箕輪発電所の沈砂池(南牧村),15:05
1枚目:沈砂池を真横から撮影。
2枚目:さらに上へ移動。金網柵の上から撮影。
左にたまった水が中央の仕切りを超えて右へ落ちている。
その際の音がザーザーと聞こえていたのだった。
左側の奥は行き止まりになっているようだ。右だけがその先に流れ混んでいる。
これでここが分水路ではなく,沈砂池であることがわかった。
3枚目:望遠撮影。
せっかくなので沈砂池の先まで進んでみることにした(南牧村),15:05
前方に一段高くなった場所がある(南牧村),15:06
もしかしたら,あそこに溜池があるのかも知れない。
右側にはネットが張られている(南牧村),15:07
奥まで道が続いているかも知れない。が,とりあえずさきほどの溜池かも知れない場所へ行ってみることにしt。あ
溜池かも知れない場所を目指して斜面を上がる(南牧村),15:09
途中に水がわずかに沸き出している場所があった(南牧村),15:10
1枚目:斜面には落ち葉が厚く堆積しているが,その一部が泥化してわずかに水が流れだしていた。
2枚目:その近くへ寄ろうとすると,ザトウムシがいた。
これはおそらく
オオナミザトウムシ(Nelima genufusca,ザトウムシ目 マザトウムシ科)
だろう。
3枚目:ここで
採集(沈砂池の奥)。
残念ながら原生生物はまったくいなかった(他の微生物も)。
目指した場所は溜池ではなかった(南牧村),15:11-15:12
段差のある場所まで斜面を上がってみたが,そこには池はなかった。
引き返す。
しかし傾斜が急なのと,落ち葉が堆積して一部は湿っているので降りるのに難儀した。
前を向いて降りるのは無理なので,上がってきたルートを四つん這いになって後ろ向きに這いずがら降りた。
急斜面を降り切ったところで斜面側を撮影(南牧村),15:14
2枚目:さきほどは前方に木の少し上で採集した。
道へ出ると,向い側に,草かられた場所があった(南牧村),15:18
ここなら川岸に近付けそうだ。入ってみることにした。
とその時,大きな鳥が2羽(南牧村),15:19
タカ?
ワシ?
千曲川をパノラマ撮影(南牧村),15:19
川岸は深く落ち込んでいる。採集不可。
千曲川沿いの道をさらに南東へ(南牧村),15:20, 15:23
右への分岐があった(南牧村),15:23-15:24
1枚目:右側の道の先になにやら建物がある。
2枚目:千曲川には大きな構造物が。
どうやらここが「海尻取水堰」らしい。
「沈砂池」の近くにあった案内では「海尻ダム」として紹介されていた場所だ。
海尻取水堰(南牧村),15:24-15:25
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:近くにあった「水利使用標識」。
使用の目的として「水力発電(箕輪発電所)」と記してある。
いったん戻って上の道から取水堰を眺めてみることにした(南牧村),15:26
上の道から取水堰を眺める(南牧村),15:27-15:28
1枚目:坂を上がり,,
2枚目:左の崖の様子。
削られた崖の一部に屋根付きの木箱が置いてある。
他にもいくつかあった。どうやら養蜂のための巣箱らしい。
3枚目:堰に一番近い位置から堰を撮影。
その先はこんな具合(南牧村),15:28-15:29
南から合流してくる支流があるため,川幅が広がっている。
この辺を「海尻ダム」というのだろうか?
Part XVI: | 海尻駅〜小海線 佐久平駅〜北陸新幹線 佐久平駅 2015.11.01, 15:30 - 17:14 |