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2014.01.12, Part I

掛川駅〜天竜浜名湖鉄道 宮口駅

東京駅から掛川駅へ(東京都//),06:59, 07:04, 07:54
1枚目:前日(2014.01.11)の夜,帰宅途中の市ヶ谷駅の券売機で購入した切符。 ひかり461号(東京 07:03発 - 静岡 08:06着)と,こだま633号(静岡 08.26発 - 掛川 08:40着) を乗継ぐ。乗車券は東京〜掛川間の往復切符を購入した(注)。
2枚目:定刻通り東京駅を出た。 3枚目:富士山は頭が雲に隠れていた。

注:すなわち,購入時には戻りも往路を辿って掛川駅から新幹線に乗車するつもりだった(注の注)。 しかし,後述するように,静岡県立森林公園を出て西鹿島駅に着いた際,往路で利用した天竜浜名湖線を利用するより, 西鹿島駅が始発となっている遠州鉄道で終点の新浜松駅まで行った方が早く戻れることに気付いた。 新浜松駅から隣接するJR浜松駅まで歩き,そこから新幹線に乗車することにした。 しかし,当然ながら,事前に購入してあった復路の乗車券(掛川駅→東京駅)では乗車できないため, 自動改札機を通ろうとして拒否されてしまった。
あわてて,緑の窓口で浜松〜掛川間の乗車券を購入,3枚同時に自動改札機に入れて無事改札を通ることができた(後述)。
注の注:何時に戻れるかわからないので,この時,復路の特急券は購入しなかった。

掛川駅でこだま633号に乗継ぐ(静岡市),08:06, 08:07, 08:23
1枚目:定刻通り静岡駅に到着。 2枚目:電光掲示板を確認。おなじホームでこだま633号に乗り換える。 この寒空,ホームで20分待つのは辛い。階下をしばしウロウロして時間を潰す。 3枚目:発車3分前に「こだま366号」が入線。

掛川駅に到着,ここで天竜浜名湖鉄道に乗り換えるのだが・・・(掛川市),08:40, 08:42
1枚目:定刻通り掛川駅に到着。 2枚目:改札が2つあった。 左に「東海道線・天竜浜名湖鉄道のりかえ」の改札があった。 しかし,天竜浜名湖鉄道はJRではない。自分が持つ切符でそのまま通り抜けられるかわからない。 右に出口の改札があるので,とりあえずいったん外へ出て,天竜浜名湖鉄道の切符を購入しようと考えた。
ところが,外へ出てみたものの,周囲に天竜浜名湖鉄道の切符売り場も改札も見当たらない。 JRの係員に尋ねたところ,天竜浜名湖鉄道の改札は,JRの駅舎を出て外をぐるりと回らないといけないらしい。 これは困った。乗継ぎ時間に余裕(18分,08:40-08:58)はあるものの,見知らぬ場所なので不安になった。 その様子を見て,駅員が「それではこの券?(名前忘れた)を持って「のりかえ」改札を通って天竜浜名湖鉄道のホームへ行ってください」 と指示された。 事情がわからないまま,それを持って「のりかえ」改札へ向うと,すんなり停止扉?に妨害されずに天竜浜名湖鉄道のホームへ到達することができた。 途中にはJRの1番ホーム?があり,その近くにもJRの自動改札機があったが,そこを抜けて, 天竜浜名湖鉄道の駅員にその券?を見せてから,券売機で切符を購入した。

天竜浜名湖鉄道 「新所原」行きに乗車(掛川市),08:44, 08:46, 08:47
1枚目:JRの地下通路を通って前方の階段を上がる。 上がった先は,JRの1番のりば。上記のように,その近くにもJRの改札機があった。 その先を見ると,そこに天竜浜名湖鉄道があった。
2枚目:券売機で切符を購入し,ホームへ。すでに「新所原」行きが入線していた。 これは1両編成。これまでにローカル線はいろいろ乗ったが,多くは2両編成以上だった。 1両編成に乗車するのは今回が初めてかも。
と,この時は思ったが,これはとんでもない間違いだった。
1) 約6年前(2007.12.16)に乗車した「いすみ鉄道 いすみ線」も,
2) 約3年半前(2010.06.26)に乗車した「山形鉄道 フラワー長井線」も,
3) 1年4ケ月前(2012.09.14)に乗車した「松浦鉄道 西九州線」も,
4)同日, 伊万里市から唐津市に移動する際に乗車した「JR 筑肥線」も,
皆1両編成だった。 すっかり忘れていた。まだ他にもあったかも知れないが,今のところ思い出せない。
3枚目:これが購入した切符。宮口駅まで710円。

宮口駅へ(掛川市),08:57, 09:07, 09:08
1枚目:定刻(08:58)より若干早く?発車。 2枚目:まもなく「いこいの広場」駅だ。この辺から田園地帯が広がるようになった。 3枚目:iPad mini(使用ソフト:MapFan+) で現在地を確認。

原谷(はらのや)駅を通過(掛川市),09:12
「日本一長い?プラットホームベンチ」があった。 ここの駅舎は国の登録有形文化財に指定されているらしい。

原野谷川にかかる鉄橋を通る(掛川市),09:13

新東名高速の高架をくぐる(掛川市),09:16
この後も2度(計3度),新東名高速をくぐった。

戸綿(とわた)駅の先で太田川を渡る(森町),09:19

遠州森駅に停車中(森町),09:20
あの「遠州森の石松」と関係がある(生誕地?ここに住んでいた?)らしい。 ここも駅舎が国の登録有形文化財に指定されているそうだ。

前方でふたたび新東名高速の高架をくぐる(森町),09:23

天竜二俣駅に10分停車(浜松市),09:41, 09:42, 09:42, 09:43
1枚目:天竜二俣駅が迫る。ここは大きな駅だ。あちこちに車両があった。 天竜浜名湖鉄道の本社がここにあるらしい。
2枚目:ホームに入線。 3枚目:まもなく停車。 4枚目:時刻表があった。ここを発車するのは 09:52。10分間停車するとのアナウンスがあった。

宮口駅へ(浜松市),09:53, 09:55
1枚目:天竜二俣駅を出ると,天竜川の支流,二俣川にかかる鉄橋を通る。次は二俣本町駅。 2枚目:二俣本町駅の先でトンネルに入り,トンネルを出るとその先で天竜川を渡る。 川の中央付近にくると,アナウンスがあり,「ここは景色がよい所」ということで一時速度が落ちた。 そのタイミングで撮影。

西鹿島駅に停車(浜松市),09:56-09:57
1枚目:ホームに入線。ここは復路で利用する予定の駅だ。 西鹿島駅は遠州鉄道の始発駅でもある。前方に見える赤い車両が遠州鉄道のものらしい。 2枚目:

宮口駅へ(浜松市),10:01-10:02
1枚目:まもなく宮口駅。運転席近くへ移動。 2枚目:宮口駅に入線。

宮口駅に到着(浜松市),10:02
1枚目:ホームに降りて,進行方向を撮影。 2枚目:180°向きを変えて後方を撮影。前方に見える高架は国道362号。 この後,あの道路を通る。

宮口駅(浜松市),10:03
1枚目:駅舎の全景を撮影。 2枚目:無人駅だが,駅舎の右にトイレがある。この後,利用させてもらった。

Part II: 宮口駅〜西ノ谷池
2014.01.12, 10:05 - 10:24