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2013.11.17, Part V

渡良瀬川左岸(1)

高津戸峡,さらに川側へ近付いてパノラマ撮影(みどり市),12:27
2枚目:V字形になった窪みにいくつかの水たまりがある。

高津戸峡(みどり市),12:27-12:28
一番奥の水たまりで 採集(高津戸峡-04)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis), アンフィシエラ(Amphisiella), ツリガネムシ(Vorticella), 小型繊毛虫数種, タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, センチュウ,

高津戸峡(みどり市),12:29
1〜3枚目:上と同じ場所で下流方向をパノラマ撮影。 日が当る場所と日影の場所があるので,明暗が強過ぎて連続した画像にならない。

高津戸峡(みどり市),12:29
1,2枚目:前方に見える川面。 3枚目:上流側。「はね瀧橋」が見える。

高津戸峡(みどり市),12:29
1,2枚目:再度,上流方向を撮影。 1枚目:はね瀧橋。 2枚目:遊歩道を大勢の訪問者が歩いている。

高津戸峡,川際の様子(みどり市),12:30
前方の岩に人が立っている。 対岸には何やら人工物がある。

高津戸峡(みどり市),12:30-12:31
川際の岩の表面を撮影。 大小の石が集まって出来ているのがわかる。 層状の部分も見える。

高津戸峡(みどり市),12:31-12:32
1〜4枚目:さらに上流(北)へ進む。 岩の鞍部に上がる前に周囲をパノラマ撮影。 3枚目:鞍部に大きな水たまりがあった。

高津戸峡(みどり市),12:32-12:33
1枚目:鞍部に上がって水たまりの全景を撮影。 2枚目:右下の靴と比較すると大きさがわかるはず。 3枚目:水底を見ると枯葉と砂ばかりのようにも見えたが,ピペットにはわずかに水垢が入った。 ここで採集(高津戸峡-05)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis), 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), ミカヅキモ( Closterium acerosum), ミジンコ, ケンミジンコ,

遊歩道に戻る(みどり市),12:35
そのまま岩場を進めるのかも知れないが,川際を通るしかないのでやや危険と判断。 いったん遊歩道に上がることにした。

遊歩道に上がったところでパノラマ撮影(みどり市),12:36

iPad mini で現在地を確認(みどり市),12:37
1枚目:今回はGPSのポインタが遊歩道の途中から大きく西へずれてしまった。 何かGPSの電波に影響するものがあるようだ。 2枚目:対岸の様子。ここにも何やら人工物がある。 画面右端にも平坦なコンクリートでできた場所がある。 人工物がある,ということは,対岸にも降りられる場所があるはずだが,,,。 この後,対岸(右岸側)沿いを歩いたが,かつては対岸に降りる場所があったようだ。 しかし,現在は通行禁止になっていた(後出)。

高津戸峡遊歩道(みどり市),12:37
スロープの先に「ポットホール」の案内があった。 あの辺からふたたび岩場に降りられそうだ。

階段を降りて岩場へ(みどり市),12:37

階段の途中で岩場を撮影(みどり市),12:38
1枚目:前方の岩の斜面に白いペンキで矢印が描いている。どうやらあの上にポットホール(甌穴)があるということのようだ。

岩の上を望遠撮影(みどり市),12:38
水たまりがある。後であそこにも上がってみよう。 今は先客がいるので,その前に とりあえず岩場の歩ける範囲を探索してみることにした。

Part VI: 渡良瀬川左岸(2)
2013.11.17, 12:38 - 12:49