HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2013 . 04 . 28 | お知らせ

2013.04.28, Part VIII

六本松踏切〜飛水峡ロックガーデン

六本松踏切の先からは,ガードレールの上に金網フェンスが付いていた(七宗町),10:10

金網フェンス越しに飛騨川の様子を撮影(七宗町),10:11
3枚目:この辺は左右の両岸とも段丘面は狭く傾斜しているので,水たまりは見当たらない。 段丘面に降りることは無理のようだ。

カメラを金網の外に出して対岸を望遠撮影(七宗町),10:11
画面右は路面と段丘の間にかなりの差があるが,画面左を見ると路面と連続してやや急な傾斜となっている。 あの辺なら段丘面に降りられそうだ。水たまりはなさそうだが,,。

前方に見えてきたのがロックガーデンの一部らしい(七宗町),10:11

車道はここでふたたび線路を横断するが・・・(七宗町),10:12
右にも道がある。右の道は国土地理院の地図には描かれていないが,こちらがロックガーデンの入口だ。 なお,後述するが,踏切を渡った先に「赤池辨財天」があるらしい。 近くには名前のとおり「赤池」があり, ネットにある画像をみると,それなりに古そうな池なので,いずれ訪れてみたい。

飛水峡ロックガーデンへ(七宗町),10:12

飛水峡ロックガーデン(七宗町),10:13
1〜3枚目:パノラマ撮影。 道路から一段下がったところに段丘面がある。 この辺は岩盤上に土が堆積して普通の山のような雰囲気だ。土壌の間に大きな岩がゴロゴロしている程度。

飛水峡ロックガーデン(七宗町),10:13-10:14
路肩でムラサキサギゴケMazus miquelii,ゴマノハグサ科 サギゴケ属)が咲いていた。

道路から段丘面をパノラマ撮影(七宗町),10:16
道路際に「飛騨木曽川国定公園」の標識がある。 この辺も岩盤の大部分が草と土で覆われている。が,しかし・・・。

飛水峡ロックガーデン,その先には展望所らしい建物があった(七宗町),10:17
1〜3枚目:建物の前でパノラマ撮影。 1枚目:一段高いところを高山本線の線路が通っている。 2枚目:展望所らしき建物。左に階段がある。あそこから二階に上がるのだろう。 周囲には「奉納 赤池辨財天」,「奉納 赤池龍神」と書かれた幟が立っている。

飛水峡ロックガーデン,展望所の先の様子(七宗町),10:18
1枚目:ロックガーデンはここで行き止まりのようだ。一番奥に石碑と朱色の鳥居があった。 2,3枚目:ここからの眺めが素晴らしい。ここがビューポイントのようだ。 2枚目:左前方に鉄橋がある。 3枚目:日影になっていてわかりずらいが,対岸の崖には「飛水峡」の3文字が設置されている。

飛水峡ロックガーデン(七宗町),10:18
この辺は岩盤が露出しており,あちこちに水たまりがあった。 手前にはロープが張ってあるものの,とくに立入禁止の看板はない。 現在地から岩盤までは歩いて降りられるようだ(1枚目から)。 降りて採集しようかとも思ったが,すでに甌穴群散策路でかなり採集しているし, この後は,木曽川の左岸(桃太郎公園の周囲)でも採集する予定だ。 サンプリングチューブはギリギリの本数しか残っていない。 ここは次回。

石碑の近くに赤池辨財天への案内があった(七宗町),10:19
さきほどロックガーデンの入口手前で車道が線路を横断していたが,あそこを通って前方で再び線路を横断すると, そこに赤池辨財天があるらしい。近くには名前のとおり「赤池」というやや大きな池があるようだ。 事前にチェックしていなかったので,この時は赤池で採集してみようという考えが浮かばなかった。 古そうな池なので,次回は訪れてみよう。

手前にある水たまりを望遠撮影(七宗町),10:19
1〜6枚目:レンズを左から右へと降って水たまりの様子をより詳しく撮影してみた。 どれもそれなりに水深がありそうだが,水底がハッキリ見える。水底は薄茶色の水垢で覆われている。 これなら期待できそうだ。 次回はなんとしても採集したい。

Part IX: 飛水峡ロックガーデン〜上麻生駅
2013.04.28, 10:20 - 10:43