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2014.09.03, Part V

〜三合目〜四合目(大広手コース合流点)

三合目へ,なだらかな斜面を上がる(大館市),10:38
1,2枚目:パノラマ撮影。 樹林を通る道だが,この頃は木漏れ日があって明るかった。 道幅も広く歩きやすい。 さきほどまでとは大違いだ。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 地図上の登山ルートを正確になぞって歩いている。

三合目へ,途中から苔むした岩が多くなった(大館市),10:40

三合目へ,大きな木に蔓植物が巻きついていた(大館市),10:41-10:42
2〜7枚目:この木(ブナ?)にまきついている蔓植物は ??
8枚目:iPad mini で現在地を確認。

田代岳 田代岳 三合目へ(大館市),10:44
ここでも キンミズヒキAgrimonia pilosa var. japonica,バラ科 キンミズヒキ属) が目立った。

三合目へ,木の根の階段を上がる(大館市),10:44
2枚目:iPad mini で現在地を確認。 もう少しで三合目だ。

田代岳 三合目へ(大館市),10:46
サワヒヨドリEupatorium lindleyanum,キク科 フジバカマ属) ではなく
ヒヨドリバナEupatorium chinense,キク科 フジバカマ属)?

三合目に着いた(大館市),10:47
と思ったが,これはまもなく三合目という意味のようだ。 本当?の三合目はこの少し先だった。

前方に見えてきたのが本当?の三合目(大館市),10:47

三合目に到着,今度は四合目へ(大館市),10:47-10:48
1,2枚目:パノラマ撮影。 三合目で登山道は大きく左に折れる。 2枚目:三合目の看板の上に道標がある。田代岳まであと2.9km。 看板の右にロープが張られていて進入禁止になっている。 こちらにも道があるのだろうか?画面を見るかぎりそれらしくは見えないが,,(注)。

注:後でわかったが,田代岳へ上がる登山道は,かつては現在のルート以外にも色々あったようだ。 その多くは片道5時間以上かかるルートで, 昔は,現在の薄市沢コース(片道4,5時間かかる結構きついルート)が,一般的なルートだったそうだ。 それ以外にもより長距離を歩くルートがいくつかあったらしい。 しかし,田代岳の北東に「田代ロケット燃焼試験場」が出来,そこへ行き来する車道が整備されたことで, 現在の荒沢コース,および,大広手コースというより短距離の登山コースが利用されるようになったと思われる。

四合目へ(大館市),10:48
最初は若干の下りが続く。

四合目へ(大館市),10:51
1枚目:ピンぼけてしまったが,この辺はほぼ平坦な道。 幅も広く歩きやすい。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここまでのGPSの軌跡は,地図にある登山ルートをほぼ正確になぞっている。

登山道を横切る水路を越える(大館市),10:56
1〜3枚目:登山道を横切る雨水や雪解け水を通すための水路があった。 石を並べたかなりきちんとした造りだ。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。 どういう訳かGPSのポインタが地図上のルートから西へずれだした。

四合目が見えた(大館市),10:57
右の涸沢を横断して右上へ上がったところに四合目の案内がある。

田代岳 四合目(大館市),10:57
1,2枚目:ここは左(東側,1枚目)から上がってくる大広手コースとの合流点でもある。

Part VI: 四合目〜五合目(上荒沢コース合流点)〜七合目〜
2014.09.03, 10:58 - 11:41