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2017.06.11, Part VII

琵琶沼西岸を北へ(2)

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:22
新しい倒木?

スギの解説(山辺町),12:23

ハウチワカエデの解説(山辺町),12:23
ハウチワカエデAcer japonicum,カエデ科 カエデ属)

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:24
途中,沼岸より高い位置を歩くが,次第に沼岸近くへ下がっていく。 ここは何本かの枝というか,細い倒木がある場所。

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:26-12:27
1枚目:水際がやや引いていて,直接ピペットを近付けることができなかったので, カップ付き指示棒を使って水を採取。
2枚目:そのカップの底にある水垢を 採集(琵琶沼-03)

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:28, 12:29, 12:29, 12:30
1枚目:導電率は 13 μS/cm(18.0℃)。
2枚目:pH は 5.61。
3枚目:さきほど故障した新しい方の pHメーター。 依然として故障したまま。電源ボタンを押してもONにならない。表示パネルの内側には水滴がついたままだ。
4枚目:裏返すと,小さな穴が開いていた。ここから水が入ったようだ。

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:31
ヤマツツジRhododendron obtusum,ツツジ科 ツツジ属) がわずかに咲いていた。

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:31
1,2枚目:パノラマ撮影。
すぐ先にも遊歩道が沼岸のすぐ近くを通る場所がある。
3枚目:現在地を確認。


2014年05月の様子(2014.05.31,11:37撮影)。

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:31
ここも水際が引いている。その手前は泥状態なので水際に近付きにくい。 幸い,右に細い倒木があった。これに足を置けば,水際で採集できそうだ。

その前に沼の様子をパノラマ撮影(山辺町),12:31

2014年05月の様子(2014.05.31,11:40撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.01,11:21撮影)。

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:32
1枚目:沼の中央部付近を望遠撮影。
前回(2枚目)同様, ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属) の姿が見える。
2枚目:2014年05月の様子(2014.05.31,11:40撮影)。
この頃はNikon Coolpix を使っていたので,ここまで拡大できた。 しかし,現在は,Olympus Tough G4。防水なのはいいのだが,結果として望遠機能が低い(注)。 1枚目までしか拡大できない。デジタルズームはあるが,解像度は同じなので,ぼやけた写真にしかならない。

注:オプションとして望遠レンズを付けることもできる。 一応,購入して何度か試したことがあるが,拡大率はNikon Coolpix(標準装備)とほぼ同じだし, なにより,いちいち装着する手間がかかるので,使いずらい。

琵琶沼,沼岸近く(山辺町),12:32
ヒメカイウCalla palustris,サトイモ科 ヒメカイウ属) が咲いていた。ここでヒメカイウが咲いているのを見たのは初めて,かも知れない。

琵琶沼,沼岸近く(山辺町),12:33-12:35
1枚目:倒木に右足を乗せて,,。
2枚目:ここで 採集(琵琶沼-04)
周囲には,前回(下段,下々段)同様,たくさんの タヌキモUtricularia,タヌキモ科 タヌキモ属) があった。しかし,前回,ヒメカイウの姿は無かった。
3枚目:導電率は 13 μS/cm(18.2℃)。
4枚目:pH は 5.54。


2014年05月の様子(2014.05.31,11:37撮影)。

同上,11:38-11:39

琵琶沼,沼岸近く(山辺町),12:35
1枚目:再度,中央付近に生えている ミツガシワMenyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属) を撮影。
2枚目:その望遠撮影。


2014年05月の様子(2014.05.31,11:40撮影)。

琵琶沼西岸を北へ(山辺町),12:36
1〜3枚目:前〜右へカメラを振ってパノラマ撮影。
1枚目:前回は,この先の遊歩道に倒木があったが,今回その姿は無かった。撤去されたようだ。
2,3枚目:沼側の様子。 手前に ミツガシワMenyanthes trifoliata,ミツガシワ科 or リンドウ科 ミツガシワ属) ,奥に ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属) の姿が見える。

望遠撮影(山辺町),12:37

コナラの解説(山辺町),12:37
この辺は コナラQuercus serrata,ブナ科 コナラ属) と ミズナラQuercus crispula,ブナ科 コナラ属) が混在している。

Part VIII: 琵琶沼 北端〜西端
2017.06.11, 12:37 - 12:51