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2012.09.22, Part IX

展望台〜八幡平山頂〜北西尾根の登山道

八幡沼を俯瞰する(八幡平市),13:12
坂を上がる途中で,振り返って,沼とその周囲に広がる湿原をパノラマ撮影。


2011年06月の様子(2011.06.12,12:09撮影)。

2010年10月の様子(2010.10.02,13:09撮影)。 ただし,これはほぼ上がりきった所で撮影している。

2007年08月の様子(2007.8.23,13:17撮影)。 これは逆に坂を上がり始めたばかりの位置で撮影。

八幡沼展望所から再度,パノラマ撮影(八幡平市),13:14
3枚目:遠くに岩手山が見える。


1枚目:2011年06月の様子(2011.06.12,12:13撮影)。 2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,13:10撮影)。

岩手山を望遠撮影(八幡平市),13:14
薄暗いのであまりよい写真にならない。

八幡沼展望所の向い側にあるのがガマ沼(八幡平市),13:15
2,3枚目:こちらがガマ沼。ここにも展望所がある。 2年前(下段)にくらべると人の数がやや少ない。 この時は草紅葉が始まっていたので,その分,訪問者が多かったのだろう。 4枚目:これからこちらへ進む。


2010年10月の様子(2010.10.02,13:11撮影)。

少し歩いてからガマ沼を北側からパノラマ撮影(八幡平市),13:16

2011年06月の様子(2011.06.12,12:14撮影)。

2010年10月の様子(2010.10.02,13:12撮影)。

八幡平頂上展望台へ(八幡平市),13:16
前回(2011.06.12)は,この先が雪で覆われていたため八幡平頂上へ行くのを止めた。 見返峠を通って八幡平頂上バス停(八幡平山頂レストラン前)へ降りた。


2011年06月の様子(2011.06.12,12:15撮影)。

八幡平頂上展望台へ(八幡平市),13:16
この頃,後ろから車が迫ってきた。 黒谷地湿原の入口にあった通り,この先にある八幡平頂上展望台で工事が行われているためだ。 車はゆっくり移動しているので,追い越される前に展望台に着いてしまおうと,早歩きをした。

八幡平頂上展望台に着いた(八幡平市),13:19
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,13:16撮影)。 3枚目:2007年08月の様子(2007.08.23,13:24撮影)。

八幡平頂上展望台(八幡平市),13:19-13:20
1枚目:1枚目:東側。こちらはメガネ沼と鏡沼の脇を通って南にある八幡平頂上駐車場へ戻るルートの入口。 2枚目:北側。八幡平の北西尾根を通って北へ向う登山道。これからこちらへ向う。 2,3枚目:案内通り,展望台の工事が行われていた。


2007年08月の様子(2007.08.23,13:24-13:25撮影)。

展望台の脇から北西尾根の登山道へ入る(八幡平市),13:20

2010年10月の様子(2010.10.02,13:16撮影)。

八幡平北西尾根沿いの遊歩道へ入った(八幡平市),13:20
道の両側には,解体した展望台の部材が何ケ所かに分けて置かれていた。 これらは撤去するのだろうか?それとも再利用される?

八幡平北西尾根沿いを下る(八幡平市),13:21, 13:23, 13:25
1枚目:少し下ると前方の視界が開けてきた。 2枚目:ここから先は人気が無いので熊避けの鈴を装着。 3枚目:最近は膝の調子があまり良くない。ここから先は急な段差もあり,滑りやすい場所も多いので, 久しぶりに登山用の杖を使うことにした・・・。 しかし,3つに分解した杖を連結させようとしたが,大きい方がうまく入らずしばし四苦八苦した。 一時は諦めたが,この後,差し込む部分を回転させると入りやすくなることを思い出し,再度,挑戦したところなんとか入った。

ほどなく前方右手に狭い湿原が現れる(八幡平市),13:27

八幡平北西尾根沿いを下る(八幡平市),13:27

八幡平北西尾根沿いの小湿原(八幡平市),13:27
ここは池塘といよりも水たまりといった方がよいかも知れない。前方にも水たまりがあり,水路のようになっている。 斜面沿いなので,水の多い時期にはかなり水流が起こるはず。 そのためか,これまでの観察では,ここの原生生物は少なめ。


2010年10月の様子(2010.10.02,13:20-13:21撮影)。

2007年08月の様子(2007.8.23,13:30撮影)。

八幡平北西尾根沿いの小湿原(八幡平市),13:28
遊歩道近くで採集(八幡平北西尾根沿い-01)
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), 小型太陽虫, サッカメーバ(Saccamoeba), フセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. ecornis), 共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis), 小型繊毛虫数種, サヤツナギ(Dinobryon sertularia), 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium cornuC. idiosporumC. rostratum), ツヅミモ( Cosmarium globosum), イボマタモ( Euastrum cuneatum), フタボシモ(Cylindrocystis), クロオコッカス(Chroococcus sp.), ワムシ, センチュウ,

八幡平北西尾根沿いを下る(八幡平市),13:30
上記のように,再度,杖の組み立てに挑戦し,なんとか組み立てることができた。 やはりこの杖があると,歩きやすい。滑りやすい段差を通る時などは,これがないとかなり危険だ。

いったん土手のような場所を上がり,すぐに再び下る(八幡平市),13:31
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,13:23撮影)。

樹林の間から前方にやや広い湿原が見えてきた(八幡平市),13:36

Part X: 北西尾根の登山道(1)
2012.09.22, 13:37 - 13:49