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2009.04.19, Part VI

大峰山・キャンプ場入口〜見晴荘北の溜池〜

大峰山・キャンプ場入口に戻った(みなかみ町),12:19
前方を右折。山を降りる。

元来た道を辿って山を降りる(みなかみ町),12:20
右折した後の様子。途中までは未舗装道を歩く。

最初に見たミズバショウ群生地の脇を通過(みなかみ町),12:21
1,2枚目:パノラマ撮影。

林の先に見晴荘北の溜池が見えた(みなかみ町),12:22
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:上のミズバショウ群生地を通った水は,道路の下をくぐって,こちらへ流れ出る。 この先に,これから訪れる見晴荘北の溜池がある。 この沢沿いを歩いても溜池に到達できるが,途中かなりぬかるむので今回はパス。 2枚目:このまま未舗装道を進む。

見晴荘北の溜池に到着(みなかみ町),12:23
左にカーブすると,その先に溜池が見えてくる。 葉が落ち草が枯れて,だいぶ見通しが良くなった。 しかし,沼岸へ近付こうとすると,途中にあるトゲのある植物が足下にまとわりついた。 トゲが当ると痛い。地面もかなりぬかるんでいた。

見晴荘北の溜池(みなかみ町),12:24

見晴荘北の溜池(みなかみ町),12:25

以下に過去に撮影した画像を並べてみた。
2006.5.25,14:22撮影

2007.4.15,11:42-11:43撮影

2007.10.21,14:11撮影

2008.10.12, 13:19撮影

見晴荘北の溜池(みなかみ町),12:26
左側で採集(見晴荘北の溜池-1)
観察された生物: キストディニウム(Cystodinium), トラケロモナス(Trachelomonas), サッカメーバ(Saccamoeba)?, ウロトリカ2種(Urotricha), 棘毛類繊毛虫, マルロモナス(Mallomonas papillosa), 珪藻各種, クンショウモ(Pediastrum boryanum), イカダモ( S. brasiliensis?), コエラストルム(Coelastrum cambricum?), ミカヅキモ( Closterium costatumC. dianaeC. intermediumC. toxonClosterium sp., 大型,条線有り,先端やや細い), ツヅミモ( Cosmarium contractumC. ornatumC. portianum?), ホシガタモ( Staurastrum gracile), イボマタモ( Euastrum humerosumE. pinnatum), Sphaerozosma

見晴荘北の溜池(みなかみ町),12:27
右側で採集(見晴荘北の溜池-2)
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), Gymnodinium, トラケロモナス(Trachelomonas), ペラネマ(Peranema)?, 小型鞭毛虫数種, ヒカリモ(Chromulina), バキュオラリア(Vacuolaria virescens), タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, コエラストルム(Coelastrum sp.), ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium costatumC. dianaeC. ralfsiiC. toxon), ツヅミモ( Cosmarium contractumCosmarium sp.), Sphaerozosma, ケンミジンコ,

道路へ上がったところで見晴荘北の溜池をパノラマ撮影(みなかみ町),12:29
2枚目:ここに電柱が画面の真ん中に写っている(先端部は画面からはみ出している)。 同じ電柱が下段(2007.4.15)では2枚目でやや離れた位置にある。 最下段(2008.10.12)でも2枚目に写っている。 よって,今回は2007,2008年の撮影位置よりもやや先に進んだ地点であることがわかる。


2007.4.15,11:48撮影

2008.10.12, 13:24撮影

見晴荘への分岐(みなかみ町),12:32

振り返って見晴荘への分岐をパノラマ撮影(みなかみ町),12:33
1枚目:降りて来た道。 角に「←大峰沼,見晴荘→」の道標と「大峰休養施設,見晴荘,月夜野町,入口→」の案内板が立っている。 2枚目:周辺案内図。いずれも月夜野町時代のもの。 3枚目:この先に見晴荘がある。 また,画面の左には別の溜池が,右には見晴台がある。 いずれも 2年前に立寄ったことがあるが,こちらの溜池には原生生物はほとんどいなし,見晴らしもそれほど良くないので,今回はパス。

大峰山を降りる(みなかみ町),12:35-12:36
1,2枚目:人家が現れると左前方の視界が広がる。 1枚目:平坦な山頂の山が見えるが,右端のピークが(おそらく)三峰山(標高1011.2m)。 あの山の中腹に三峰沼がある。まだ訪れたことはないが,機会があれば訪れてみたいと考えている(注)。
三峰山の手前をくねくね通るのが関越自動車道。

注:調べたかぎりでは採集ポイントとしてはあまり期待できそうにない。ので躊躇している。

大峰山を降りる(みなかみ町),12:36

大峰山を降りる(みなかみ町),12:37

大峰山を降りる(みなかみ町),12:37-12:38
ヒメオドリコソウLamium purpureum)。

大峰山を降りる(みなかみ町),12:39
これはワサビWasabia japonica)? 道路脇には側溝があるので,水際といえば水際だが・・・。

大峰山を降りる(みなかみ町),12:39

大峰山を降りる(みなかみ町),12:40
ワサビWasabia japonica)?

Part VII: 〜月夜野猿ヶ京温泉線〜林道須摩野線
2009.04.19, 12:43 - 13:14