沼の原湿原(妙高市),13:25
雪の影響なのだろうか,木道はあちこちで上下に波打つように傾いていた。
歩きづらい。
展望丘が迫まる(妙高市),13:25
2011年09月の様子(2011.09.25,10:23撮影)。
沼の原湿原,展望丘の手前(妙高市),13:26
木道脇に大きな葉と花芽が伸びつつある植物があった。
これはオタカラコウ(Ligularia fischeri)のはず。
前回(2011.09.25)はここで開花中のものを撮影した(下段)。
2011年09月の様子(2011.09.25,10:31-10:32撮影)。
沼の原湿原,展望丘の手前(妙高市),13:26-13:27
少し先には葉の形はアザミにそっくりな,これまた大きな植物があった。
草丈は,私の胸のあたりまである。まだ成長途中のようなのでおそらく2 m近くになるだろう。
これもアザミ??()
沼の原湿原,展望丘へ上がる(妙高市),13:27
沼の原湿原,展望丘(妙高市),13:27
1〜4枚目:丘の広場に上がったところでぐるりと周囲を撮影。
1枚目:進行方向。前方で右に折れて湿原に戻る。
3枚目:休憩用の木製ベンチ。
4枚目:今あがってきた方向。
沼の原湿原,展望丘を出る(妙高市),13:28
1枚目:右に折れてゆるい坂を下る。
2枚目:道の途中になにやら黒いものが・・・。糞かも知れないが周囲が薄暗いのでピントが合わない。
なお,この後,湿原を出た後,車道上に野生動物の糞があった。
目立つところに糞があったことから,もしかするとクマの糞かも知れない。
これまで斑尾高原ではクマの出没例はなかったはずだが,,。
ネットで検索すると2009年に斑尾山で熊に遭遇したという情報があった。
なお,近くの妙高高原では以前からクマの目撃情報が多数ある。
沼の原湿原,展望丘を出る(妙高市),13:28-13:29
1枚目:道が平坦になると木道が現れる。この先で小川を渡るのだが,霧でまったく見えない。
2〜4枚目:木道脇に生えていた,これは
カサスゲ(Carex dispalata)。
沼の原湿原,小川に架かる橋を渡り右折する(妙高市),13:30
1枚目:
前回(2011.09.25)と
前々回(2010.05.09)
は,ここを左折して湿原の南側のルートを歩いたが,この先は湿原を流れる水量が多く,
原生生物はほとんどいなかった。今回は時間もないし,霧が深くてやや危険を感じるので,これより南へ進むのは止めた。
2枚目:T字路に立つ道標。
左は「沼の原湿原周回(ロング)コース」と呼ぶようだ。
下段の画像でわかるように,昨年9月まではこの道標は無かった。
2011年09月の様子(2011.09.25,10:26撮影)。
2010年05月の様子(2010.05.09,10:33撮影)。
沼の原湿原,右折して小川沿いを北へ進む(妙高市),13:31
沼の原湿原(妙高市),13:31
小川沿いで大きく葉を広げたこれは
オニシモツケ(Filipendula camtschatica)?
3,4枚目:花はまだ蕾みの状態。
Part V: | 沼の原湿原(3) 2012.07.02, 13:32 - 13:41 |