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2017.03.22, Part XII

麻機遊水地 第3工区(4)

麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:30
斜め左に入ってすぐのところにある水たまり。

麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:32, 13:33, 13:34
1枚目:ここで 採集(第3工区-06)
2枚目:導電率は 182 μS/cm(23.5℃)。 ここは 200 μS/cmを切った。池の導電率は高め(300〜)だが,草地からなる湿地は低め(200以下)?
3枚目: pH は 7.21。 若干高め。

遊歩道を南南西〜南西〜西南西へ(静岡市),13:35
ゆっくり右へカーブしていく。

麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:37
1〜3枚目:パノラマ撮影。
この辺は,遊歩道の両側が湿地帯になっている。
3枚目:前方右には,湿原を横断する桟橋状の木道がある。これからそこへ向かうのだが。。。
1枚目:その木道の反対側にも小さな池がある。そして,,


2014年01月の様子(2014.01.23,12:55, 13:07撮影)。
1枚目の画像(3年前)と,上段の画像を比較すると, この後,訪れる長方形の池が,3年前には無かったことがわかる。 この3年の間に新しく造成されたようだ。 すでに結構な量の草で覆われているので,もしかすると,3年前に私が訪れた直後に整備されたのかも知れない。

麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:37
1枚目:左を見ると,奥に大きな池があった。 前回はこれがあった記憶がない。不思議に思って近付いてみることにした。
2枚目:右にある桟橋状木道の入口。

         

麻機遊水地 第3工区(静岡市),13:38
池の手前は水浸しだったが,ぬかるんではいなかった。地面は砂利で固められていた。 深い水たまりを避けて,前方の池に近付いた。

麻機遊水地 第3工区,新しい池?(静岡市),13:39
1〜3枚目:池端に近付いてパノラマ撮影。
全体に長方形をしているようだ。いかにも人工的な雰囲気だ。
3枚目:向かいの岸辺近くに人影(二人?)が見える。

麻機遊水地 第3工区,新しい池?(静岡市),13:39
1〜3枚目:池端の様子。パノラマ撮影。 池端にはたくさんの藻塊が浮かんでいる。風で吹き寄せられたのだろう。

麻機遊水地 第3工区,新しい池?(静岡市),13:41, 13:42, 13:43, 13:43
1枚目:ここで 採集(第3工区-07)
2枚目:導電率は 233 μS/cm(20.5℃)。
3枚目:pH は 8.98。ここはかなり高い。アルカリ性だ。 新しい池なので,工事の際に使われたアルカリ性物質(コンクリート?)の影響が残っているのかも知れない。
4枚目:地図で現在地を確認。このように,地図にはこの池は描かれていない。 撮影しなかったが,この地図が作成された後に撮影されたはずの航空写真にも池の姿はない。 既述したように,3年前に撮影した画像にも写っていないので,この2,3年の間に造成された池のはずだ。

麻機遊水地 第3工区,木道向かいにある小池(静岡市),13:44

2014年01月の様子(2014.01.23,13:10撮影)。

小池とさきほどの新しい池の間(静岡市),13:45
このような水たまりがいたるところにあった。 昨日雨が降ったはずなので,その影響もあるはず。

桟橋状木道を北へ進む(静岡市),13:45
1枚目:ここは前回(2枚目)とほぼ同じだ。
2枚目:2014年01月の様子(2014.01.23,13:12撮影)。

桟橋状木道沿い(静岡市),13:46-13:47
周囲の水たまりは結構水深がある。 採集したかったが,すでにサンプリングチューブが残り少なくなっていたので止めた。

麻機遊水地 第3工区,木道を出る(静岡市),13:48
前回はここをいったん左折してその先にある2つの池を訪れた。 しかし,上記のように,すでにサンプリングチューブが残り少なくなっていたので,これも中止。


2014年01月の様子(2014.01.23,13:17撮影)。

麻機遊水地 第3工区,木道の先で左前右を撮影(静岡市),13:48
1枚目:前回はこちらにある池も訪れた。
3枚目:こちらへ進む。

左にカーブする(静岡市),13:50

Part XIII: 麻機遊水地 第3工区(5)
2017.03.22, 13:51 - 14:07