乗鞍高原
オソメ池
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標高 1485 m
観察された原生生物名一覧(現在 5 種)

採集日:2015.08.09 ウオッちず で位置確認

オソメ池へ(松本市),13:52
1枚目:前方にY字路がある。 2枚目:その手前右に干上がった水たまりがあった。

このY字路は右へ(松本市),13:52
2枚目:地図にもこのY字路が描いてある。古くからあるY字路のようだ。 ここを右へ入ると,すぐ先にまたY字路があるはず。そこを入ってすぐのところを北へ行くとオソメ池があるはず。

Y字路にある各種標識(松本市),13:52
1枚目:分岐点に地面近く横たわっていた標識。 2枚目:Y字路の手前右に立つ標柱。 どちらもオソメジッケのことしか書かれていない。 オソメ池が近いのに,その案内がないのは不思議だな,とこの時は思った。 それほど重視されていない?なにしろ,オソメ池へ向かうルート案内はどこにもないのだから。 と,この時は思ったが,既述したように,オソメ池へ向かうルートはここよりも北側だった(後出)。

ほどなくして前方に次のY字路が現れた(松本市),13:53

Y字路の前でパノラマ撮影(松本市),13:53
1枚目:分岐点のやや左に看板が立っている。

「←ミズバショウ」と書かれている(松本市),13:54
オソメジッケは左へ,という意味だろう。 ここは右へ。

Y字路を右へ進むと,,(松本市),13:54
1,2枚目:パノラマ撮影。 すぐ近くに道ではないが,右にヒトが出入りしたような草地が現れた。 おそらくこの先(北)にオソメ池があるはずだ。入ってみることにした。

前方にそれらしい場所が見えた(松本市),13:56
途中,多少左右にいったりきたりしたが,ほどなく木々の先に広々した場所が見えた。 おそらくあの辺にオソメ池があるはず。 草木が多いので,やや歩きにくいが,直進。

木々の間を抜ける途中で前方の広々した場所をパノラマ撮影(松本市),13:57
4枚目:iPad mini で現在地を確認。 このまま進めばオソメ池にぶつかるはずだ。

木々の間を抜けると右に草に覆われた車道らしき道が現れた(松本市),13:58
1,2枚目:前〜右とカメラを振ってパノラマ撮影。
1枚目:進行方向。前方にそれらしい場所が見える。 2枚目:右を見ると,このように草に覆われた幅広い道があった。 この方向は,前回,ゲートを超えた先で右折して北にある湿地へ向かったが, その途中に左(南西)への分岐があった。おそらくその道だろう,と,この時とっさに思った。
遠くに道標らしきものが見える。池に行く前に道標を確認することにした。

道標に近付く(松本市),13:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。 2枚目:左手に水路らしき場所がある。 あそこはおそらくオソメ池から流れ出た水が通るのだろう。 3枚目:道標に何から書いてある。

道標には「ここはオソメ池」と書かれていた(松本市),13:58
矢印が指し示す方向からすると,上記の水路沿いを進め,と指示しているようだ。

オソメ池が迫る(松本市),13:59
1〜3枚目:パノラマ撮影。
ということで水路(水はほとんど流れていなかったが)沿い進むと,さきほどの場所が迫ってきた。 2枚目:わずかに水面も見えた。 ここがオソメ池であることは間違いない。

水路にかけられた細い丸太の上を通る(松本市),13:59
1枚目:あまりに細いので折れるのではと心配だったが,2,3本の丸太の上に同時に靴を降ろして,なんとか横断した。 (実際には,片足を降ろした程度で渡れた)。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。

オソメ池に到着(松本市),13:59

オソメ池,岸辺に近付いてパノラマ撮影(松本市),14:00
地図を見るとわかるが,オソメ池は2つの池がつながったような細長い形をしている。 この時はそれに気付かずに,今,目の前にある丸い池がオソメ池の全景だと勘違いしてしまった。 そのため,北側の池にはいかずに戻ってしまった。残念。次回。
3枚目:この画像をよく見ると,画像の右端に北側に広がる池の一部が写っている。これに気づけなかった。

オソメ池(松本市),14:00
上段のパノラマ撮影では,乗鞍岳が分断されてしまったので, あらためて池と乗鞍岳を1つの画像にまとめて撮影しなおした。

オソメ池(松本市),14:00

オソメ池(松本市),14:02
この辺の池端は深く落ち込んでいる。 これだと原生生物は期待できないのだが,垂直の部分にも若干,水垢があったので それを 採集(オソメ池)
チューブを見ると,藻塊はほとんど見られない。泥が多い。
観察された生物: ディフルギア( Difflugia oblonga), アミカムリ(Nebela sp.), ディレプタス(Dileptus aculeatus), 珪藻各種, ミカヅキモ( Closterium intermediumClosterium sp.), ケンミジンコ,

さきほどの道標があったルートを通って元へ戻る(松本市),14:03

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