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2013.02.17, Part XIII

板倉滑空場前〜東武日光線

板倉滑空場脇を通過中(板倉町),13:46
滑空場の東端が近付くと何台ものグライダーが見えてきた。 数えると計7台。

ここは渡良瀬川と東武日光線の鉄橋と筑波山が連なるポイントでもある(板倉町),13:46

1枚目:2011年03月の様子(2011.03.05,13:22撮影)。
2枚目:2010年11月の様子(2010.11.03,13:25撮影)。

河川敷に停まっているグライダーを望遠撮影(板倉町),13:46

とその時,右からプロペラ機が降りてきた(板倉町),13:46
1枚目:最初は,迂回路の途中で撮影したグライダーを牽引していた飛行機かと思ったが,良く見ると機種が異なる。 2枚目:画面左がさきほど撮影した飛行機だ(本日13:37撮影)。

着陸する様子を望遠撮影(板倉町),13:46-13:47
3枚目:機体に「JA4171」と書かれている。これで検索すると 「Japan Soaring Club(日本グライダークラブ)」のwebpageがヒットした。 これによると,JA4171は曳航機で機種名は「ハスキー」(Husky)というらしい。 製造メーカーは Aviat Aircraft社(米国)。

曳航機が着陸したので,右を見て格納庫を撮影(板倉町),13:47
1枚目:扉の部分に「Japan Soaring Club」の名前があった。 2枚目:2010年11月の様子(2010.11.03,13:26撮影)。 この時,扉は開いていた。

スタートしようと思って前を見ると,今度はグライダーが降りてきた(板倉町),13:47
この時は牽引されて飛び上がったグライダーが降りてきたのかと思ったが, 下段の画像をよくみるとプロペラがついている。 さきほど迂回路でみた曳航機(Super Dimona,JA2845)だった。

着陸するモーターグライダーを望遠撮影(板倉町),13:47
2,3枚目:機体に「JA2845」の文字が見える。

堤防天端道路を進む,ゆるく左へカーブしていく(板倉町),13:48
1枚目:左にカーブした先,この後出てくる渡良瀬川流域下水道樋管が写っている(2,3枚目も同じ)。 また,以前に撮影した画像(2,3枚目)と比べると, 堤防天端道路は幅が広がっただけでなく,大きく左にシフトしているのが分かる。
2枚目:2011年03月の様子(2011.03.05,13:22撮影)。 3枚目:2010年11月の様子(2010.11.03,13:27撮影)。

左カーブの途中(板倉町),13:48
1枚目:この辺が板倉滑空場の東端のようだ。ここにもグライダーを運ぶトレーラーが9台並んでいた。 さきほど滑空場の西端には5台並んでいたので計14台あったことになる。

前方で右からくる県道57号 館林藤岡線と並走するが・・・(板倉町除川→栃木市藤岡町,旧藤岡町藤岡,注),13:49
堤防工事前(下段,2010.11.03)と比べるとだいぶ様子が異なる。 自転車道の位置と県道57号の間がかなり開いてしまった。 後でGPSで測位した軌跡をみると,従来の堤防天端道路よりも内側というか,北側に自転車道が移動していた。 2011.03.05の画像2枚目で,遠くに樋管(渡良瀬川流域下水道樋管)が写っているが,あそこからは従来と同じ位置に堤防天端道路があるようだ。
2枚目:前方に見える標識がたくさん立っている場所が県境だ。 あそこで堤防沿いの車道が県道57号と合流する。

注:栃木県藤岡町は,2010.03.29に廃止され,栃木市に変わった。

2011年12月の様子(2011.12.15,14:19撮影)。
上とほぼ同じ位置だが,河川敷側だけを写している。

2011年03月の様子(2011.03.05,13:24撮影)。
2枚目:前方にこの後撮影した樋管(渡良瀬川流域下水道樋管)が写っている。
3枚目:県境により近い位置で撮影している。 右からやってくるのが県道57号 館林藤岡線。

2010年11月の様子(2010.11.03,13:28撮影)。 2枚目:画面右端(合流点)に「栃木県」,「栃木市」と書かれた標識が立っている。 合併(2011.03.05)直後に建てられたようだ。

渡良瀬川流域下水道樋管が迫る(栃木市藤岡町),13:50

樋管名を確認,「渡良瀬川流域下水道樋管」(栃木市藤岡町),13:50
「製作年月 平成7年5月」とある。

渡良瀬川流域下水道樋管(栃木市藤岡町),13:50
1枚目:樋管脇に立つ標識。「占用目的,流域下水道(大岩藤処理区)放流樋管」と書かれている。 「下水道 大岩藤処理区」で検索すると 「渡良瀬川下流流域下水道(大岩藤処理区)」の処理区域図がヒットした(栃木県)。 それによると東武日光線の新大平下駅付近から東武日光線の線路沿い,JR両毛線の岩舟駅〜東武日光線の静和駅の間, そして静和駅から南の藤岡駅までの間に点々と処理区が広がり,これらの区域を下水道の幹線(大岩藤岡線)が通っている。 その大岩藤岡線を通る下水は藤岡駅の南西にある大岩藤浄化センターで処理された後, ここから渡良瀬川に放流されている,らしい。

iPad mini で現在地とこれまでの軌跡を確認(栃木市藤岡町),13:51
これを見ると,県境からここまでは従来より北側を通ったことがわかる。 しかし,道路は描かれていないものの,軌跡の位置には,すでに土手が描かれている。 この地図は堤防工事前のものだが,以前からここには堤防があったことがわかる。 これまでの画像を見ると,それほど目立つ高さではないので,おそらく古い堤防の跡だろう。 もしかすると江戸時代の堤防跡かも?

テトラポット置場の脇を通過(栃木市藤岡町),13:52

堤防天端道路を進む,ゆるく左へカーブしてい(栃木市藤岡町),13:53

前回は,このように迂回路に設定された堤防中段道路を通った。

前方に東武日光線の鉄橋が見えてきた(栃木市藤岡町),13:53
2枚目:2011年03月の様子(2011.03.05,13:26撮影)。

前方で左→右へとくねる(栃木市藤岡町),13:54

渡良瀬川自転車道,右カーブの途中(栃木市藤岡町),13:54

2011年03月の様子(2011.03.05,13:27-13:28撮影)。

東武日光線の鉄橋が迫る(栃木市藤岡町),13:55
2枚目:2011年03月の様子(2011.03.05,13:28撮影)。
3枚目:2010年11月の様子(2010.11.03,13:31撮影)。

東武日光線の鉄橋が迫る(栃木市藤岡町),13:55

Part XIV: 東武日光線〜新開橋〜藤岡大橋〜渡良瀬遊水地北端
2013.02.17, 13:55 - 14:13