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2010.08.10, Part III

須川高原温泉〜国道342号沿いの小湿原

国道342号を歩いて秋田県へ入る(東成瀬村),10:36

前回の様子(2007.6.24,09:08撮影)。 この時は曇っていた。ただし,薄日が射していたので写真よりも実際は明るかった。

栗駒山荘の先で左に旋回しつつ坂を下る(東成瀬村),10:37

前方で左旋回(東成瀬村),10:38

左前方に大仁郷湿原(イワカガミ湿原)が見えてきた(東成瀬村),10:38

大仁郷湿原を望遠撮影(東成瀬村),10:38

国道342号は大仁郷湿原の手前で右(北)に折れる(東成瀬村),10:39
1〜4枚目:パノラマ撮影。 3枚目:遠くに見える道路は,この先で右(北)に折れた後の国道342号。これからあそこを通る。


前回の様子(2007.6.24,09:10-09:11撮影)。

北に折れた後の国道342号脇に点在する小湿原群を望遠撮影(東成瀬村),10:39

前方のT字路から先は県道282号 仁郷大湯線,国道は右(北)に折れる(東成瀬村),10:40-10:41
1〜4枚目:坂を下る途中で前〜右〜後をパノラマ撮影。 1,2枚目:国道342号は坂を下った先で右に折れる。そのまま直進すると県道282号 仁郷大湯線となる。 2枚目:道路沿いにある細長い舗装面は大仁郷湿原の駐車場。 3枚目:その大仁郷湿原の一部が見え隠れする。 前回()は,ここから大仁郷湿原へ直行したが,今回は,このまま国道342号を進んで,道路沿いの小湿原を訪れた後, その先にある「野鳥の森」という所にある湿原へ向う。 4枚目:今下ってきた国道342号。

右にカーブしつつ坂を下る(東成瀬村),10:41
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:カーブの途中に沢がある。流れ落ちる水は道路の下へ潜って,この先で国道342号沿いを流れていく。 それがおそらく地図にある「赤川」になるはずだが,この沢も赤川というのかは不明。 なお,地図によるとこの沢の上にも湿原があるらしい。 訪れてみたいが,地図にはそこへ至るルート(道)が描かれていない。 この画像を見ると沢沿いに登っていけば湿原に到達できるそうな雰囲気だが, 沢の側の道路際に「この山は自然が回復中?です,貴重な高山植物を保護するため入山を禁止します」と書かれた看板が立っている。 これはおそらく山菜採りで山に入らないようにという意図で立てられたものだろう。 しかし,前回(2007.6.24)来た時は,この先の県道282号 仁郷大湯線沿いでは,たくさんの人が山に入って山菜採りをしていたが,,。 あるいは,ロープが張られたこの周辺だけ,という意味だろうか?

雲は多いが日射しはある(東成瀬村),10:42

ここで右折,北へゆるい坂を下る(東成瀬村),10:42

左に見えるのは大仁郷湿原の駐車場(東成瀬村),10:43

国道342号を北へ(東成瀬村須川),10:43

左に最初の小湿原が現れる(東成瀬村),10:44
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:左の窪地が赤く染まっている。あれはモウセンゴケが群生しているため。 前回(2007.6.24),近付いてみたところ,わずかだが水があったので採集してみた。 原生生物はあまりいなかったが,今回はどうだろう?

国道342号沿いの小湿原その1(東成瀬村),10:44
1,2枚目:パノラマ撮影。 道路脇にわずかだが踏跡がある。そこから中へ。

道路際で採集道具をセット(東成瀬村),10:46-10:47
1枚目:ザックから採集道具を出す。 2枚目:足下には,実をつけたアカモノ(イワハゼ,Gaultheria adenothrix)があった。 3,4枚目:右を見ると,道路際で開花中のネジバナSpiranthes sinensis)が。ピンぼけ。 このネジバナは他では稀にしか見ないが,ここでは道路沿いのあちこちで見かけた。 群生はしていなかったが,,。

Part IV: 国道342号沿いの小湿原
2010.08.10, 10:48 - 10:58