木々の間を抜ける途中で前方の広々した場所をパノラマ撮影(松本市),13:57
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
このまま進めばオソメ池にぶつかるはずだ。
木々の間を抜けると右に草に覆われた車道らしき道が現れた(松本市),13:58
1,2枚目:前〜右とカメラを振ってパノラマ撮影。
1枚目:進行方向。前方にそれらしい場所が見える。
2枚目:右を見ると,このように草に覆われた幅広い道があった。
この方向は,前回,ゲートを超えた先で右折して北にある湿地へ向かったが,
その途中に左(南西)への分岐があった。おそらくその道だろう,と,この時とっさに思った。
遠くに道標らしきものが見える。池に行く前に道標を確認することにした。
道標に近付く(松本市),13:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2枚目:左手に水路らしき場所がある。
あそこはおそらくオソメ池から流れ出た水が通るのだろう。
3枚目:道標に何から書いてある。
道標には「ここはオソメ池」と書かれていた(松本市),13:58
矢印が指し示す方向からすると,上記の水路沿いを進め,と指示しているようだ。
オソメ池が迫る(松本市),13:59
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ということで水路(水はほとんど流れていなかったが)沿い進むと,さきほどの場所が迫ってきた。
2枚目:わずかに水面も見えた。
ここがオソメ池であることは間違いない。
水路にかけられた細い丸太の上を通る(松本市),13:59
1枚目:あまりに細いので折れるのではと心配だったが,2,3本の丸太の上に同時に靴を降ろして,なんとか横断した。
(実際には,片足を降ろした程度で渡れた)。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
オソメ池に到着(松本市),13:59
オソメ池,岸辺に近付いてパノラマ撮影(松本市),14:00
地図を見るとわかるが,オソメ池は2つの池がつながったような細長い形をしている。
この時はそれに気付かずに,今,目の前にある丸い池がオソメ池の全景だと勘違いしてしまった。
そのため,北側の池にはいかずに戻ってしまった。残念。次回。
3枚目:この画像をよく見ると,画像の右端に北側に広がる池の一部が写っている。これに気づけなかった。
オソメ池(松本市),14:00
上段のパノラマ撮影では,乗鞍岳が分断されてしまったので,
あらためて池と乗鞍岳を1つの画像にまとめて撮影しなおした。
オソメ池(松本市),14:00
オオヌマハリイ(ヌマハリイ,Elecharis mamillata var. cyclocarpa,カヤツリグサ科 ハリイ属)
オソメ池(松本市),14:02
この辺の池端は深く落ち込んでいる。
これだと原生生物は期待できないのだが,垂直の部分にも若干,水垢があったので
それを
採集(オソメ池)。
チューブを見ると,藻塊はほとんど見られない。泥が多い。
観察された生物:
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
アミカムリ(Nebela sp.),
ディレプタス(Dileptus aculeatus),
珪藻各種,
ミカヅキモ(
Closterium intermedium,
Closterium sp.),
ケンミジンコ,
さきほどの道標があったルートを通って元へ戻る(松本市),14:03
元へ戻る(松本市),14:05
1枚目:ほぼまっすぐな道を東へ向って進む。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
Y字路?のように見える場所もあった(松本市),14:05
ここはもと牧場だったところらしいので,もともと平坦な場所に樹木が育ったはず。
元へ戻る(松本市),14:08
1〜3枚目:やや見晴らしがよくなったところでパノラマ撮影。
2枚目:車が通った跡がある。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
道標があった(松本市),14:09
1枚目:「オソメ池経由で,オソメジッケ・女小屋の森 方面」
と手書きされている。
2枚目:もうすぐ
前回(2014.06.29)
歩いたルートに合流するようだ。
Part XV: | 上高地乗鞍林道を北へ 2015.08.09, 14:10 - 14:31 |