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2014.09.03, Part VI

四合目〜五合目(上荒沢コース合流点)〜七合目〜

田代岳 四合目(大館市),10:58
1〜3枚目:涸沢付近から大広手コース側を向いてパノラマ撮影。 中央(2枚目)に金属製の標柱があり,その下部に荒沢登山口と大広手登山口方向を示す標識が付いている。 3枚目:涸沢の上流方向。 現在いる位置には水は流れていないが,上流側では水が流れていた。 ということは渡渉点付近では伏流水になっているのだろう。

田代岳 四合目,上と同じ位置で180°向きを変えてパノラマ撮影(大館市),10:58
登山道は,涸沢を渡った先で急斜面を上がっていく。 その途中にある2本の樹木に 「田代岳,山頂へ,←」と「荒沢登山口へ,→,ロケット」と書かれた金属板?がそれぞれ打ち付けてある。

「田代岳,山頂へ,←」の隣に「四合目」の看板があった(大館市),10:58-10:59
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 GPSの現在地は事前に調べてあった四合目の位置とほぼ一致した。 地図のルートが描かれた後にルートが変更されたようだ。

五合目へ,ゆるい斜面を上がる(大館市),11:01

ほどなくして前方に五合目が現れた(大館市),11:06

五合目(大館市),11:07
1〜3枚目:パノラマ撮影。 2枚目:前方の鳥居の先へ進む。 3枚目:右は上荒沢コース。 こちらはすぐ近くまで林道が通っているので,登山コースとしては一番短い(2枚目の標柱には上荒沢 0.2 kmとある,わずか200mだ)。 しかし,その林道を上がってくるまでが大変なので,実際にこちらから来る人は少ないらしい。

田代岳山頂まであと2.0KM(大館市),11:07

五合目,注連縄が張られた鳥居(大館市),11:07

五合目,鳥居の右(西)側をパノラマ撮影(大館市),11:07
1枚目:上荒沢方向。 2枚目:分岐に立つ案内。 左(1枚目)が「上荒沢(注),早口ダム方面」とある。 ここには登山口 0.3 KMとある。さきほどの標柱には 0.2 KMとあり一致しない。 右(3枚目)が「荒沢登山口,五色湖方面」とある。
3枚目:こちらが今上がってきた方向。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。 GPSが示す現在地は,地図上の位置から上荒沢ルートに沿って西へ100m余(実際は120〜130mほど)ずれている。
これらのことから推察すると, 地図が描かれた頃は,五合目は今よりも100mほど東にずれていたと思われる。 よってその当時は上荒沢口方面,登山口 0.3 KMが正しかったのだろう。 その後,なんらかの事情で五合目が100mほど上荒沢登山口に近い位置(西)に移動し, その際に移動前からあった案内などをそのまま現在の位置へ運んで再設置したのだろう。 登山口 0.3 KMの記述はそのままだったので,上荒沢方面の距離が実際とは異なってしまったと思われる。 移動した後になって,標柱(3段上,11:07撮影)を設置し,そこに現在の距離である「上荒沢 0.2 km」を記したと考えられる (あくまで推察だが,,)。

注連縄が張られた鳥居をくぐって先へ進む(大館市),11:08

岩の多いやや急な斜面を上がる(大館市),11:20

狭い木の根の階段もある(大館市),11:21

ふたたび岩の多いやや急な斜面を上がる(大館市),11:26
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 六合目の案内を探しつつ上がったが, 下記のように,見つけられずに七合目まで上がってしまった。 六合目の案内は無くなっているのかとも思ったが,復路では見つけることができた(後述)。

若干傾斜がゆるやかな場所を通過,この辺は道幅が狭い(大館市),11:33

ふたたび岩の多いやや急な斜面を上がる(大館市),11:33
2枚目:iPad mini で現在地を確認。

七合目を通過(大館市),11:37-11:38
3枚目:iPad mini で現在地を確認。 どうやらこの辺で以前からあるルートに戻ったようだ。

足下に赤いリボンが落ちていた(大館市),11:39

八合目へ(大館市),11:41
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 旧道?を横切って直線的に上がっているようだ。

Part VII: 〜八合目〜田代岳9合目湿原
2014.09.03, 11:45 - 12:04