会津若松市
赤井谷地とその周辺
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

福島県猪苗代湖の西にある湿原。 4〜5万年前は湖の底だったが,水位の低下によって残された沼地が湿原化したと考えられている。 かつては現在よりも広い湿原だったが,新田開発により範囲が狭まり,泥炭層の厚い区域が湿原として残された。 現在は「赤井谷地沼野植物群落」として,国の天然記念物に指定され湿原内は立入禁止になっている。 そのため,湿原の周縁でのみ採集を行ったが,水田地帯に隣接する場所の原生生物相は貧弱。 しかし,湿原の北を通る二本松街道沿いの溝にはたくさんの原生生物がいた。 かつての自然の豊かさが窺える・・・。
観察された原生生物名一覧(現在43種)

採集日:2008.05.04 ウオッちず で位置確認
Part I:
赤井谷地南東縁
と近くの水路

12:56 - 13:16
Part II:
赤井谷地
(南縁〜西縁)

13:20 - 13:41
Part III:
二本松街道
13:41 - 14:00
Part IV:
天皇陛下御歌碑の地
14:01 - 14:20
Part V:
東北自然歩道&
大野ヶ原の溜池

14:22 - 14:40

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 福島県の他の地域