見町指定天然記念物,大曽根湿原,指定年月日 昭和61年1月23日,所在地 只見町大字梁取字大曽根地内, 所有者 只見町,指定面積 25,300平方メートル, ○美しく貴重な自然をみんなでまもりましょう。, ○湿原内で動,植物の採取は固く禁じます。,只見町教育委員会」とある。
2,3枚目:頂上が隠れてしまったが,湿原の先に横長く広がって見えるのが大曽根山(標高 954 m)。
3枚目:「湿原保護の為,木道以外の湿原への立入を禁じます,只見町教育委員会」と書かれた看板の脇が入口。
4枚目:「只見町指定天然記念物,大曽根湿原,○美しく貴重な自然をみんなでまもりましょう。, ○湿原内で動,植物の採取は固く禁じます。,只見町教育委員会」の看板と, 「町指定天然記念物,大曽根湿原」と書かれた標柱。
5枚目:元来た方向。

大曽根湿原へ(只見町),12:57
1枚目:さきほども撮影したが, 「只見町指定天然記念物,大曽根湿原,指定年月日 昭和61年1月23日,所在地 只見町大字梁取字大曽根地内, 所有者 只見町,指定面積 25,300平方メートル, ○美しく貴重な自然をみんなでまもりましょう。, ○湿原内で動,植物の採取は固く禁じます。,只見町教育委員会」 と書かれた看板と,,, 2枚目:その脇にある湿原入口と「湿原保護の為,木道以外の湿原への立入を禁じます,只見町教育委員会」と書かれた看板。 ではさっそく中へ。

大曽根湿原(只見町),12:58
1〜3枚目:湿原に入ったところで左,前,右をパノラマ撮影。 枯れ草に覆われてわかりにくくなっているが,入口から木道が3方向に伸びている。 1枚目:湿原の西縁に沿って北東へ向かう木道。 2枚目:入口からまっすぐ大曽根山に向かう木道。 3枚目:湿原の西縁に沿って南西へ向かう木道。
まずは正面に向かって進んでみることにした。

大曽根湿原(只見町),12:58
1〜4枚目:中央の木道を少し進んでから再度,パノラマ撮影(北〜東〜南)。 ここから見るかぎり,ワタスゲ,ヤマドリゼンマイ,レンゲツツジが目立つが,池塘らしきものは見当たらない。 2枚目:木道は前方で右に折れている。

大曽根湿原(只見町),12:59
1,2枚目:パノラマ撮影。 中央の木道は途中で右に折れていた。

大曽根湿原(只見町),12:59-13:00
1枚目:その先は行き止まり。木道がない。 2枚目:ワタスゲEriophorum vaginatum)。 ここで引き返す。

大曽根湿原(只見町),13:01
Uターンして,入口近くまで移動し前方を左折。今度は北縁沿いを南東へ。 この画像でもわかるが,左側には潅木が生い茂っている。 これらは木道の両側にあり,木道に覆いかぶさる形で成長していた。 そのため,そこを通る際には,1m以上あるたくさんの潅木を脇へ寄せながらでないと前へ進めない。 この状態が延々続いた。

大曽根湿原(只見町),13:01-13:02
レンゲツツジRhododendron japonicum)。 色が淡い。可憐な印象。花は可憐なのだが,,。 今回は半袖のため,潅木を何度も寄せながら歩いている間に腕には擦り傷ができてしまった。

大曽根湿原(只見町),13:03
??

大曽根湿原(只見町),13:03
レンゲツツジRhododendron japonicum

大曽根湿原(只見町),13:06-13:07
この少し手前で木道は途切れてしまった。 あと少しで湿原の南端なので,湿原の縁沿いを進んでみることにした。 辺は胸の高さほどに成長した ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis)の大群生 で覆われていた。

大曽根湿原(只見町),13:07
ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis

大曽根湿原(只見町),13:09
1〜3枚目:湿原の南端付近から北側をパノラマ撮影。

大曽根湿原(只見町),13:10
結局,池塘はおろか水たまりすら無かったが,足下は湿地で,枯れ草の間にピペットを差し込むと, このように水が入ってきた(大曽根湿原)。 枯草の下なのであまりいないかと思ったが,結構いた。 ただし,すべて腐食質の環境に生息する従属栄養のグループのみ。 日が当らないので藻類はまったくいない。 ここで引き返す。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, アクチノスフェリウム(Actinosphaerium), パールカンピア(Vahlkampfia sp.), ナベカムリ(Arcella sp.), アミカムリ(Nebela sp.), ユーグリファ(Euglypha filifera), トリネマ(Trinema sp.), ブレファリスマ(Blepharisma musculus), ウロトリカ(Urotricha), ディセマトストマ(Disematostoma minor), ミクロトラクス(Microthorax), レンバディオン(Lembadion lucens), キルトロフォシス(Cyrtolophosis), プルーロネマ(Pleuronema), ツリガネムシ( Vorticella convallariaVorticella sp.), 棘毛類繊毛虫, 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, 未同定の藻類(網目状の葉緑体), センチュウ,

大曽根湿原(只見町),13:12
さきほどは潅木を脇に寄せるのに必死で撮影する余裕がなかった。 復路でその木道の上に覆いかぶさる潅木を撮影。 木道周辺は乾きやすいせいか,周囲は草原なのに,木道沿いだけ潅木が成長しているのがわかる。 入口にある看板には,大曽根湿原は昭和61年(1986)に町指定天然記念物に指定された,とあるが, もし,この時にこれらの木道が敷設されたとしたら,20年余の間にこれらの潅木が成長したことになる。

大曽根湿原(只見町),13:13-13:14
レンゲツツジRhododendron japonicum)。

Part II: 湿原中央〜湿原北端 2010.06.13, 13:15 - 13:39
目次湿原中央〜湿原南端湿原中央〜湿原北端

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