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2016.10.20, Part V

雲五川支流の砂防ダム〜野鳥の森沿い

陶史の森,雲五川支流の左岸側から砂防ダム手前へ降りる(土岐市),12:27
こちらも前方は水浸しだが,いつもの採集場所である堰堤際の水たまりには,なんとか近付けそうだ。

陶史の森,雲五川支流にある砂防ダム(土岐市),12:28
1,2枚目:パノラマ撮影。

陶史の森,雲五川支流にある砂防ダム(土岐市),12:38
水びたしだが,この辺は足下が砂利状態なので靴を水没させずに堰堤に近付くことができる。
さきほど近付こうとした対岸側は,近くに水路があるので,いつも湿っているか,水浸しになることが 多いが,こちら側には水路がないので,これまでは水浸しになっていたことはなかった。
しかし,今回は,このように水がたまっているのだから,最近は雨が多かったことがわかる。

陶史の森,雲五川支流にある砂防ダム(土岐市),12:38
堰堤手前の水たまりに近付こうとすると,眼前に大きなクモの巣があった。 巣を左に寄せたところで撮影
1,2枚目: ジョロウグモNephila clavata,ジョロウグモ科 ジョロウグモ属) ?

陶史の森,雲五川支流にある砂防ダム(土岐市),12:39
なんとか水際に近付けた。
いつもは,堰堤の越流堤部分を正面から撮影できたが,これ以上,右岸側には近付けない。 よってこれがギリギリ。


2016年04月の様子(2016.04.24,12:28撮影)。

2015年04月の様子(2015.04.25,12:19撮影)。

2014年10月の様子(2014.10.18,12:28撮影)。

2014年04月の様子(2014.04.12,12:29撮影)。

2014年02月の様子(2014.02.01,11:21 撮影)。

陶史の森,雲五川支流にある砂防ダム(土岐市),12:40-12:41
1枚目:おおよそいつもの場所で 採集(陶史の森,雲五川支流にある砂防ダム)。 増水した後のためだろうが,今回は,原生生物はわずかだった。
2枚目:導電率は 33 μS/cm(23.5℃)。 今回はここが一番高い。下流側の雲五川本流の方が低い(20 μS/cm)というのはどういうことだろう? ここの電解質は雲五川本流の水質にはほとんど影響していない,ということ? 本流には,もっと導電率の低い水が他から流れ込んでいるということか?
それとも現在は水の流れがほぼ止まっているので,周囲から電解質が溶け込んで値が上昇した,ということか?
3枚目:pH は 6.11。やや低め。う〜む。

陶史の森,雲五川支流→雲五川本流の左岸側を進む(土岐市),12:43
2枚目:現在地を確認。

途中に雲五川本流にある砂防ダムへ降りていく階段がある(土岐市),12:45-12:46
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:こちらが雲五川へ降りていく階段だ。
ここはかつて歩いたことがあるが,この先にはめぼしい採集ポイントがなかった。 よって最近は歩いていない。久しぶりに階段を降りてみることにした。
3枚目:現在地を確認。

階段のステップはドングリだらけ(土岐市),12:46

ホタルの里の上流にある砂防ダム(土岐市),12:46-12:47
1枚目:堰堤部分。 2枚目:その右手(下流側)。この先にホタルの里がある。 以前(2014.02.01) 訪れたが,雲五川の水位が下がった場所に水たまりができていた。 もともと水流のある場所なので原生生物はほとんど期待できない。

ホタルの里の上流にある砂防ダム(土岐市),12:47
堰堤部分から上流〜下流をパノラマ撮影。
1枚目:上流側にも別の砂防ダムがある。 対岸付近がよさそうな景色なのだが,あの辺は立入り禁止になっている(後出)。

陶史の森,元へ戻り「野鳥の森」の北縁を西へ(土岐市),12:48

「野鳥の森」の北縁を西へ(土岐市),12:48-12:49
1枚目:何度も見ているが,これは,,
2〜4枚目:ドングリを付けたままの コナラQuercus serrata,ブナ科 コナラ属) ? があった。

「野鳥の森」の北縁を西へ(土岐市),12:49
これは実が少ないので,ちょっとわかりにくいが,後出する ヒサカキ の可能性が高い。

陶史の森,右へ降りて雲五川支流に架かる橋へ(土岐市),12:50

2016年04月の様子(2016.04.24,12:37撮影)。

階段を降りて前方の橋へ(土岐市),12:51

Part VI: 野鳥の森沿い〜白磁の道〜安土の道
2016.10.20, 12:51 - 13:10