月夜野猿ヶ京温泉線,急なS字カーブの後(みなかみ町),15:22-15:23
1枚目:高いところで咲いている
ウワミズザクラ(Prunus grayana,バラ科 ウメ属 or ウワミズザクラ属)
もあった。
2枚目:道端はあちこち
スギナ(Equisetum arvense,トクサ科 トクサ属)
で覆われていた。
県道272号を下る,前方で左へカーブする(みなかみ町),15:23-15:24
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:25
2015年05月の様子(2014.05.03,15:31-15:32撮影)。
最初に現れる人家の前を通過(みなかみ町),15:26
右へカーブしつつ急坂を下る。
県道272号,ふたたび右へカーブする(みなかみ町),15:27-15:28
1枚目:ここはサクラがきれいな場所だ。
2枚目:望遠撮影。
3枚目:現在地を確認。
2015年05月の様子(2015.05.03,15:34撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,15:23-15:24撮影)。
2014年以前の画像はこちら。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:28
ここも急坂だ。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:31
昨年同様,側溝沿いで
ウマノアシガタ(Ranunculus japonicus,キンポウゲ科 キンポウゲ属)
が咲いていた。
2015年05月の様子(2015.05.03,15:38-15:39撮影)。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:31-15:32
1枚目:
イロハモミジ(Acer palmatum,カエデ科 カエデ属)
ではなく,
アサノハカエデ(Acer argutum,ムクロジ科 カエデ属)
でもなく,
オオモミジ(Acer amoenum,ムクロジ科(カエデ科) カエデ属)
?
2,3枚目:
これは
??()
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:32-15:33
実ができつつある
ウマノアシガタ(Ranunculus japonicus,キンポウゲ科 キンポウゲ属)
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:34
これは雄花をつけた
コナラ(Quercus serrata,ブナ科 コナラ属)
のようだ。
ミズナラ(Quercus crispula,ブナ科 コナラ属)
の可能性もあるが,葉柄があるように見えるので,おそらくコナラだろう。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:35
仏炎苞が開く前の
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:35
葉のつけ根に黄緑色の花が咲いていた。
これは,以前,長野で遭遇した覚えがある。
名前はすっかり忘れたが,その時の情景がうっすらと記憶にある。
たしか自転車で仁科三湖のひとつ中綱湖の脇を通っていた時だった。
その記憶を手がかりに探したところ,
ニシキギ(Euonymus alatus,ニシキギ科 ニシキギ属)
であることがわかった。
9年前の記憶だった(下段)。その時が最初で,以後は今日までまったく見ていない。吾ながらよく覚えているものだ。
名前はすぐに,かつ,何度調べてもすぐに忘れるが,イメージの記憶は一瞬でも結構長く残る。
2007年06月の様子(2007.06.04,13:21-13:22撮影)。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:36
葉の形は
シロバナトウウチソウ(Sanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)
や
ワレモコウ(Sanguisorba officinalis,バラ科 ワレモコウ属)
に似ている。
カライトソウ(Sanguisorba hakusanensis,バラ科 ワレモコウ属)
かも知れない。
前方で左にカーブする(みなかみ町),15:36
2015年05月の様子(2015.05.03,15:43-15:44撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,15:28撮影)。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る,カーブの内側(みなかみ町),15:36
昨年(2015.05.03)はここで
開花前の
フジ(Wisteria floribunda,マメ科 フジ属)
と,さきほど見た
ウワミズザクラ(Prunus grayana,バラ科 ウメ属 or ウワミズザクラ属)
が咲いていたのだが,,。
ウワミズザクラの花はあったが,フジの花は見つからなかった。
時期的には咲いていてもおかしくないのだが,,。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:39
ふたたび,
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
。この後も道路際でたくさん咲いていた。
例年になく多い?
3枚目:仏炎苞の中にある附属体(付属体)は黒々して先端部がかなり肥大している。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:39
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:40
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
附属体(付属体)の先端がやや膨らんでいる。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:40
やや若い
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
附属体(付属体)はまだ膨らんでいない。着色もわずか。
県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線を下る(みなかみ町),15:41
マムシグサ(Arisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)
ガードレールの脇にやや小型のものがあった。
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