左折した直後の様子(名古屋市),10:26
水路?に置かれたコンクリート製の蓋が延々続いている。
ただし,その左,フェンス脇にも水路がある。
ということは今歩いているのは水路の上ではないかも知れない。
鉄道関係ならフェンスの内側に敷設するだろうし,,,。何だかわからない。
蝮池に到達するには,これが一番近いはずなのだが,,。
地図には道がハッキリ描かれていなかったが,その通りだった。
しかし,ここは人が行き来している気配がある。
とりあえず進めるだけ進んでみることにした。
蝮池へ(名古屋市),10:26-10:27
1枚目:フェンス際の水路。わずかに水があった。
2枚目:少し進むと右に畑?が現れた。
夏ミカンより大きな柑橘類の実がなっていた。
未舗装道へ出た(名古屋市),10:27-10:28
1枚目:よかった。やはり道としてつながっていた。
2枚目:このように地図では道が途切れている。
この地図はだいぶ古いが,調べたかぎり他の地図でも同じだった。
路面で咲く花があった(名古屋市),10:28-10:29
この花は昨年,常滑市(下段)で見たのが最初。これが2回目だ。
これは
ヒメツルソバ(Persicaria capitata or Polygonum capitatum,タデ科 イヌタデ属)
2014年11月の様子(2015.11.22,11:40撮影)。
前方は右へ(名古屋市),10:30
1,2枚目:パノラマ撮影。
すぐ先に広々したY字路?のように見える場所が現れた。
しかし,左は,中部電力 技術開発本部の入口だった。よって右へ。
左に高台があった,あの奥が蝮池のようだ(名古屋市),10:30
前方左が池(公園?)の入口だ(名古屋市),10:31
1枚目:右に円形の屋根が着いたビルがある。おそらくヘリポートだろう。
2枚目:入口脇にあった会社名。
蝮池に到着(名古屋市),10:32
全体に公園風なのだが,調べても蝮池公園の名前はヒットしない。
かわりに「蝮池街園」という名称がヒットした。
しかし,これは池そのものを含むのか,その縁にある公園風の場所をさすのかはっきりしない。
1枚目:左に案内板があるが,これには「蝮池案内」と書かれている。公園ではないのかも知れない。
蝮池(名古屋市),10:32
1,2枚目:池に近付いて再度パノラマ撮影。
1枚目:堰堤側が階段状になっていて,大勢の釣り人がいた。ここでの釣りは公認されているそうだ。
3枚目:現在地を確認。
池の周囲には遊歩道が敷設されているようなので,これから反時計廻りに歩いてみることにした。
蝮池,池端が近付いた(名古屋市),10:33
しばらく池より高い位置を歩いていたが,ここから下がって水際が見えてきた。
蝮池,南側からの眺め(名古屋市),10:34
ここは簡単に水際へ近付くことができる。
蝮池(名古屋市),10:36
まずはここで
採集(蝮池-01)。
若干,水垢もあるが,大部分は白い泥だ。
原生生物は期待できそうにない。
結果は予想通り。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
ユーグリファ(Euglypha sp.),
Paulinella chromatophora,
コレプス(Coleps hirtus),
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
珪藻少々,
ミカヅキモ(
Closterium pronum),
蝮池,再度パノラマ撮影(名古屋市),10:36-10:37
路面が湿りだした(名古屋市),10:38
昨日降った雨の名残り?
Part III: | 蝮池(2) 2015.12.12, 10:39 - 10:50 |