1221採集分 佐鳴湖周辺の池沼・湿地 |
佐鳴湖西岸,名称不明の池(11:42)
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena spirogyra),
小型鞭毛虫数種,
アンフィレプタス(Amphileptus),
シヌラ(Synura)多数,
トリボネマ(Tribonema viride),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex v. gracilimum),
イカダモ(
Scenedesmus denticulatus),
コエラストルム(Coelastrum reticulatum),
サヤミドロ(Oedogonium),
ミカヅキモ(Closterium sp.),
ホシガタモ(
Staurastrum sp.),
ケンミジンコ,
ひょうたん池-01(12:32)
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
イカダケイソウ(Bacillaria),
他の珪藻少々,
ひょうたん池-02(12:34)
観察された生物:
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
線状バクテリア,
佐鳴湖-02(13:06)
観察された生物:
小型繊毛虫数種,
イカダケイソウ(Bacillaria),
他の珪藻少々,
センチュウ,
佐鳴湖東岸の湿地-01(13:26)
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(Euglena deses),
レポキンクリス(Lepocinclis salina),
小型鞭毛虫数種,
コアノキスチス(Choanocystis),
ナベカムリ2種(Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia acuminata),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
ハルテリア(Halteria),
小型繊毛虫数種,
サヤミドロ2種(Oedogonium),
佐鳴湖東岸の湿地-02(13:27)
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(
Euglena hemichromata,
E. tripteris),
小型鞭毛虫数種,
コアノキスチス(Choanocystis),
フセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
ハルテリア(Halteria),
珪藻各種,
ミカヅキモ(
C. praelongum,
ケンミジンコ,
佐鳴湖東岸,植生水路(13:47)
観察された生物:
小型アメーバ,
トラケリウス(Trachelius ovum),
ユープロテス(Euplotes moebiusi),
アンフィシエラ(Amphisiella),
コスルニア(Cothurnia),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
未同定の繊毛虫(トリコシスト多い,扁平,ナスラのような口が横にある) 初観察,
棘毛類繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
イカダケイソウ(Bacillaria),
他の珪藻各種,
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
センチュウ,
翌日(2014.12.27)撮影したヒドラ
3,4枚目:鞘の左上にいるのは
トラケリウス(Trachelius ovum)
右は
イカダケイソウ(Bacillaria)
折れ曲った部分から右が鞘。
鞘がつながっている2個体もあった(写真なし)。
後でわかったが,2個体ではなく,触手がある部分は2つあるが,個体としてはつながっていた。
この個体は口から下が膨れていないが,餌を捕食した直後の個体は口の直下が大きく風船のように膨れていた。
よく見ると,口の部分が触手のあるエリアから長く突き出している。
鞘のない普通よく見かけるヒドラはこれほどは突き出していない。
突き出した部分が上記のように,捕食した際,大きく風船のように膨れるようだ。
調べたが,淡水産で鞘をつくるヒドラという種類が見つからない。
海産のものには有鞘類というのがいるらしいが,,,。それが淡水に適応したものだろうか?
もしかすると,クラゲのポリプかも知れない。
クラゲの場合,ポリプは似ていることが多いので種(属も?)を同定するのは至難の技らしい。
佐鳴湖東岸,カエル池(13:56)
観察された生物:
ミドリムシ(
Euglena mutabilis,
E. variabilis),
メノイディウム(Menoidium gracile),
小型鞭毛虫数種,
ウロトリカ(Urotricha),
ウロセントルム(Urocentrum turbo),
スチロニキア(Stylonychia),
ハルテリア(Halteria),
マルロモナス(Mallomonas mesolepis),
カテヌラ(Catenula lemnae),