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2013.02.17, Part VII

渡良瀬川大橋〜高橋大橋〜矢場川水門

渡良瀬川自転車道,渡良瀬川右岸沿いを東南東へ(足利市),12:20
2枚目:前方右に見えるのは西部クリーンセンター。

渡良瀬川右岸沿いを東南東へ(足利市),12:21
1枚目:途中から自転車道が新しくなっている。もしかすると,この辺で行政区が変わるのかと思って・・・。 2枚目:iPad mini で現在地を確認したが,右岸側にはとくに何もない。 しかし,対岸を見ると,そこはちょうど足利市と佐野市の境界になっている。 もしかすると,これと何か関連するのだろうか?


2011年12月の様子(2011.12.15,13:15撮影)。
この頃はまだ新しくなっていなかった。

西部クリーンセンターが迫る(足利市),12:22

渡良瀬川右岸沿いを東南東へ(足利市),12:22
路面の状態を撮影。かなり新しい。

渡良瀬川大橋(国道50号,足利バイパス)が迫る(足利市),12:24

渡良瀬川大橋手前で堤防を降りる(足利市),12:24-12:25
2,3枚目:渡良瀬川大橋の袂にあるトンネルを通過。

ふたたび堤防に上がったところでパノラマ撮影(足利市),12:26

2011年12月の様子(2011.12.15,13:19撮影)。

2011年03月の様子(2011.03.05,12:22 撮影)。

2010年11月の様子(2010.11.03,12:17-12:18撮影)。

渡良瀬川右岸沿いを東南東〜南東へ(足利市),12:27

高橋大橋が迫る(足利市),12:29

高橋大橋の手前にある県境の案内(足利市),12:29-12:30
1枚目:「お気をつけて」と書かれた塔がある。 2枚目:現在地を確認。ここはまだ県境ではない。県境は高橋大橋の先だ。 3枚目:塔の反対側。 こちらには「栃木県,TOCHIGI Pref. ,足利市,ASHIKAGA City,一般県道 桐生足利藤岡自転車道」と書かれている。

高橋大橋が迫る(足利市),12:31
1枚目:左に「河川管理区域境界」の標識があった。 ここまでが足利出張所,ここから先が佐野河川出張所の管理になるようだ。 既述したように,ここはまだ足利市なのだが・・・。さきほどの新しく舗装された場所の開始点といい, 河川管理や道路管理の境界は行政区画とはかならずしも一致しないようだ。

高橋大橋の袂を横断する(足利市),12:32

高橋大橋の袂を横断したところでパノラマ撮影(足利市),12:32-12:33

矢場川水門の脇を通過(足利市),12:33
下を流れる矢場川はかつて渡良瀬川の本流(幹流)だったらしい。 1562年(永禄5年)の洪水で流路が変わったのを契機に,それを固定する改修工事が1567年(永禄10年)に行われた。 以後は現在の流路が渡良瀬川と呼ばれるようになったそうだ (参照:金井忠夫著,利根川の歴史-源流から河口まで,日本図書刊行会,1997)。


2011年12月の様子(2011.12.15,13:25撮影)。

2011年03月の様子(2011.03.05,12:29撮影)。

2010年11月の様子(2010.11.03,12:26撮影)。

2010年04月の様子(2010.4.18,13:43撮影)。

2009年04月の様子(2009.4.11,13:47-13:48 撮影)。
この時は「水門の塗りかえ工事」をしていた。

矢場川水門(足利市),12:34
上のプレートには 「矢場川水門,足利市立久野小学校6年 青木由妃書」と書かれている。 下のプレートには 「矢場川水門,1989年7月,関東地方建設局,管理者 渡良瀬川工事事務所,幅 22.0m 高さ 11.38m, 長さ 18.0m,施工 佐藤工業株式会社」とある。

矢場川水門の脇を通過中(足利市),12:34

矢場川水門の脇を通過中(足利市),12:34
扉側にもプレートがある。 「矢場川水門,純径間×扉高 22.00m x 11.38m,門数 1門,開閉速度 0.3m/min,扉体重量 136.0ton, 施工年月 1989年3月,施工 株式会社 丸島水門製作所」とある。 扉の設置から水門全体が完成するまで4ヶ月かかったようだ。

Part VIII: 矢場川水門〜渡良瀬大橋
2013.02.17, 12:34 - 12:47