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2015.08.01, Part VI

天狗原へ(1)

T字路の前でパノラマ撮影(小谷村),10:34
1枚目:こちらが乗鞍岳登山道の続き。 3枚目:前回(2009.07.11,下段)壊れていた橋はそのままだった。 自然園へ来る途中にある登山道の入口が立入禁止になっていたのは,このためだ。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。


2009年07月の様子(2009.07.11,10:32撮影)。

乗鞍岳登山道,小さな木道があった(小谷村),10:34

乗鞍岳登山道,前回はなかった登山者カウンターがあった(小谷村),10:35
この途中,どこかで前回のルートから外れたはずだが,見逃してしまった(ようだ)。
前回(2009.07.11) は,ルートの途中が崩落していて,通るのに難儀した(とういうより恐怖を覚えつつ必死の思いで通過した)。 その後,補修された様子がネットにあったが,その後,ルートそのものが変更された模様。 理由は,崩落がその後も続いたためのようだ。詳しくは後述。

乗鞍岳登山道(小谷村),10:36-10:37
木製階段と木道が続いた。これは前回はなかった。 この時点で前回とは違うルートを歩いているのは確か。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。

ミズバショウの湿地の先から急階段が始まった(小谷村),10:38

ミズバショウの湿地(小谷村),10:38
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 これから25mほどの標高差を階段で上がることになる。連続した階段としては結構な標高差だ。

急階段を上がる(小谷村),10:39
ステップに使われている板の切り口を見ると,まだ変色していない。かなり新しそうだ。 作り方もやや強引?というか,増築を重ねたような作りだ。 元からあった急な坂道に,応急措置で階段を作り,それを改修する形で登り下りしやすいように板や支柱を追加していったのかも知れない。

急階段を上がる(小谷村),10:41, 10:41, 10:43, 10:43
1枚目:階段の途中から栂池自然園が見えた。 前方に見えるとんがり屋根の建物は「栂池ヒュッテ記念館」のはず(下段)。


2010年09月の様子(2010.09.05,12:52-12:53撮影)。 2枚目が「栂池ヒュッテ記念館」。 3枚目は,さきほども撮影した栂池ビジターセンターだ。

階段の先は,旧ルートとの合流点だった(小谷村),10:44-10:45
1〜3枚目:階段を上がり切ったところでパノラマ撮影。 1枚目:左側にロープが張ってある。この先が前回訪れた際,遊歩道が崩落していた場所だ。

遊歩道が崩落していた場所をやや望遠にして撮影(小谷村),10:45

2009年07月の様子(2009.07.11,10:37撮影)。 これは通過する前なので,反対側から撮影している。
既述したように,この後,ネットには,ここへ桟橋状の木道のようなものを敷設して人々が通っている写真が掲載されていた。 しかし,現在は,それすら存在しない。

屈曲点を通過し,乗鞍岳登山道を北西へ(小谷村),10:46, 10:47, 10:48
1枚目:下段と同じ場所(左の枯木の根元が同じ)だが,左の枯木が短くなっている。
2枚目: シロバナニガナIxeris dentata var. albiflora,キク科 ニガナ属) 。 これも先週訪れた志賀高原でたくさん咲いていた。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。


2009年07月の様子(2009.07.11,10:40撮影)。

乗鞍岳登山道を上がる(小谷村),10:48
ヤマソテツPlagiogyria matsumureana,キジノオシダ科 キジノオシダ属) ?

この辺は木と敷石で作った階段が続く,が・・・(小谷村),10:50

乗鞍岳登山道を上がる(小谷村),10:51-10:52
2枚目:前回は涼しかったが,今回はかなり暑い。 日影でも涼しくはない。日が当るとジリジリと焼けるような暑さを感じた。 これでは途中で参ってしまいそうなので,例によって濡れタオルを頭に乗せた。 タオルを乗せたのは, 先月(2015.07.12)以来だ。

途中にある通行止めの脇道(小谷村),10:56

2009年07月の様子(2009.07.11,10:50撮影)。

今回は6年前よりしっかりしたロープ柵になっていた(小谷村),10:56
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 地図には右側は何も描かれていない。相当古い道なのだろうか? それとも新しくできてすぐに廃道になった?

Part VII: 天狗原へ(2)
2015.08.01, 10:59 - 11:21