T字路の少し先にあるため池を確認してからUターンすることにした(一関市),12:36
T字路の少し先にあるため池(一関市),12:36
1,2枚目:やはりここも池端は深く落ち込んでいる。
水際に近付くのは無理。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここでUターン(一関市),12:36-12:37
1枚目:上と同じ位置で,Uターンして撮影。
2,3枚目:路面にチョウの死骸があった。
これは
??()
磐井丘陵,縦長のため池の脇(一関市),12:38-12:39
厳美渓で見た
ネムノキ(Albizia julibrissin,マメ科 ネムノキ属)
がここでも咲いていた。
この辺には多いようだ。
磐井丘陵,元へ戻る(一関市),12:41
道端で咲く
ツユクサ(Commelina communis,ツユクサ科 ツユクサ属)
磐井丘陵を北へ(一関市),12:42-12:43
1枚目:「もみじ橋」へ向けてゆるい坂を下っていく。
2枚目:遠くに見える山々を望遠撮影。
3枚目:方角的には,
栗駒山や焼石岳のはずだが。。
磐井丘陵を北へ(一関市),12:43
さきほど訪れた「霜後の滝公園」が見えて来た。
霜後の滝公園が迫る(一関市),12:45
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:右奥にもため池があった。
右奥のため池を望遠撮影(一関市),12:45
1枚目:ここも池端は落ち込んでいるようだ。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
あの池は地図には描かれていない。
1970年代の航空写真にも池らしい場所が写っているのだが,,。
なぜ描かれていないか,ちょっと不思議。
磐井丘陵,「もみじ橋」にて(一関市),12:49-12:50
先々週(2015.06.21),
湯川沼
を訪れた後で歩いた林道中湯川線で見かけた
ヤマグワ(クワ,Morus bombycis or M. australis,クワ科 クワ属)
がここでも実をつけていた。
2015年06月の様子(2015.06.21,13:34撮影)。
霜後公民館前を通過(一関市),12:54
2枚目:往路では公民館を撮影しなかったので,ここで撮影。
その先,右側の池?が赤く染まっていた(一関市),12:56
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左前方には往路で撮影した「ため池」がある(下段)。
水面に浮かんでいる「赤」は,池の北側に吹き溜っていた。
2,3枚目:ここはため池としては,やや浅い。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここは地図には「ため池」として描かれていないが,航空写真には写っている。
ただし,1970年代の航空写真だと,明らかに他の田圃とは違うが,水がない状態で写っていた。
より新しい航空写真ではしっかり水が張られた状態で写っている。
元は水田だったのかも知れない。
あるいは,その逆で,以前は周囲が湿地で,そこを水田化する際に,ここだけを「ため池」として残した可能性もある。
本日,反対側から11:58撮影。
前方に写っているのが霜後公民館。
赤く染まった池(一関市),12:58-12:59
1枚目:やや急斜面なので滑り落ちそうだったが,なんとか赤を採集できた
(磐井丘陵-03)。
2枚目:おそらく
ミドリムシ(Euglena sanguinea)
だろうと思いつつサンプルを眺めると,赤い粒々の他に,やや大きめの固形物が浮かんでいた。
もしかすると,E. sanguineaではないのかも?とこの時は思ったが,
翌日,顕微鏡で観察すると,やはりE. sanguineaだった。
E. sanguinea以外にも,少しずつだが色々な原生生物がいた。
公園の池や,水が張られた後の水田では,こういった赤化現象がしばしば起こる。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ミドリムシ(Euglena sanguinea),
小型鞭毛虫数種,
リトノタス(Litonotus sp.),
アンフィレプタス(Amphileptus),
コレプス(Coleps),
ナスラ(Nassula),
キルトロフォシス(Cyrtolophosis),
コスルニア(Cothurnia),
ツリガネムシ(
Vorticella microstoma,
Vorticella),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
イトクズモ(Ankistrodesmus),
ブルボケーテ(Bulbochaete),
ヒザオリ(Mougeotia),
Calothrix,
ワムシ,
ミジンコ,
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