鶴ヶ池(磐田市),13:04
1,2枚目:観察路を通って池の南端へ。
前回(2014.01.19)は,尾根コースから鶴ヶ池へ降りたので,ここは通らなかった。
池を時計回りに一周した後,鶴ヶ池を去る直前,遊園地にあるトイレに立寄ったのみ。
2014年01月の様子(2014.01.19,13:19撮影)。
これは案内板(鶴ヶ池 案内図)の近くからやや振り返ってパノラマ撮影。
1枚目:入口近くにある公衆トイレ。奥にわずかに見えるのが駐車場。今回はさきほどあそこから鶴ヶ池方向を撮影した。
1,2枚目:この辺が鶴ヶ池遊園地。
3枚目:前方には桟橋状の木道がある。
4枚目:「鶴ヶ池 案内図」。観察路は右に続いている。
観察路沿いに咲く花々(磐田市),13:05-13:06
紫色は
ムラサキサギゴケ(Mazus miquelii,ゴマノハグサ科 サギゴケ属)
鶴ヶ池,南端(磐田市),13:06
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方に桟橋状木道がある。
手前の水面には変色した草の葉がたくさん浮かんでいる。
最初は
ヒツジグサ(Nymphaea tetragona,スイレン科 スイレン属)
かと思ったが,後出するように違っていた。
これらは
コウホネ(Nuphar japonicum,スイレン科 コウホネ属)
だった。
3枚目:現在地を確認。
鶴ヶ池,桟橋状木道脇(磐田市),13:08, 13:09, 13:09, 13:11
1枚目:木道脇の様子。結構水垢があるようだ。
近付いて採集してみることにした。
2枚目:ここで
採集(鶴ヶ池-01)。
3枚目:導電率は 109 μS/cm(17.9℃)。
桶ヶ谷沼南岸沿いは128 μS/cm (17.0℃)だったので,それに比べるとやや低め。
しかし,この後,池の北西端近くで測ると 142μS/cmもあった。
北西端近くには農地があり,そこと水路でつながっているので,その影響が考えられる。
ここは車道を挟んで周囲に畑はあるが,やや離れているのと,水路はないので導電率が低く保たれているのかも知れない。
4枚目: pH は 6.51。
桟橋状木道からの眺め(磐田市),13:11
1枚目:桟橋状木道はその先で観察路に出る。
2,3枚目:手前は水面が広がっているが,その先は一面の芦原?だ。
池の北側は葦とは異なる別の草がたくさんある(後出)。
手前の水面は人為的に葦を除くことで保たれているのかも知れない。
鶴ヶ池,桟橋状木道を通る(磐田市),13:11
浮いている葉をアップで見て
コウホネ(Nuphar japonicum,スイレン科 コウホネ属)
であることを確認。
木道を出て右折,池の周回路(これも観察路)に入る(磐田市),13:13
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左側に移動式の柵がある。左は通行止めかと思ったが・・・。
左側に置かれていた移動式の柵(磐田市),13:13
「足元注意」すべります,
と書かれている。どうやら通行止めではなさそうだ。
鶴ヶ池の西岸沿いを北から北西へと進む(磐田市),13:14
前方で左にカーブするので,向きは北西となる。
前方に現れたのが,前回尾根コースから降りてきた場所だ(磐田市),13:15
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1,2枚目:
前回(2014.01.19
)は,この階段を降りた。
階段のそばに立つ道標(磐田市),13:15
2014年01月の様子(2014.01.19,12:40撮影)。
鶴ヶ池,周回路を北〜西へ(磐田市),13:17
少し進むと,入り江のようになっている場所が続くため, 左・右とカーブが続く。
1枚目:前方で左にカーブし入り江状の部分に入る。
2014年01月の様子(2014.01.19,12:43撮影)。
Part XII: | 鶴ヶ池西岸沿い〜北端 2017.04.02, 13:17 - 13:32 |