前回もかなりぬかるんでいたが，今回は雨の後なので前回以上にぬかるんでいた。
篠田砂防池，踏跡を辿って池の南東へ（瀬戸市），09:25
前回もかなりぬかるんでいたが，今回は雨の後なので前回以上にぬかるんでいた。
篠田砂防池（瀬戸市），09:25, 09:27
２枚目：ここで
採集（篠田砂防池-01）。
前回，この辺はあまり原生生物がいなかったが，今回はどうだろう？
結果は前回より少ない。ほとんどいない。
観察された生物：
小型繊毛虫数種，
珪藻少々，
篠田砂防池，戻る前に池の南東方向をパノラマ撮影（瀬戸市），09:28
2013年05月の様子（2013.05.12，12:41撮影）。
篠田砂防池，池の北西方向をパノラマ撮影（瀬戸市），09:30
2013年05月の様子（2013.05.12，12:40撮影）。
撮影位置は今回より東側。
篠田砂防池（瀬戸市），09:30-09:31
１枚目：葦原との境付近で，
２枚目：採集（篠田砂防池-02）。
前回は水際に藻塊が浮かんでいて，それらを採集したところ，たくさんの原生生物が観察できたのだが・・・。
今回は雨の後のせいか，藻塊はほとんど見当たらない（季節の違いもあるが）。
あまり期待できないが，どうだろうか？
さきほどの場所に比べると結構いた。
観察された生物：
キクリディオプシス（Cyclidiopsis acus），
サッカメーバ（Saccamoeba），
アミカムリ（Nebela collaris），
フセツボカムリ（
Centropyxis aculeata），
ユーグリファ（
Euglypha cristata，
E. filifera，
Euglypha sp.），
トリネマ（Trinema sp.），
スフェノデリア２種（Sphenoderia），
コレプス（Coleps hirtus），
小型繊毛虫数種，
珪藻少々，
ミクロスポラ（Microspora），
クレブソルミディウム（Klebsormidium sp.），
ワムシ，
ケンミジンコ，
ソコミジンコ，
篠田砂防池（瀬戸市），09:32-09:33
１枚目：前回も撮影したが，入口付近に立つ
「生物多様性観察ポイント，3c，篠田砂防池の湿性草原」の案内。
２枚目：iPad mini で現在地を確認。
篠田砂防池手前のＴ字路まで戻った（瀬戸市），09:34
１，２枚目：パノラマ撮影。
１枚目：上述のように，前回は池を訪れる前に池沿いの道を途中まで進んだが，
その後，航空写真を見ると，その先にも湿地らしい場所があるように思えたので，その辺まで行ってみることにした。
篠田砂防池沿いを南東へ進む（瀬戸市），09:34
前回同様，この辺から池へ近付けないか左を見ながら進んだが，木々の葉が落ちた現在でも，
それらしい場所は見つからなかった。
篠田砂防池沿いを南東へ進む（瀬戸市），09:34
これは？？（）
篠田砂防池沿いを南東へ進む（瀬戸市），09:36
池へ注ぐ細い水路があった。
路面に２本の木が埋込んであり，水路が直線的に道を横断するようにしてある。
遊歩道から篠田砂防池側を見る（瀬戸市），09:36
１枚目：斜面側の様子。頑張れば斜面を降りていけそうだが・・・。やめた。
２枚目：iPad mini で現在地を確認。
篠田砂防池沿いを南東へ（瀬戸市），09:37-09:38
１枚目：ぬかるみに丸太が横に並べてあった。
２枚目：その先の地面の様子。
ブレてしまったが，これは
イロハモミジ（Acer palmatum，カエデ科 カエデ属）？
しばらく進むと右に池というか水たまりがあった（瀬戸市），09:38
１，２枚目：笹薮の奥に水面が見えた。周囲には樹木がたくさんあって近付きにくい。
木々の周囲は泥状態だが，道路の近くは比較的乾いていた。
３枚目：iPad mini で現在地を確認。
遊歩道沿いの池，ないし，水たまり（瀬戸市），09:39
倒木沿いに進んでみた。
遊歩道沿いの池，ないし，水たまり（瀬戸市），09:40
倒木近くで採集できそうだったが，水底の落ち葉はどれも白い泥で覆われていた。
藻塊などは見当たらない。
これでは原生生物は期待できないので採集をあきらめた。
| Part V: | 砂防池東側の遊歩道沿いの湿地 2013.12.01, 09:41 - 09:58 |