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2008.09.08, Part VIII

雨ヶ池

雨ヶ池周辺の湿地帯を進む(九重町),12:38
1〜4枚目:パノラマ撮影。ススキで覆われた道を抜けるとこのような草原が現れた。 ここが雨ヶ池(標高 1358m)だ。最近は雨が多いので,少しは水があるかと期待して来たのだが,,,。 地肌が露出した場所はほぼ乾いていた。若干湿り気がある程度。 3枚目:既述したが,前方に見える山が平治岳(ひいじだけ)。 登山道はここから右方向へカーブしつつ三俣山の東の山裾を下っていく(はず)。

雨ヶ池周辺の湿地帯を進む(九重町),12:38
ミヤマアキノキリンソウSolidago virgaurea subsp. leiocarpa forma japonalpestris)。

木道が現れた(九重町),12:39
雨が降った時はぬかるむのだろう。

雨ヶ池の道標があった(九重町),12:40
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:雨ヶ池の道標があった。

雨ヶ池(九重町),12:40-12:41
1〜3枚目:どうやらこの道標(2枚目の画面左)の周辺が雨ヶ池のようだが, 地面はわずかに湿り気がある程度。 4枚目:せっかく来たので,とりあえず土を少々採集してみた採集(雨ヶ池-1)。 が・・・。 翌々日の観察では,原生生物はおろか他の微生物も含めて何も生き物は見当たらなかった。
観察された生物: なし

雨ヶ池(九重町),12:42
1枚目:「長者原 2.9 km,坊ガツル 2.3 km」の道標。 2枚目:木道の先を撮影。この先も草原が続くのみ,のようだ。水辺はありそうにないが, もしかしたらと思い,少しだけ先に進んでみることにした。

雨ヶ池(九重町),12:43
1〜3枚目:パノラマ撮影。少し先まで歩くと,道の右(南)側に開けた窪地があった。 草地の中央には地肌が露出した場所も見える。あそこも雨が降ると「雨ヶ池」になるのだろう。

雨ヶ池(九重町),12:44
1枚目:草地へ降りて地面の表面を擦り取ってサンプリング(雨ヶ池-2)。 してみたが,,,。翌々日の観察ではここも同じだった。 原生生物はまったくいなかった。 2枚目:湿地でよく見かける草は生えているのだが,,,。 ??)。
観察された生物: センチュウ,

雨ヶ池(九重町),12:46
??)。

雨ヶ池(九重町),12:47-12:48
1〜3枚目:この辺で戻ることにした。 Uターンしてから進行方向をパノラマ撮影。 振り返って見ると,木道から続いている道(1枚目)の他にも別の道(3枚目)があった。 そこで,今度は右側(3枚目)の道を辿ってみることにした。

雨ヶ池(九重町),12:50
1〜3枚目:すると,道の右脇にもやや窪地になった開けた草地があった。

雨ヶ池(九重町),12:52
水たまりはないかと目を凝らして見たが,このようにわずかに地肌が見える場所がある程度で, 水面らしきものはまったくなかった。 それでもここへ近付こうとした人が大勢いるようで,周囲には踏跡(というかはっきりした道だが)が何本もあった。

雨ヶ池を出て,登山口へ戻る(九重町),12:53
これ以上探索を続けても何も見つかりそうにないので,来た道を辿って戻ることにした。

Part IX: 長者原へ戻る
2008.09.08, 13:01 - 14:07