HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2014 . 12 . 21 | お知らせ

2014.12.21, Part XI

佐鳴湖北岸〜であい橋

佐鳴湖西岸/北岸を進む(浜松市),13:02
P/Natural で撮影。
前方でゆっくりと右へカーブしていく。 この辺はすでに北岸といっても良いのかも知れない。 岸辺から離れた場所に細長い離れ小島のような場所があるが,あそこは「ウナギ島」というらしい。 Google mapだと,地図には描かれていないが,航空写真にはしっかり写っている。 ごく最近,整備された場所の可能性が高い。
iPad mini で見れる航空写真(オルソ画像)だと,この辺は岸辺とつながった湿地帯だったようだ。 それを,北から流れ込む新川の水路を延長する形で,この辺を水路に変えたようだ。 前方の「ウナギ島」はその名残りというか, いったん湿地帯を取り除いた後に,岩を沈めて造ったように見える。 これも水質浄化のため? 湿地帯の方が水質浄化の機能は高いように思うが,,,。

佐鳴湖西岸/北岸を進む(浜松市),13:02
1,2枚目:iAUTO で撮影。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

しばらく進むと水際へ降りられる場所があった,2ケ所?(浜松市),13:03-13:04

佐鳴湖,「ウナギ島」近く,水際に近付いてみた(浜松市),13:04
1〜3枚目:パノラマ撮影。 ここも全体が薄茶色の泥で被われている。 藻塊はまったく見当たらない。

佐鳴湖,「ウナギ島」近く(浜松市),13:06
ここで 採集(佐鳴湖-02)。 ピペットに入るのは薄茶色の泥水ばかり。
観察された生物: 小型繊毛虫数種, イカダケイソウ(Bacillaria), 他の珪藻少々, センチュウ,

佐鳴湖,「ウナギ島」(浜松市),13:08
1枚目:前方にサギがいた。 2枚目:と思ったらその手前にいた アオサギArdea cinerea,サギ科 アオサギ属) がこちらへ向かって飛んできた。 3,4枚目:そしてウナギ島に着地。 3,5枚目:手前の水路やその先の草地の部分に オオバンFulica atra,クイナ科 オオバン属) がたくさんいた(3〜5枚目)。

佐鳴湖,「ウナギ島」(浜松市),13:09-13:10
望遠撮影(TBG-3は,これが限界,ちょっと不満,防水だから仕方がない?) このサギは?この時期に嘴が黒いので,おそらく コサギEgretta garzetta,サギ科 シラサギ属) だろう。

佐鳴湖の北端へ(浜松市),13:10-13:11
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 この先には管理棟などがあるうようだ。 地図にはルートがない(注)。 さてどこを通るのやら?

注:この辺の遊歩道は,かつては東岸側と繋がっておらず,周回路になっていなかったらしい。 比較的最近つながって,周回路が完成した模様。

「新・浜松の自然100題 富塚の新川の自然,浜松市緑化推進本部」という標柱があった(浜松市),13:11

「であい橋」を渡る(浜松市),13:11-13:12

「であい橋」を渡る(浜松市),13:12-13:13
下を流れるのは新川。左岸側(画面右)の堤防に天端道路がある。 あそこを辿ると,その先に・・・。

橋の先は工事中だった(浜松市),13:13
工事の案内があった。 「堤防をつなげます」とあるが,,。 どこをどうつないだのか?右の図をみてもよくわからない。 来年の2月までとあるが, 図にある赤線部(将来園路)がすでに通れるようになっている。 ということは?

赤線部を通る(浜松市),13:14
1,2枚目:パノラマ撮影。 できたばかり,というか,まだ工事中なのかも知れない。 道の両側に工事のためのロープ柵がある。 3枚目:ロープ柵の手前にある「浜松土木事務所インフォメーション」。 右に 「園路切替のお知らせ,12月10日〜(予定),<赤>→<緑>,に変更になります。」とある。 ということは? まだ工事は終っていない? 右の佐鳴湖側は工事車両が通った跡がたくさんある。 これから何やら工事が始まるようだ。 左の絵によると,緑の部分は「周遊園路」とある。

Part XII: ふれあい橋〜佐鳴湖東岸を南へ
2014.12.21, 13:15 - 13:26