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2015.07.05, Part IX

磐井丘陵を南へ(5;〜霜後公民館前〜もみじ橋)

磐井丘陵をさらに南へ(一関市),11:59
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここは右への分岐がある。
2枚目:前方,道の両側になにやら建物がある。
3枚目: この時は,復路は右側のルートを通ってここへでようと考えた。 しかし,途中にある「ため池」にもあまり期待が持てなくなり,また, 余分に歩くのも面倒になった(右を通ると若干だが歩く距離が長くなる)ので止めた。 復路はすべて往路と同じルートを通ることにした(後述)。

左の建物(手前にバス停がある)を写した際,奥に水辺があることに気づいた(一関市),12:00

水辺を望遠撮影(一関市),12:00
「ため池」?にしてはやや小さいような。水深が足りないようにも思える。 もしかすると,休耕田に水を張っただけかも。 近付いてみることにした。

左の建物の先を左へ入る(一関市),12:00
左にある小さな建物は 「一関市消防団第六分団第三部霜後屯所」だった。 霜後=そうご

磐井丘陵,霜後屯所の近くにある池?(一関市),12:01
1〜3枚目:パノラマ撮影。 どうやら水田だったところを池にしたようだ。 ジュンサイBrasenia schreberi,スイレン科 ジュンサイ属) の葉がたくさん浮かんでいる。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここは地図には描かれていない。 比較的最近まで水田だったのだろう?

磐井丘陵,霜後屯所の近くにある池?(一関市),12:01-12:02
ネジバナSpiranthes sinensis,ラン科 ネジバナ属) がたくさん咲いていた。

磐井丘陵,霜後屯所の近くにある池?(一関市),12:02
ジュンサイBrasenia schreberi,スイレン科 ジュンサイ属)
水際の様子。若干,落ち込んでいる。水垢はほとんど見当たらない。 採集中止。

道路の向い側へ移動(一関市),12:03-12:04
2,3枚目:若干の広場(駐車スペース?)の奥に 「霜後民区案内図」なるものがあった。民区案内図なるものは初めて見た(注)。 各戸ごとに個人の名前が記してある。 おそらく各戸を識別できる番地がない?ので,このような案内図を作ったのだろう(推測だが)。
なお,この時は撮影しなかったが,案内図の左に「霜後公民館」がある。 復路で撮影した。

注:この「民区」という表現は一関市独特のもののようだ。 ネットで検索しても「民区」でヒットするのは一関市関係のwebpageばかり。 「区民」は数多くヒットするが,,。

磐井丘陵をさらにさらに南へ(一関市),12:06
前方に案内図にあった「もみじ橋」が見えてきた。

もみじ橋へ(一関市),12:07-12:08
1,2枚目:左への分岐前を通過。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

もみじ橋へ(一関市),12:08
葉の一部が白化している。つい最近,TVで見たのだが・・・。
これは ??

もみじ橋が迫る(一関市),12:09
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:橋の下を流れるのは久保川(磐井川の支流)。 橋の左(下流側)に「霜後の滝(そうごのたき)」があるらしい。 厳美渓ほどではないが渓谷になっているので,もしかしたらどこかに採集ポイントがないか,ということで訪れてみた(のだが)。 2枚目:橋の右手が上流側。航空写真だと渓谷にはなっていないが,川岸の様子が普通の川と違うようなので 近付ければ近付いて様子を見てみたいが,,(結局,無理だった)。
前方に何やら湿地のように見える場所があった。近付いてみることにした。

磐井丘陵,もみじ橋,上流側(一関市),12:10
1,2枚目:パノラマ撮影。
ここも休耕田なのだろうか。ガマ(コガマ?) の穂がたくさんある。 自然にこうなったのか?それとも意図的にこうしたのか? ただし,縁は枯草で覆われていて,水があるかないかすらわからない。採集不可。

もみじ橋,上流側(一関市),12:10
これは ガマTypha latifolia,ガマ科 ガマ属) か,それとも コガマTypha orientalis,ガマ科 ガマ属) ?
穂が長いので,ガマかも知れない。

もみじ橋の袂へ戻る(一関市),12:10-12:11
1,2枚目:川際に生えていたこれは? ヤブカンゾウHemerocallis fulva var. kwanso,ユリ科 ワスレグサ属) か,その仲間?
3枚目:近くに大きな毛虫がいた。 これは ??

もみじ橋の袂(一関市),12:12

Part X: 磐井丘陵を南へ(6;霜後の滝公園)
2015.07.05, 12:12 - 12:20