一の瀬園地・日本一平を北東へ(松本市),12:57
レンゲツツジ(Rhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属)
一の瀬園地・日本一平を北東へ(松本市),12:57
少ししゃがんで
ヤマドリゼンマイ(Osmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属)
の群生を撮影。
木道跡からやや離れた位置にある水たまり,だった場所?(松本市),12:58
昨年は木道跡と右を流れる沢の間にやや大きな水たまりがあり,そこで採集した。
今回もそこで採集しようと探して歩いたのだが,みつからない。
代りにあったのが,ここだ。
水たまりだったと思われる場所に大量の小枝が積み上げられていた。
さきほどシラカバが伐採されていた場所があったが,その伐採されたシラカバの枝を
ここに積み上げた可能性が高い。
同じ場所かどうかわからないが,昨年の水たまりを下段に示す。
2013年06月の様子(2013.06.30,13:26撮影)。
木道跡からやや離れた位置にある水たまり,だった場所?(松本市),13:00
枝の下には若干水があった。
かなりぬかるんでいたが,水際に近付き
採集(一の瀬園地・日本一平)。
観察された生物:
アミカムリ(Nebela sp.),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus),
ウロトリカ(Urotricha),
トラケリウス(Trachelius subtilis),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
珪藻各種,
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium wallichianum),
ミカヅキモ(
Closterium abruptum,
C. aciculare,
C. dianae,
C. lunula,
C. macilentum v. japonicum,
Closterium sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium connatum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
ミジンコ,
一の瀬園地・日本一平を北東へ(松本市),13:01
1,2枚目:近くで咲いていた
レンゲツツジ(Rhododendron japonicum,ツツジ科 ツツジ属)。
花の多くは萎れかけていた。
3枚目:葉がだいぶ成長している。花の季節はそろそろ終り,ということだ。
木道跡を辿って北東へ進む(松本市),13:03
ここはだいぶぬかるんでいる。
一の瀬園地・日本一平を東〜北東へ(松本市),13:03
小川(2,3枚目)に一番近付いたところで進路が左(1枚目)に変わる。
2013年06月の様子(2013.06.30,13:36撮影)。
一の瀬園地・日本一平を北東へ(松本市),13:03-13:04
1枚目:沢近くなのと,今回はとくに水位が上昇しているので,踏跡がかなりぬかるんでいる。
2枚目:ここでは数は少ないが
アヤメ(Iris sanguinea,アヤメ科 アヤメ属)
も所々で咲いている。
左にあるわらび小屋の脇を通る(松本市),13:05
小屋の手前にはミズバショウがたくさん育っている。
それだけ湿地になっているということだ。とくに今回はそうだ。
なので前回は,左にある「わらび小屋」の縁を通って先へ進んだ。
今回もそうしようとしたが・・・。
2013年06月の様子(2013.06.30,13:38撮影)。
前回なんなく通れたところもぬかるんでいた(松本市),13:05
靴がまた泥に埋まりそうだったが,手前にY字形の枝があった。
それに靴を置いて,靴を埋没させずに,なんとかぬかるみを超えることができた。
橋が壊れかけていた(松本市),13:07
が,なんとか通ることができた。
2013年06月の様子(2013.06.30,13:39撮影)。
昨年はまだ壊れていなかった。
座望庵前の駐車場を横断,車道(上高地乗鞍林道)へ(松本市),13:08
2013年06月の様子(2013.06.30,13:41撮影)。
Part IX: | まいめの池近くの湿地〜まいめの池 2014.06.29, 13:09 - 13:17 |