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2015.07.05, Part XIII

元へ戻る(磐井丘陵を北へ-2)

磐井丘陵,坂の上にある四叉路まで戻った(一関市),13:03
1枚目:前方に三角形の分離帯が見える。
2〜4枚目:右の茂みにあった実。 熟す途中の アケビAkebia quinata,アケビ科 アケビ属) の実? のようにも見えたが,葉の形が違うようだ。これは ミツバアケビAkebia trifoliata,アケビ科 アケビ属) ?

四叉路を通過(一関市),13:04

ここからはゆるい坂を下っていく(一関市),13:06

磐井丘陵を北へ(一関市),13:12-13:13
1,2枚目: 蕾みをつけた ヤマユリLilium auratum,ユリ科 ユリ属) 。
3枚目: 先週(2015.06.28)陶史の森 で出会った タケカレハEuthrix albomaculata,カレハガ科 Euthrix属) の幼虫(下段)かと思って撮影した。 のだが,,,。似ているような,似ていないような。 毛の長さが違うのはたまたま?


2015年06月の様子(2015.06.28,12:46撮影)。
   

磐井丘陵を北へ(一関市),13:13-13:14
1枚目:道路際に ヤマグワ(クワ,Morus bombycis or M. australis,クワ科 クワ属) の実に似たものがたくさん落ちていた。 2,3枚目:上を見上げると,それらがあった。 しかし,ヤマグワにしては実の形が皆球形だ。 3枚目:熟す前の実は緑色の毛のようなもので覆われていた。 ヤマグワにしてはおかしい。 ということで調べると,これは ヒメコウゾBroussonetia kazinoki,クワ科 コウゾ属) もしくは コウゾBroussonetia kazinoki x papyrifera,クワ科 コウゾ属) だった。

磐井丘陵を北へ(一関市),13:15
ふたたび, ヤマユリLilium auratum,ユリ科 ユリ属) 。 道路際にたくさん生えていた。

峠を越える(一関市),13:16

磐井丘陵を北へ(一関市),13:16
イタドリFallopia japonica,タデ科 ソバカズラ属 or イタドリ属) の花が咲いていた。

磐井丘陵を北へ(一関市),13:17
キツネノボタンRanunculus silerifolius,キンポウゲ科 キンポウゲ属)

峠を越える(一関市),13:17
往路でも撮影したが,崖の斜面は若干湿っている。 しかし,湿地になってはいない。 なにより所々に亀裂のような場所があるので,近付くのが怖い。往路と同様,早々に立ち去った。

磐井丘陵を北へ(一関市),13:18
サワヒヨドリEupatorium lindleyanum,キク科 フジバカマ属) ではなく ヒヨドリバナEupatorium chinense,キク科 フジバカマ属) ?

磐井丘陵を北へ(一関市),13:19
これは ??

磐井丘陵を北へ(一関市),13:20
ふたたび ヤマユリLilium auratum,ユリ科 ユリ属) 。

磐井丘陵を北へ(一関市),13:21
ふたたび イタドリFallopia japonica,タデ科 ソバカズラ属 or イタドリ属)

磐井丘陵を北へ(一関市),13:23
ふたたび ヤマユリLilium auratum,ユリ科 ユリ属) 。

Part XIV: 厳美渓〜天工橋〜道の駅 厳美渓〜一関市博物館
2015.07.05, 13:23 - 14:47