三角形の大きな岩の前を左から右へ移動(七宗町),09:48
1〜3枚目:岩の前で左前右とカメラを振ってパノラマ撮影。
3枚目:こちらから三角形の大きな岩を迂回する。
三角形の大きな岩の脇を過ぎると,見なれた光景が広がった(七宗町),09:49
1〜3枚目:三角形の岩の脇で前方(下流方向)をパノラマ撮影。
既述したように,ここは広々しているが,水辺周辺に樹木はまったく生えていない。
原生生物も少ないが,
雪解け時や大雨の際には,左の崖を流れ下った水が,この広場を通って右の飛騨川へ落ちるはず。
その際に水辺もきれいに洗い流されるので原生生物が少なくなっていると推測している。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:50
広いが水深の浅い水たまりの脇を通る。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:51
ここでは珍しく層状の岩盤が水平になっている場所がある。
その端が不自然に細かく割れていた。
おそらくここを訪れた地質関係者(ないし愛好家?)がサンプルとして岩を砕いて採取した場所だろう。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:52
1〜3枚目:パノラマ撮影。
往路と同様,左の崖と丸みのある三角形の岩の間(1枚目)を通って先へ進む。
3枚目:岩の左半分が途中まで欠けたような場所に水たまりができている。
往路で2番目に採集した場所だ。前回(2012.05.13)はここでもっともたくさん原生生物が観察できた場所でもある。
石段の先にある岩場まで戻った(七宗町),09:53
往路(下り)では右側(2枚目)にある窪みを辿って滑り降りたが,
今度は上りなので左(1枚目)の岩の斜面を四つん這いになって上った。
岩を上りきったところで振り返って撮影(七宗町),09:53-09:54
ここを下ったのが08:52だったので(下段),行って戻るのに,ちょうど1時間かかったことになる。
本日08:52撮影。
どうにか無事に車道へ上がれた(七宗町),09:55
前回(2012.05.13)
は,この後,国道41号を東へ進み,七宗第2トンネルの手前まで歩いた。
そこから先には適当な採集ポイントが見つからなかったので,引き返した(注)。
既述したが,今回は,上麻生橋を渡り,対岸を上流に進んで「飛水峡ロックガーデン」を訪れる予定。
ロックガーデンは前回訪れていないので,今回が初めてになる。
注:これは早合点だったかも知れない。
上述のように,今回はこの後,対岸(飛騨川の右岸)にある飛水峡ロックガーデンを訪れたが,
そこからこちら(七宗第2トンネルに近い左岸側)を見ると,若干だが岩石段丘へ降りられる場所があるように見えた。
ただし,段丘というよりは斜面に近い岩盤なので,水たまりはあまり期待できない。
といってもすべてが見えた訳ではない。奥(より上流)まで進めば,ここと似たような場所があるかも知れない。
2012年05月の様子(2012.05.13,09:22撮影)。
上麻生橋の上からさきほど歩い「甌穴群散策路」を撮影(七宗町),09:58
ここからだと階段近くの広場くらいしか見えない。
上麻生橋を渡った(七宗町),09:59
この後は,前方に見える高山本線の踏切(上麻生街道踏切)を横断し,その先のT字路を右折する。
左前方に「県道354号」の標識が立っている。県道354号は「岐阜県道上麻生停車場線」だ。
さきほどの国道41号との交点(終点)から上麻生駅(始点)までが上麻生停車場線らしい。
高山本線の踏切を渡る(七宗町),10:00
これより少し前。踏切の手前にも東へ向う狭い道があるのだが,ここからもロックガーデンに到達できるかと少し入ってみた。
しかし,道のすぐ脇には人家が並び,先が行き止まりのようにも見えた。
その確認をしようか迷っていると,後ろから近所に住んでいるらしい女性がやってきて挨拶をした。
そこで,その線路の手前の道を通ってロックガーデンに到達できるか尋ねたところ「無理」との応え。
やはり踏切を渡らないといけないようだ。
踏切名の確認,「上麻生街道踏切」(七宗町),10:00
この「上麻生街道」がどこからどこまでなのか。調べてみたがサッパリわからない。
あちこちに立っていた「赤池辨財天」と書かれた幟(七宗町),10:06
高山本線の線路と交差する(七宗町),10:10
1枚目:トンネルの手前で線路を渡る。
2枚目:踏切名の確認。「六本松踏切」。
Part VIII: | 六本松踏切〜飛水峡ロックガーデン 2013.04.28, 10:10 - 10:19 |